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バイオハザード 時系列まとめ。あらすじを極力ネタバレなしで書いていく(後編)

はいどうもこんにちわ。ぼくです。

さて今回も前回に引き続き、『バイオハザードシリーズ』の時系列順のあらすじのまとめ記事になります。

※前回記事を読んでいない方はこちら(『バイオハザード0』から『アンブレラ・クロニクルズ』までの記事になります。)

 

 

では今回は後半の6タイトル、

 

バイオハザード4

バイオハザード リベレーションズ

バイオハザード5

バイオハザード リベレーションズ2

バイオハザード6

バイオハザード7 レジデント イービル

 

の紹介をしていきます!

それでは早速いってみましょう!

 

バイオハザード4

1998年に起きたラクーンシティの事件から6年後の2004年。
ラクーン市警の新米警察官だった『レオン・S・ケネディ』は、いまやアメリカ政府直属のエージェントとなっていた。
レオンのエージェントとしての初任務は、大統領のご令嬢『アシュリー・グラハム』の護衛となる予定だったが、アシュリーが何者かに誘拐されてしまったため、レオンの初任務は『アシュリーの捜索と救出』となってしまう。
わずかな情報を手掛かりにヨーロッパの辺境の農村へと向かうレオン。
しかし・・・訪れた農村の村人は正気を失っており、レオンに対して敵意をあらわにする。
襲い来る村人に応戦しつつも、レオンの頭にはラクーンシティの惨劇がよみがえる。
果たしてレオンはアシュリーを救出し、無事生きて帰ることが出来るのか・・・・

 

はい。きました。バイオ4。

この『バイオハザード4』はこれまでの定点カメラ(固定カメラ)からフルモデルチェンジし、新たにビハインドカメラ(キャラクターの後ろをついていくカメラ)のゲームとして生まれ変わりました。

ハードもゲームキューブになったことでグラフィックは驚くほど綺麗になり、その素晴らしい仕上がりは、ムービーのシーンと実際のゲームプレイの映像の差が全くないというほどのクオリティでした。

ビハインドカメラとなったことで自分自身で狙いをつけてヘッドショットを狙ったり、銃でひるませた敵をキックでこかして至近距離でナイフ攻撃したりとアクションの要素も格段に上がっています。

『バイオ4』~『バイオ7』の間に発売したバイオハザードシリーズは、すべてこのバイオ4からフルモデルチェンジした『ビハインドカメラ』が採用されています。

HDリマスターされPS4でもプレイ可能なので、ぜひぜひプレイしてみてください!

バイオハザード リベレーションズ

国際的な製薬会社『アンブレラ社』の崩壊から2年後の2005年。
バイオハザード私設部隊を再編成したNGO『B.S.A.A』所属の『クリス・レッドフィールド』と、そのパートナーでありアメリカ政府の対バイオテロ部隊『FBC』からB.S.A.Aへと移籍してきた『ジェシカ・シェラワット』がとあるテロ組織の捜査任務中に消息を絶つ。
これによりB.S.A.Aはクリスのかつての相棒であり『洋館事件』、そしてラクーンシティを生き抜いた『ジル・バレンタイン』を捜索に向かわせることを決定した。
新たな相棒『パーカー・ルチアーニ』とともに目標ポイントへ向かうジル。
ポイントへと到着したジルの目の前に現れたのは、船籍不明の豪華客船であった。
捜索のため客船へと乗り込むジルとパーカーだったが、船内は見たことも無いクリーチャーで埋め尽くされていた・・・・

 

この作品はニンテンドー3DSで発売されました。

発売日に購入してプレイした記憶がありますが・・・・

画面が小さくてめっちゃ見づらかったです。

あと3DをONにすると目がおかしくなります。

なのでずっと3Dを切ってプレイしてました。

バイオ4、バイオ5でアクション性が高くなったため、それまでのコンセプトである『サバイバルホラー』から若干ずれてきていたために『原点回帰』をコンセプトとして作られています。

バイオ4とかバイオ5はアクション性が強いのでそんなに怖くなくて・・・むしろ面白いです。

戦闘はアクション性強くて爽快感あるし、何よりバイオ5は明るいお昼のステージが多いので全く怖くないです。

でもこの『リベレーションズ』は普通に怖いです・・・。

アクションの爽快感はそのまま残ってるのに『雰囲気』が怖すぎる

不気味な船内にゾンビじゃ無いよくわかんない生き物がうじゃうじゃとうごめいています。気持ち悪い。

映像はとてもきれいだったので『大きい画面でやりたいなー』と思っていたら、後日HDリマスターされたタイトルが発売になりました!

オリジナルの3DS版もいいですけどせっかくなら大画面でプレイすることをおススメします!

バイオハザード5

このバイオハザード5には『LOST IN NIGHTMARES』という追加エピソードがあり、バイオハザード5本編の前日譚になっています。

『LOST IN NIGHTMARES』→『バイオハザード5』の順で説明していきたいと思います。

『LOST IN NIGHTMARES』
B.S.A.A所属の『クリス・レッドフィールド』と『ジル・バレンタイン』は、『アンブレラ社』の創立者である『オズウェル・E・スペンサー』の潜伏先とされる洋館へと潜入する。しかしそこはただの洋館ではなかった。
地下に不気味な水路と牢があり・・・そしてその周辺に散らばる無数の死体。
不気味な洋館の中をクリスとジルはさらに奥へと進んで行くのであった・・・

バイオハザード5
スペンサー邸への潜入から3年後。B.S.A.Aの隊員である『クリス・レッドフィールド』は任務でアフリカ西部の街キジュジュ自治区を訪れていた。
この街で『生物兵器の闇取引がある』との情報を入手したクリスは、その密売人の身柄を拘束するため現地で合流した『シェバ・アローマ』と共に売人を追う事となった。
しかし・・・キジュジュ自治区の住民たちは何らかの生物兵器により凶暴化しており、クリスとシェバに次々と襲い掛かってきた。
仲間を失い、幾多の困難を乗り越え・・・それでもバイオテロが終わりを見せないこの世界にクリスは、「この世界は命を賭けてまで守る価値があるのだろうか?」と心の中で自問しながらも任務を遂行していく事となる・・・

 

バイオ5は太陽の降り注ぐアフリカが舞台です。

太陽の照り付ける街中や雨の降る湿地帯などでの戦闘のため、比較的画面が明るく見やすいです。

バイオシリーズの中でもあまり怖くない方だと思います。

ゲームシステム敵には常にパートナーが隣にいるため、パートナーと協力して敵を倒したりギミックを処理したりという感じで進んで行きます。

常に誰かと一緒に行動しているのでその点も恐怖が薄らぐ原因になってるのかもしれませんね。

ちなみにパートナーのAIは若干バカなので、注意して見ていないとずっと壁にめり込んだまま走り続けたり、勝手にどっか行ったり、同じとこでぐるぐるしてたりするので若干イラッとします。

このゲームは画面2分割で友人や家族と一緒にプレイできるので、一緒にやってもらうと一番効率がいいと思います。

ちなみにぼくは友人と一緒にやってました。

2人プレイが本格的にできるゲームなので、友人と一緒にやりたい方にはおすすめです!

バイオハザード リベレーションズ2

クリス・レッドフィールド』がアフリカでの任務を終えてから2年後の2011年。
クリスの妹『クレア・レッドフィールド』は『テラセイブ』というNGO団体に所属し、バイオテロに苦しむ人や薬害の告発などで忙しい日々を送っていた。
ある日クレアは新人職員であり彼女の友人でもある『モイラ・バートン』とテラセイブ本部の主催するパーティーに参加していた。
モイラはクレアの兄、クリスと共に『洋館事件』を生き延びた『バリー・バートン』の娘であり、兄と父を通して知り合った彼女らはすぐに意気投合し仲良くなった。
彼女らがパーティーを楽しんでいる最中、突如なだれ込んできた謎の特殊部隊によってクレアとテラセイブの職員たちは拘束されてしまう。
ふとクレアとモイラが目覚めると・・・そこは孤島にある収容所だった。
テラセイブの仲間達が異形の『何か』によって次々と殺されていく異常な事態に、クレアとモイラは決死の脱出を試みるが・・・
一方その頃、海上を走る一隻のボートにひとりの男が乗っていた。
彼の名は『バリー・バートン』。対バイオテロ組織『B.S.A.A』のアドバイザーでありモイラの父である。
バリーは突如消息を絶った娘のモイラを探し、単身孤島を目指していた。
 果たしてバリーは無事娘と再会することができるのか・・・・

 

この作品『バイオハザード リベレーションズ2』は、全部で4つのエピソードから成り立っています。

それぞれ『クレア編』『バリー編』の物語が並行して進みます。

ちなみにこの作品はマルチエンディングを採用しているので、グッドエンディングとバッドエンデイングがあります。

ちなみに初回プレイではバッドエンドでした・・・。

バイオ0と同様にプレイヤーキャラをリアルタイムに切り替えて戦うことが出来るシステムになっています。

オフライン、オンラインとも協力プレイが出来るようになっているので、ネットをつないで遠くの友人と遊んだり、部屋で友達と一緒に楽しんだりできます。

バイオハザード6

時は2012年。東欧の紛争地域『イドニア共和国』。
反政府軍の傭兵『ジェイク・ミューラー』は、ある日謎の女から戦意高揚を謳う『栄養剤』を渡された彼と反政府軍の仲間達はそれを投与した。
栄養剤投与後、すぐに『異形の何か』へと変化してしまった反政府軍の兵士たちであったが、ジェイクには全く変化がなかった。
そんなジェイクの前に一人の女性が現れる。
合衆国のエージェントであり『シェリー・バーキン』と名乗るその女は、ジェイクに『世界を救うために一緒に来てほしい』と伝えた。
どんな仕事も金で請け負う傭兵であるジェイクは大金でその仕事を受けることにした。こうしてジェイクとシェリーの『世界の運命』をかけた逃亡が始まる・・・

そして月日は流れ2013年。
終わりの見えないバイオテロの続く世界に終止符を打つため、合衆国大統領は『ラクーン事件の真相』を全世界に向けて公表しようとしていた。
合衆国のエージェントである『レオン・S・ケネディ』はラクーン事件の生き証人として、大統領の友人として講演に立ち会う予定であった。
しかし講演の当日、未曽有のバイオテロが合衆国で起こり・・・そしてレオンは変わり果てた姿の大統領と対面する事となる。
理性を無くし、女性に襲い掛かろうとするかつて『大統領だったもの』にレオンは引き金を引いた。
大統領暗殺の容疑をかけられながらも事件の真相を探るレオン。
はたして彼はこの最悪の状況を打破することはできるのか・・・

合衆国でバイオハザードが発生した翌日、対バイオテロ組織『B.S.A.A.』所属の『クリス・レッドフィールド』は未曽有のバイオハザードが発生する中国沿岸部の街『ランシャン』へと仲間と共に降り立った。
異形の者たちがうごめく地獄に降り立ったクリスだったが、彼は半年前に起きた『イドニア共和国』の紛争をきっかけに一部の記憶を喪失してしまっていた。
銃弾飛び交う中、次々と倒れてゆく仲間と襲い来る異形の者に、クリスは『この現状』を作り出したものに対しての怒りを募らせてゆく。
戦いの中で徐々に記憶を取り戻していくクリスの脳裏には・・・
ある街での任務ともだえ苦しむ男・・・そしてある女の顔とその名が映し出されていた・・・

 

はい。ということでバイオ6は『レオン』『クリス』『ジェイク』の三人が主人公として登場します。

それぞれがそれぞれの場所で目的のために進んで行きます。

そして最後にその物語がすべて絡み合い、そして怒涛のクライマックスへと進んで行きます。

アクション性が異常なまでに上がっており、もう若干格ゲーみたいになってます。

クリスのゴリラみたいな腕から繰り出される凄い勢いのパンチとか見ると、

「あれ?これって格ゲーだっけ?」みたいな感じになります。

それくらいスピード感のある打撃が使えるってことですね。

本タイトル『バイオハザード6』をもってビハインドカメラのシステムが終了になります。

バイオ7から作風がガラッと変わっているので、その前にある『物語の節目』的な感じになっているので、物語のスケールも大きいものとなっています。

オンラインでの協力プレイにも対応しています。

バイオハザード7 レジデントイービル

前作バイオハザード6から4年後の2017年。
主人公=イーサン・ウィンターズはある日、3年前に行方がわからなくなったはずの妻からメールが届いていることに気づいた。
妻からのメールを頼りに遠くのルイジアナへと自動車を走らせるイーサン。
行きついた先には不気味な廃墟と化した『ベイカー農場』があった。
異様な雰囲気が漂う廃墟で妻を探すイーサンだったが、突然何者かの襲撃を受け、意識を失ってしまう。次に目覚めたイーサンが見たものは・・・
腐敗した食べ物や得体の知れぬ骨が散乱する不気味な食卓を囲む・・・狂気に満ちたベイカー家の人々だった。
果たしてイーサンはこの悪夢のような状況を抜け出し、妻を救い出すことが出来るのか・・・

 

当作品バイオハザード7ですが、新たな試みがあり、フルモデルチェンジされたバイオハザードです。

今まで3人称視点のゲームだったバイオハザードシリーズですが、バイオハザード7からは一人称視点になっています。

このことにより恐怖がさらに加速する・・・みたいな話だったんですけど、

正直めっちゃ怖いです。

ていうか怖すぎて一人じゃできないレベルでした。

あまりの恐怖で何回テレビの電源消したかわかりません。

とりあえずグラフィックは本物の人間かと思うくらい気持ち悪いです。

そして室内の埃っぽさとかもかなりリアルです。若干息苦しくなるくらいリアル。

ちなみにはバイオ7はPSVRに対応しているのでVRでのプレイも可能です。

一応やってみた感想としてはおもしろかったんですけど・・・・

ちょっと怖すぎるからもうちょっと怖くない感じにしてほしいですね・・・

本格的なホラー好きにはかなりおすすめになっているのでよかったらプレイしてみてください!

※下のリンクは通常版になります。

CEROレーティングZの『グロテスクバージョン』の方は表現が若干過激になっています。

おわりに

さて今回はバイオハザードシリーズ

 

バイオハザード4

バイオハザード リベレーションズ

バイオハザード5

バイオハザード リベレーションズ2

バイオハザード6

バイオハザード7 レジデント イービル

 

の以上のタイトルの記事になりましたがいかがだったでしょう?

今回紹介したタイトルはシステム的にもフルモデルチェンジされた作品ばかりのため、今プレイしてもさほど古さを感じない面白いタイトルばかりだと思います(特にバイオ4とか)。

前半の記事に書いたバイオハザードは、比較的古い時代のものが多いため、今の若い世代の人たちがプレイするとグラフィックが汚過ぎてプレイできないかもしれません。

でも2019年には『バイオハザードRE:2』というバイオ2のフルリメイク作品の発売も待っています。

個人的には過去のバイオハザードシリーズ全タイトルフルリメイクしてほしいと思うんですけどね・・・。

 

シリーズごとに色々な特徴があるバイオハザード

グラフィックが汚くてもゲームシステムは面白いです。

今のきれいな映像のバイオハザードシリーズならさらに面白いです。

皆さんも気になったタイトルがあったらぜひぜひプレイしてみてください!

それでは今回はこれで終わります!

ではまた!

 

オワリ