はいどーもこんにちわ。ぼくです。
今回は『鋼の錬金術師(ハガレン)』の作者である『荒川弘』先生の作品の紹介になります。
こちらの記事にもありますが、ぼくは荒川先生の作品が大好きです。
荒川先生のスゴイところは、『鋼の錬金術師』のようなファンタジーも書けるし、現実世界のリアルな作品も書けるというところです。
つい先日、オタ友のMと漫画の話をしていたところ、ちょうどハガレンの話になりました。
そこで驚愕の事実が・・・
普段萌え系や美少女が登場するアニメやマンガしか読まないMは『ハガレン』以外の荒川作品を知らなかったのです。
というMの発言に、温厚なぼくもこれはさすが
殺意が湧きましたね。
Mと話した後、その他の友人にも『荒川先生の漫画』について聞いたところ・・・ハガレン以外を知ってたり知らなかったりとバラバラな感じでした。
こんなにも面白い荒川弘先生の作品を知らないとは・・・
人生8割損してますよ!!!
ということで今回の記事を書くことにしました。
それでは続きをどうぞ!
鋼の錬金術師
言わずと知れた超有名作品。
幼い二人の兄弟が死んだ母を生き返らせようとして錬金術を使い、その失敗により体を失ってしまう。
その体を取り戻すため幻の術法増幅器『賢者の石』を探す旅に出るっていう話。
ダークファンタジーという設定らしいけど、そんなダークな感じはしない。
ただ、話にいくつもの伏線が張られていて、読んでてめっちゃ面白いです。
途中世界崩壊みたいなヤヴァイ状態になるんですけど、最後の最後は超はっっぴーエンドなのでかなりおすすめ。
銀の匙 Silver Spoon
札幌の進学校に通っていた少年が高校受験に失敗し、北海道の田舎の農業高校に行く話。
勉強しかできないコミュ障の少年が農業を通して徐々に周りと打ち解け、人間として成長していく姿が非常にすばらしい。
作者の荒川弘先生が実際に農業高校に通っていたこともあり、たぶん実体験に基づいて書いてるので内容がかなりリアルで面白い。
この作品のおかげで農業高校への進学率が上がったらしい。
農林水産省主催のイベントで賞取ったりとかして何気に凄い作品。
アルスラーン戦記
大陸の中心で繁栄を極めた国家である『パルス王国』の若き王太子、弱冠14歳の『アルスラーン』の初陣は、侵略してきたルシタニア軍と戦争だった。
無敗を誇るパルス軍は、戦の途中で発生した『謎の霧』や『仲間の裏切り』により敗北、その後王都までも陥落させられてしまう。
奇跡的に生き延びたアルスラーンは何とか仲間を集め、たった6人の仲間達と共に王都奪還を目指すっていう話。
原作があるにもかかわらず荒川先生の良さが失われていない。むしろ原作の良さを更に高めているような気がする。
しかも話面白いから『面白い』+『面白い』になってて、もうワケわかんないことになってます。
とりあえず読んでみろください。絶対面白いから。
百姓貴族
荒川先生のご実家の酪農などのお話。
銀の匙と似ているけど、荒川先生のご実家で起こった実体験などが書かれています。
実家の牧場でスケートリンク作る話とか凄い。さすが北海道。
北海道という土地柄や農家、酪農の実態などが面白おかしく書かれているのですが、その事がかなりリアルに描いてあるので実際にためになる話だったり勉強になる内容だったりします。
獣神演武
三国志っぽい話の王道バトル漫画。
『タイトウ』っていう名前の青年が元服祝いに『賢嘉爛舞』って言う剣をもらう。
が、そっこーで剣を奪われて取り返しに行く話。
荒川先生が作画しているけど、原作は別人。
『黄金周』っていう直訳して『ゴールデンウィーク』っていう長期休暇みたいな名前の人が原作。
感じ今回紹介してる中で唯一荒川先生らしさが感じられない作品。
面白くなくはないけど『普通』。
ちなみに荒川先生はストーリーに全くかかわってないらしいです。
原作って大事なんだなーって思った作品。
終わりに
今回は『ハガレン』で有名な荒川先生の作品を紹介しました。
どれもこれも素晴らしい作品ですよね!
一部感想がテキトーなのは気にしないで下さい。ディスってるわけじゃないよ!
前々からずっと思ってたんですけど、荒川先生はファンタジーというか中世というか・・・そういう世界観の漫画を描かせると天才的に面白い気がするのはぼくだけですか?
何かそういう感じがします。
荒川先生は現在も色々な作品をご執筆なさっていますので、とても忙しそうですが・・・これからも荒川先生の作品には期待したいですね!
それでは今回はこの辺で終わります!
ではまた!
オワリ
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