はいどーもこんにちわ。ぼくです。
今日はぼくが昔からずっと思ってた疑問を解決する記事です(主に雨関係)
雨季の大雨であったり、台風の時期になるとニュースとかで
「◯時間に〇〇ミリの非常に強い雨が・・・」
「明け方から明日にかけて〇〇地方では〇〇ミリの・・・」
っていう感じのことを言ってますよね。
なので「あ~はいはい1時間に〇〇ミリね?オッケーオッケー余裕余裕」みたいな感じで見てるんですけど
正直何のこと言ってるのがさっぱりわかってません。
40ミリとか80ミリとか、50年に一度の1000ミリを超えるとか・・・
一体何基準でどうなっているのか全く謎です。
「数が多けりゃやばいんだろぉ~?」
ぐらいにしか思ってません。
なので今回はそんな「◯時間に〇〇ミリ」の疑問を解決するためにいろいろ調べました。
それでは続きをどうぞ。
そもそも『降雨量』って何?
「いやいやいや、それくらい知ってるぜぇ~?雨が降った量だろぉ?」って思ったそこのあなた。全然違います。
ニュースとかでよく言っている『1時間に〇〇ミリ』の『〇〇ミリ』が降雨量です。
「降雨量は雨の量だぜぇ~?」っていう感じの考えで、1時間に100ミリ降ったとすると
『1時間の間に空から落ちてきた水の量が100ミリリットル』って事になります。
普通におかしいですよね?もはや雨でも何でも無いです。むしろ晴れです。
実はこの「降雨量」の『ミリ』という単位は、『ミリリットル』ではなく、『ミリメートル』です。
なので、『1時間に100ミリの雨』という降雨量だった場合
『1時間あたりに降った雨がどこにも流れず、その場所にとどまっていた場合、水深が100ミリ(10cm)になるよ』
ってことなんです。
もうわかりましたね?
時間あたりの降雨量『〇〇ミリ』=『時間あたりに降った雨がたまったときの水深』
これでニュースを見たときでもすぐわかりますね!!
降雨量別の雨の強さと降り方
『1時間に〇〇ミリ』って言っても、『雨がどれくらい降ってどんな感じになるのか?』っていうのは謎ですよね。
そこで降雨量別に雨の強さや降り方をまとめました。
1時間に10~20ミリ
ニュースでは『やや強い雨』と表現されます。
俗に言う「ザーザー降りの雨」と言うやつです。
地面一面に水たまりができ、その反射から足元がびしょぬれになります。
外にいる時などは雨の音で会話がよく聞こえない程の雨です。
ちなみに車の雨天は平気なレベルです。
1時間に20~30ミリ
ニュースでは『強い雨』と表現されます。
俗に言う『どしゃ降り』という状態。
地面に水たまりができ反射で足元がびしょびしょになるうえに、傘をさしていてもぬれます。
寝ていても半数くらいの人が雨音に気づくくらいの強い雨です。
車のワイパーを高速で動かしても見づらい状態です。
1時間に30~50ミリ
ニュースでは『激しい雨』と表現されます。
まるでバケツを引っくり返したかのようにドバーッと降り、道路は川のように水が流れます。
車を高速で走行させると道路とタイヤの隙間に水の膜ができるハイドロプレーニング現象(ブレーキが効かなくなる現象)が起こります。
1時間に50~80ミリ
ニュースでは『非常に激しい雨』と表現されます。
滝のように「ゴーゴー」とすごい音を立てて降り続く様な激しい雨です。
このレベルの雨になると傘は全く役に立たなくなります。
視界も非常に悪くなるため車の運転に危険が伴います。
1時間に80ミリ~
ニュースでは『猛烈な雨』と表現されます。
あまりにも激しい雨のため、見ているだけで息苦しいような圧迫感を感じます。
ちなみに傘は全く役に立ちません。
水しぶきによりあたり一面が白くなり、視界がかなり悪くなります。
そのため車の運転は非常に危険です。
雨の勢いがあまりにも激しいため、恐怖すら感じる事があります。
まとめ
さて今回は降雨量についての記事でしたがいかがでしたか?
気になって調べただけでしたが案外知らないことばかりでとても勉強になりました。
雨量で重要なポイントは
雨量『〇〇ミリ』は、雨が降った時にたまる水の水深〇〇ミリメートルである。
50ミリ以上になると傘が全く役にたたず、車の運転も危険
という感じかな―と思いました。
これを知っておけば大雨の予報を見てある程度対策が立てられる様になると思うので、ぜひ皆さんも覚えておいてくださいね!
ちなみに夜間や雨の時などの悪天候専用の、ドライブ用のサングラスも存在します。
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これをかけるだけで激的に視界が良くなります。
大雨の時にはきっと役立ちます!
それでは今回はこのへんで終わりにします。
ではまた!
オワリ
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