導入|ここから物語は結末に向けて加速していく
前編では、
Birth by Sleepから始まり、KH1、COM、358/2 Daysを経て、
物語がKH2冒頭ですべて合流する地点までを整理しました。
▶ 前編はこちら
キングダムハーツ時系列まとめ【前編】
Amazon/キングダム ハーツ - HD 1.5+2.5 リミックス - PS4
後編では、その続きとして、
物語が結末に向けて動き出していく後半部分を、
時系列に沿って見ていきます。
ここから先は、
-
XIII機関が物語の中心に入り
-
世界や時間のスケールが広がり
-
出来事が一本の流れに収束していく
という段階になります。
感情の深掘りや考察は控えめに、
出来事と因果関係を整理することを目的に進めていきます。

- 導入|ここから物語は結末に向けて加速していく
- KH2後半|XIII機関との決着と、その後に残ったもの
- Re:coded|終わったはずの物語を調べ直す
- Dream Drop Distance(DDD)|結末に向けて物語が動き出す
- 後編の一言まとめ|ここまでの流れを整理すると
KH2後半|XIII機関との決着と、その後に残ったもの
キングダムハーツII 後半では、
XIII機関との戦いが本格化し、ひとつの決着を迎えます。
ソラたちは旅の中で、
-
XIII機関のメンバーと直接対峙し
-
彼らの目的を知り
-
戦いを通して、その計画を止めていきます
結果として、
-
当時のXIII機関は壊滅
-
アンセム、ゼムナスといった存在も姿を消し
-
世界は一度、平穏を取り戻します
ここで一度、
XIII機関がどのような組織だったのかを整理しておくと、
この先の流れがかなり追いやすくなります。
物語として見れば、
ここで大きな区切りがつきます。
ただし時系列で整理すると、
この時点ですべてが解決したわけではありません。
回収されていない問題が、
静かに残ったままになっていました。
キングダム ハーツⅡ収録- HD 1.5+2.5 リミックス - PS4
Re:coded|終わったはずの物語を調べ直す
キングダムハーツ Re:codedは、
新しい冒険を描く作品ではありません。
この物語の出発点にいるのは、
ジミニーメモに異変を見つけた王様です。
データソラによる記録の調査
王様は、
-
ジミニーメモの中にバグがあること
-
過去の記録に歪みが残っていること
に気づきます。
そこで作られたのが、
メモの中の存在であるデータソラです。
データソラは、
-
KH1やCOMなど
-
すでにクリアした世界を巡り
-
記録の中に残った問題を調べていきます
Re:codedで描かれているのは、
過去の物語をなぞり直すための調査です。
終盤で明かされる事実
物語の終盤、
データとして現れたナミネから、
重要な事実が語られます。
それが、
まだ救われていない存在がいる
ということです。
具体的には、
-
Birth by Sleepの
-
テラ
-
アクア
-
ヴェントゥス
-
-
358/2 Daysの
-
ロクサス
-
アクセル
-
シオン
-
世界は救われた。
けれど、彼らの物語は途中で止まったままでした。
ロクサスについて補足
この中でも、特に混乱しやすいのがロクサスの存在です。
ロクサスはKH2で物語から姿を消しますが、
それは「消滅」や「敗北」ではありません。
ソラという存在が元の形に戻るために、
元の場所へ還ったという位置づけになります。
ロクサスの成り立ちや立場を整理しておくと、
Re:coded以降で語られる
「救われていない存在」という言葉の意味が、
かなり分かりやすくなります。
隠しエンディングと次へのつながり
Re:codedの隠しエンディングでは、
マスター・イェン・シッドが、
-
マスター・ゼアノートが再び動き出す可能性
-
それに備える必要があること
を語ります。
ここで、
-
救われていない存在の問題
-
ゼアノートという脅威
が、同じ時間軸の話として並びます。
そして、この流れの先にあるのがDDDです。
Dream Drop Distance(DDD)|結末に向けて物語が動き出す
キングダムハーツ Dream Drop Distanceでは、
物語が結末に向けてはっきりと動き出します。
キーブレードマスター試験の背景
DDDでソラとリクが
キーブレードマスター試験を受けることになったのは、
-
マスター・イェン・シッドが
-
ゼアノート復活という新たな脅威を予見し
-
これから起きる戦いに備える必要があると判断した
からです。
二人は、
-
かつて闇に飲まれ
-
眠りについてしまった**「眠れる世界」**を巡り
-
7つの鍵穴を解放し
-
世界を元の状態へ戻す
という試験に挑みます。
この過程で、
-
若き日の姿に戻り
-
それぞれ別の時間軸(ドリームライン)で
-
同時進行の冒険を進めていきます
裏で進んでいたゼアノートの動き
一方その裏で、
ゼアノートはすでに次の段階へ進んでいました。
DDDで明らかになるのは、
-
KH2での戦いは、ひとつの区切りにすぎなかったこと
-
時間の概念を利用し
-
過去・現在の自分を集め
-
真のXIII機関を作ろうとしていること
です。
ソラとリクは、
-
正規の試験を受けていただけ
-
しかし結果的に
大きな流れの中に巻き込まれていきます
DDDは、
出来事が一気に収束し始める地点を描いた作品です。
ここまでの出来事がそろったことで、
物語は自然に、
結末に向けて加速していく段階へ入っていきます。
後編の一言まとめ|ここまでの流れを整理すると
後編では、
KH2後半からRe:coded、DDDまでを時系列で追ってきました。
この範囲で起きていることを整理すると、
大きく分けて次の3点に集約できます。
-
KH2後半で、当時のXIII機関との戦いには一度の決着がついた
-
Re:codedで、「世界は救われたが、人の物語は終わっていない」ことが明確になった
-
DDDで、ゼアノートの計画が続いていることと、物語が結末へ向けて動き出したことが示された
つまりこの後半パートは、
これまでに積み上がってきた出来事を整理し、
物語がどこへ向かっているのかを見える形にする区間だと言えます。
ここまでで、
-
敵が何をしようとしているのか
-
誰が、まだ物語の途中にいるのか
-
ここから先が、どんな話につながっていくのか
は、時系列として整理できました。
この先では、
ここで整理された出来事や人物たちが、
実際に物語の中でどう回収されていくのかが描かれていきます。
▼この続き(ダークシーカー編の“区切り”まで)は最終章にまとめました
▶ キングダムハーツ時系列まとめ【最終章】ダークシーカー編はどこで完結するのか
▼結局どれを買えばいい?に戻りたい人は、後悔しない選び方だけ先にどうぞ
▶ 【キングダムハーツ】どれを買えばいい?初心者が後悔しない選び方
