はいどーもこんにちは。ぼくです。
『鋼の錬金術師』で荒川弘先生を知った人って、
かなり多いと思うんですよね。
実際、荒川先生といえばまずハガレン。
というイメージの人は多いはずです。
でも実は、
荒川先生ってハガレン以外にも
かなり面白い作品をいろいろ描いています。
しかもすごいのが、
ただ作品数があるだけじゃなくて、
- 重たいファンタジーも描ける
- 青春ものも描ける
- 体験ベースのエッセイも描ける
- 王道の歴史ファンタジーも描ける
と、かなり振れ幅が広いところ。
最近は『黄泉のツガイ』で
荒川先生を知った人も増えていると思うので、
今回は
「ハガレンの作者って他にどんな漫画があるの?」
という人向けに、
荒川弘先生のおすすめ作品をまとめて紹介していきます。
ハガレンが好きだった人はもちろん、
これから荒川作品を読んでみたい人の
入口になればうれしいです。

- 荒川弘先生の漫画ってどんな魅力がある?
- 1. 黄泉のツガイ
- 2. 鋼の錬金術師
- 3. 銀の匙 Silver Spoon
- 4. 百姓貴族
- 5. アルスラーン戦記
- 6. 獣神演武
- どれから読むのがおすすめ?
- まとめ
荒川弘先生の漫画ってどんな魅力がある?
荒川先生の作品って、
ジャンルは違っても共通して
「読みやすいのに中身が濃い」
んですよね。
設定はちゃんとしているのに説明くさくなりすぎないし、
キャラも立っているし、
シリアスな場面と笑える場面の切り替えも上手い。
しかも、
読んでいるとちゃんと先が気になる。
「続きが読みたい」
と思わせる力がかなり強い作家さんだと思います。
なので、
ハガレンしか読んだことがない人でも、
他作品にそのまま入りやすいです。
1. 黄泉のツガイ
まず最初に挙げたいのは、
やっぱり**『黄泉のツガイ』**です。
いま荒川先生の作品で何を読むか迷っているなら、
まずここから入るのもかなりアリだと思います。
最初は
「山奥の閉ざされた村の話かな?」
くらいに見えるんですが、
読み進めると
現代とのズレや、
ツガイという存在の不気味さ、
双子の伝承、
家や血筋にまつわる謎が少しずつ絡み始めて、
かなりクセになります。
この作品の好きなところは、
違和感の出し方がうまいこと。
最初は小さな引っかかりなんですが、
あとから
「あれ、最初から変だったんだな」
と分かってくる感じがすごく気持ちいいです。
ハガレンみたいに、
設定や伏線があとからつながっていく作品が好きな人には
かなり向いてると思います。
続きが気になって一気に読みたくなった人は、まず原作を読んでみるのがおすすめです。
黄泉のツガイが気になっている人は、原作の感想をまとめた記事もあわせてどうぞ。
→ 黄泉のツガイは面白い?原作を読んだ感想とみどころまとめ
2. 鋼の錬金術師
そしてもちろん、
外せないのが**『鋼の錬金術師』**です。
荒川弘といえばまずこれ、
という代表作ですね。
兄エドワードと弟アルフォンスの二人が、
失った身体を取り戻すために旅をする物語なんですが、
ただの冒険ものでは終わらず、
国家の闇や人間の業みたいなところまで
しっかり踏み込んでいきます。
ハガレンのすごいところって、
設定の分かりやすさと重さのバランスだと思うんですよ。
入口はすごく入りやすいのに、
読んでいくとどんどん世界が広がっていく。
しかも最後までちゃんと面白い。
「有名作って言われるけど実際どうなの?」
という人にも、
かなり安心しておすすめできる作品です。
荒川弘先生の代表作をまず押さえたい人は、やっぱりここから読むのが一番です。
ハガレンのアニメから入りたい人は、旧アニメ版とFA版の違いも先に知っておくと分かりやすいです。
→ 鋼の錬金術師はどっちを見るべき?旧アニメ版とFA版の違いを解説
3. 銀の匙 Silver Spoon
ハガレンの次に読むなら、
個人的には**『銀の匙 Silver Spoon』**もかなりおすすめです。
「ハガレンの作者が農業高校の漫画?」
と思うかもしれませんが、
これがめちゃくちゃ面白い。
勉強はできるけど、
やりたいことも将来の目標もいまいち分からない主人公が、
農業高校でいろんな人や現実にぶつかりながら
成長していく話です。
この作品の良さは、
青春ものとして面白いだけじゃなくて、
働くこと、生きること、食べること
みたいな話が自然に入ってくるところ。
重くなりすぎないのに、
読んだあとにちゃんと残るものがあるんですよね。
ハガレンみたいなバトルやファンタジーとは全然違いますが、
「荒川作品のキャラの強さ」と
「読ませる力」はしっかり感じられる作品です。
ファンタジーとは違う荒川作品の良さを味わいたい人には、銀の匙もかなりおすすめです。
4. 百姓貴族
荒川先生の作品をもう少し知りたいなら、
**『百姓貴族』**もかなりおすすめです。
これは物語漫画というより、
荒川先生の農家時代の体験をベースにした
エッセイ寄りの作品です。
なのでハガレンや黄泉のツガイみたいなタイプとは違うんですが、
これがまた普通に面白い。
農業とか酪農って大変そう、
くらいのイメージしかない人でも、
読んでいると
「え、そんな世界なん?」
みたいな話がどんどん出てきます。
しかも、
ただ勉強になるだけじゃなくて、
ちゃんと笑える。
荒川先生の
テンポの良さとか
オチのつけ方のうまさ
が分かりやすく出ている作品だと思います。
「荒川弘ってどういう人なんだろう」
と気になった人にも向いています。
荒川先生の生い立ちや農家の生活、農業の大変さを、笑いを交えながら読めるのが百姓貴族の魅力です。
5. アルスラーン戦記
ファンタジー寄りの作品が好きな人には、
**『アルスラーン戦記』**もかなりおすすめです。
これは荒川先生のオリジナル作品ではなく、
原作付きの作品なんですが、
ハガレンで培われた荒川先生の作画の良さがしっかり出ている作品
だと思います。
やっぱり荒川先生って、
こういうファンタジー系の作品を描かせたときのワクワク感が本当に強い
んですよね。
鎧や剣、馬、戦場の空気感みたいなものまで映えていて、
読んでいるだけで物語の世界に引き込まれます。
若き王子アルスラーンが、
国を追われながらも仲間を集め、
王都奪還を目指して進んでいく話なんですが、
王道の面白さがかなり強いです。
戦記ものなので登場人物は多いんですが、
意外と読みやすくて、
「次どうなるんだろう」
と素直に追いやすい作品です。
ハガレンのような
熱さ、仲間感、大きな物語のうねり
が好きな人には、
かなり相性がいいと思います。
ファンタジー作品での荒川先生の作画の魅力を味わいたい人は、アルスラーン戦記もぜひ。
6. 獣神演武
もう一作入れるなら、
**『獣神演武』**もあります。
他の代表作と比べると
少し知名度は落ちるかもしれませんが、
「荒川先生の絵でファンタジー寄りのバトルものを読みたい」人には普通にアリ
な作品です。
物語としては、
中華風の世界観と戦乱ものっぽい空気があって、
王道のバトル漫画らしい勢いがあります。
ハガレンほど重厚に作り込まれた感じとは少し違いますが、
それでも荒川先生の絵の魅力や、
戦う場面の見せ方のうまさはしっかり感じられます。
「荒川先生の作品をいろいろ追ってみたい」
という人なら、
こういう少し違うタイプの作品まで触れてみるのも面白いです。
王道のバトルものや中華風の世界観が好きな人には、獣神演武もおすすめです。
どれから読むのがおすすめ?
荒川先生の作品をこれから読むなら、
タイプ別にはこんな感じです。
いま一番勢いのある作品から入りたい人
→ 黄泉のツガイ
まず代表作をしっかり読みたい人
→ 鋼の錬金術師
ファンタジー系のワクワク感をもう一度味わいたい人
→ アルスラーン戦記
ファンタジー寄りのバトル作品をもう少し広げて読みたい人
→ 獣神演武
ファンタジー以外も読んでみたい人
→ 銀の匙
荒川先生本人の空気感も楽しみたい人
→ 百姓貴族
たぶん一番入りやすいのはハガレンですが、
いまの流れなら
黄泉のツガイから入って、
そこからハガレンや他作品に広げていく流れもかなりいいと思います。
まとめ
荒川弘先生の作品って、
「ハガレンの人」で終わらせるには
もったいないくらい幅が広いです。
ダークファンタジーとして強い『鋼の錬金術師』。
謎と不穏さがクセになる『黄泉のツガイ』。
青春と現実がしっかり刺さる『銀の匙』。
実体験ベースで笑えて学べる『百姓貴族』。
ファンタジー作品での作画の良さとワクワク感が光る『アルスラーン戦記』。
少し違う角度から荒川先生の絵の魅力を楽しめる『獣神演武』。
それぞれ全然違う面白さがあります。
なので、
ハガレンが好きだった人はもちろん、
黄泉のツガイで荒川先生を知った人も、
他の作品まで広げていくとかなり楽しいはずです。
やはりハガレンやアルスラーン戦記のような、
王道を行くファンタジーは、約束された面白さがあります。
でも百姓貴族や銀の匙は、荒川先生のリアルな体験に基づいた
「リアルな話」なので、他作品にはない特別な面白さがあります。
「次に何を読もうかな」
と迷っているなら、
まずは気になった一作から触ってみてください。
たぶん、
思っていた以上にするっと読めると思います。
きっとあなたも荒川先生の作品が大好きになりますよ。
それでは今回はこの辺で。
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