はいどーもこんにちわ。僕です。
今日は飛行機で快適に過ごすためのアイテムについてのお話です。
以前書いたこの記事
にもありますが、ぼくはたまーに海外にいきます。
頻度は多くて年に2.,3回。仕事9プライベート1割くらいなのでほぼ遊べないんだけど、隙間の時間を見つけて買い物したり飯食ったりしてます。
まーその辺はどうでもいんですけど・・・
それでね。毎回思うわけですよ。
飛行機の座席間隔ってせますぎじゃね?ってね。
海外に行くならまず飛行機乗りますよね?船で行く人もいるけど大半の人が飛行機で行くはずです。
で、ぼくも例に漏れず飛行機で行きます。でもこれが毎回苦痛。
ろくに足も伸ばせない、背もたれも少ししか倒れない。座席の間隔も狭い。まさに苦行。
狭い空間でろくに身動きも取れず長時間座ってるのは誰でも苦痛だと思う。
これって大半の人が同じ考えだと思います。
でもね。ぼくが感じている苦痛は更に酷いんです。
それはね実はぼく
腰がぶっ壊れてるんです
ぶっ壊れた経緯は長くなるので書きませんが、椎間板障害っていう爆弾を抱えてます。時限式のやつ。
腰を壊した当時はコルセットを巻いて腰を固定して一応その時はとりあえず治ったんだけど・・・
腰の怪我はクセになってるみたいで、ずっと変な姿勢をしてるとまたすぐ再発します。まさに時限式爆弾。
爆弾のカウントダウンのキーワードは
・狭い空間
・長時間
・変な姿勢
この全てが重なり合った時、カウントダウンが始まります。
そして徐々に猶予はなくなっていき・・・ドカーンッ!!!!と爆発します。腰が。
爆発したときの飛行機の中はまさに地獄です。一人でもだえ苦しみます。
なので飛行機に乗る時は狭い座席でいかに腰に負担をかけず快適に過ごせるか、という事が重要になってくるわけです。
でも物理的に座席を広げることは無理だし、前の人の椅子をぶっ飛ばしてスペースを確保するなんて出来ないし・・・
という事で、今回はそんな腰に爆弾を抱えているぼくが、飛行機の狭い座席で快適に過ごすために使っているアイテムたちをご紹介しようと思います。
腰痛を持ってる人は是非参考にしてみて下さい。
クッション
まずはじめにクッションから。
これにはいろいろな種類があるのでいくつか紹介します。
首のクッション
ネックピロー
はいこれ定番のやつ。空気入れてふくらませるやつ。
ちなみに100均でもうってます。ただ100均のやつはすぐ爆発して破損する上になんかよくわかんないにおいがして臭いです。ちゃんとしたやつを買いましょう。
形、中に入っているものの素材、収納性、それぞれの商品で性質の異なったものが多々あります。
こういった感じの手で膨らますものだと、飛行機内でフーフーしなくていから恥ずかしくないです。
これはビーズ入り。
【送料無料!】MOGU ポータブルネックピロー 枕 まくら(マクラ ピロー 寝具 ギフト プレゼント)【ポイント10倍】
使い心地は素晴らしい。首の形にフィットするし、肌触りもいい。
ただ、中のビーズをぶちまけた時に大惨事になる(実話)
しかし空気で膨らますものより圧倒的に寝心地がいいのも事実。
低反発のものもあるけど結局空気入れて使うものがコンパクトに持ち運びできるので便利かなーって思います。
抱きまくら型
はいこれ僕が最近お気に入りのやつです。
ネックピローでもいいんだけど・・・首の形と枕の形が合ってないと首がぐにゃぐにゃに曲がって寝違える。普通に痛い。
なので最近は抱きまくら型を使ってます。
【あす楽対応】エアーピロー トラベルピロー 空気まくら 旅行用ピロー 折り畳み式レイジー空気まくら 軽い 携帯便利 収納ポーチ付き 機内/飛行機/海外旅行/出張用
このクッションは、机の上においてうつ伏せになる時に使ったり、横から抱えて持ったり色々な使い方ができる。
少し前にヨーロッパに行く時に使ったら予想以上に楽だった。おすすめ。
抱きまくら型は他にもこんなのもある。
トラベルピロー 首枕 飛行機 まくら 空気 抱き枕 ネックピロー旅行用 エアー手動プレス式 携帯型 収納ポーチ付
これどうなんだ・・・
何か首絞められてるように見えるんだけど・・・
蛇使いに見えるのは僕だけですか?
でも首はしっかりホールドできてるし案外楽なのかも?
その他
あの・・・これ・・・
潜水士だよね・・・?
あっ違うか
枕ですね。
周りと別空間になるから眠りやすいのかなぁ?一度ためしてみたい。
腰(背中)のクッション
これはぼくはあまり使ってません。最初は使ってたんだけど、ぼくの腰にうまくフィットするものがなくて今も探してます。
前に使ってたやつはこれ。
フライトシート
コンサイス フライトシート[M便 1/1]【楽ギフ_包装】【あす楽対応】
腰を支えるクッションと足を持ち上げるクッションがあるので体がラクな姿勢になりやすい。
たしかに無いよりはラクになるんだけど、足を持ち上げる方のクッションがぼくの足には合わないみたいだった。
腰用のクッションはそれぞれの人で腰の楽な姿勢が違うと思うので、色々試さないとわからないかも?
ちなみにぼくは今のところJALの機内用の枕が腰にジャストフィットしてます。
番外編
フットレスト
これはあったほうがいい。おすすめ。
ハンモック 足用 フットレスト 足置き 足乗せ エコノミー症候群 飛行機 新幹線 夜行バス 高速バス 旅 旅行 トラベルグッズ
単純に足置きなんだけど、ベルトの長さ調整で自分のラクな角度に足を持っていくことが出来る。
設置も簡単。テーブルのフレームに引っ掛けるだけ。
飛行機の座席のテーブルは前の座席の背もたれについてるのではなく、前の座席の土台から直接テーブルを支えるフレームが出てるから、前の人の席を蹴っ飛ばしたりとかして不快な思いをさせることも無い。
コンパクトだし持ち運びもラク。値段も安い。
フライトシートと組み合わせると、太ももが持ち上がった角度に合わせて足の位置を調整できるので更に快適になります。
まとめ
今のところぼくが飛行機に持っていくものとしては、飛行距離が短い順に
・フットレストのみ
・抱きまくらのみ
・抱きまくら、フットレスト
・抱きまくら、フライトシート、フットレスト
って感じになってます。
飛行距離がながければ長いほどしんどいので、その分色々持っていく感じですね。
時間の目安としては
フットレストのみ・・・約1時間半
抱きまくらのみ・・・約3時間
抱きまくら、フットレスト・・・約6~8時間
抱きまくら、フライトシート、フットレスト・・・10時間以上
って感じです。
まぁその時の手荷物の具合によって持っていったり持っていかなかったりします。
あくまでも目安としてって感じです。
海外に行くことに関しては今まで一度も嫌だと思ったことはないです。むしろ好きです。
飛行機自体も別に嫌いじゃない。最新の映画見られるし、お酒も飲み放題だし。ヤッター
でも「狭い空間・長時間・変な姿勢」は無理ですね。腰が死にます。
ヨーロッパとか行くときとか12時間くらい飛行機乗るから毎回腰がもげそうです。
だからぼくは飛行機にのるときには必ず毎回何かしらの新しいアイテムを買って持っていってます。
だって狭い空間で少しでも快適に過ごしたいのでね!
みなさんも飛行機に乗る際は何かしらのアイテムを持っていくことをオススメします。
やっぱり有ると無いとでは快適性が全然違うからね・・・体験談だからこれホントだよ。
という事で今回は飛行機で快適に過ごすためのアイテムについての紹介でした!
それではまた!
終