はいどーもこんにちわ。ぼくです。
7月に入り暑くなってくると毎年一度は見たくなるアニメーション映画作品があります。
それは『サマーウォーズ』です。
サマーウォーズは『細田守』監督が手掛けたアニメーション映画作品ですが、その他にもいくつかのアニメーション作品の監督をしています。
ということで今回は、細田監督が手掛けたアニメーション映画作品を時代の流れに沿って並べたまとめになります。
それでは早速いってみましょう!
- 2005年 『ワンピース The Movie ~オマツリ男爵と秘密の島~』
- 2006年 『時をかける少女』
- 2009年 サマーウォーズ
- 2012年 おおかみこどもの雨と雪
- 2015年 バケモノの子
- 2018年 未来のミライ
- おわりに
2005年 『ワンピース The Movie ~オマツリ男爵と秘密の島~』
グランドライン航行中の麦わら海賊団がオマツリ島の宝の地図を発見し、宝を探しに行く。
お祭り島は『夏祭り』をモチーフにしたようなテーマパークの様な島だった。
島を統括する通称『オマツリ男爵』はルフィたち麦わらの一味に対して「地獄の試練を乗り越えることが出来たら宝をやろう」と言った。
地獄の試練に次々と仲間が倒れていく中、ルフィは果たして宝にたどりりつくことはできるのか!
そしてその宝の秘密とは!?
尾田栄一郎先生原作の大人気作品「ONE PIECE」の劇場公開作品を細田監督が担当した作品。
2006年 『時をかける少女』
『功介』と『千昭』という友達と毎日楽しく過ごしていた『真琴』は、ある日突然タイムリープの力を手に入れる。
真琴は突然手に入った『タイムリープという能力』に戸惑いつつも、その力を『自分の生活を楽にするための便利な力』として自分のストレスの解消や快楽のために使ってしまう。
しかしその力には回数制限があり、真琴はすべての力を使ってしまう。
タイムリープの力を失ってしまった真琴だったが、そんな矢先、友人の功介の身に死にかかわるような事故が起きてしまい・・・・
タイムリープという力を手に入れた少女が、その力を軽々しく使ってしまったがために起きる悲劇と、力を失ってしまった少女が自らの力で悲劇を回避しようと奔走する物語です。
2009年 サマーウォーズ
銀行の送金、行政の手続きなど、すべての事がネット上の仮想空間『OZ』でできるようになった世界。
国際数学オリンピック日本代表レベルの天才数学少年、健二はある日自分の電話に送られてきた『謎の暗号』を『数学か何かの問題』だと勘違いし、その暗号を解いてしまう。
しかしその暗号は、『OZ』のセキュリティ防壁の要の『セキュリティーコード』だった。
健二がその暗号を解いてしまったことにより、OZのセキュリティは通称『ラブマシーン』と呼ばれるAIに乗っ取られてしまうという事件が起きる。
そしてその事件がきっかけで世界は思いもよらぬ危機にさらされていく事となる・・・
天才数学少年が世界を救うためにその能力を駆使して仮想世界最強のAI(人工知能)『ラブマシーン』と闘い、世界を救うお話です。
2012年 おおかみこどもの雨と雪
女子大生の『花』はある日大学の講義中にある男と出会う。
その『彼』は絶滅したはずのニホンオオカミの末裔であり、『おおかみおとこ』だった。
恋に落ちた二人はやがて子供を授かったが、その子供たち『雨』と『雪』は生まれながらにオオカミに変身できる能力を持っている『おおかみこども』だった。
幸せな生活が続くかと思っていた矢先、『彼』が交通事故により死んでしまう。
女手ひとつで子供たちを育てる決意をする花だったが、次第に成長していく『雨』と『雪』は自分が『オオカミ』『人間』どちらの存在なのかという事に悩み苦しんでいく。
『人間』と『オオカミ』の狭間で悩み苦しみ、そして未来へと向かって生きていく子供たちの自立を描いた物語です。
2015年 バケモノの子
幼いころに両親が離婚し、そして母と死別してしまった『漣』は親戚に引き取られることとなるが、嫌気がさし家出してしまう。
路上で逃げるように生活していた連の前に、ある日『熊徹』と名乗る獣人のバケモノが現れ、ひょんなことから弟子入りすることになる。
熊徹の弟子『九太』として育てられた連は、日に日にその力を増し、そして立派な青年へと成長していく。
そんなある日、九太は進学校に通う女子高生『楓』と出会い・・・
バケモノに拾われた子がバケモノである熊徹の『愛情』を受けて育ち、肉体的に、そして精神的に成長してゆく物語です。
2018年 未来のミライ
2018年7月20日公開の作品。
「兄妹」をテーマに、甘えん坊の4歳の男児『くんちゃん』
未来からやってきたくんちゃんの妹『ミライ』の冒険の物語。
おわりに
さて今回は細田守監督の作品をまとめた記事でしたがいかかでしたでしょうか?
今回記事をまとめるにおいて、再び細田監督の作品を見直しましたが、細田監督の作品は
『夏』という季節の独特の雰囲気、その場の空気、時間の流れなどうまく描写している作品が多い気がしました。
2018年には新作映画も公開されるので、これからも細田監督の作品には期待していきたいですよね!
それでは今回はこの辺でおわります!
ではまた!
オワリ
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