はいどーもこんにちわ。ぼくです。
今回の記事は前回書いたこの記事の続きになります。
こちらを読んでいない人はまずは上の記事からよんでもらったほうがいいかもです。
さて今回の記事は『ロックマンX アニバーサリーコレクション2』に収録されている『ロックマンXシリーズ5~8』までのゲームシステムと物語のあらすじをネタバレ少な目で紹介していきたいと思います。
それでは早速いってみましょう!
ロックマンX5
X4で起きた『レプリフォース』のクーデターから数か月後・・・レプリフォースとイレギュラーハンターの大戦の影響によって各地に起きた被害も徐々に復興し、世界には平和が戻ろうとしていた。
宇宙の衛星軌道上のコロニー郡の修復もほぼ終わり、残すところは月の巨大コロニー『ユーラシア』だけとなった。
しかし、またしても現れた『シグマ』によってユーラシアの重力制御装置が奪われ、制御を失ったユーラシアは徐々に地球へ向けて降下を開始し始める。
シグマの起こした混乱は出動したイレギュラーハンターと「エックス」たちによってあっけなく鎮圧されるが、シグマの目的は混乱に乗じてレプリロイドをイレギュラー化させる『シグマウイルス』を世界中にばら撒く事であった。
降下を始めたユーラシアが地球に衝突するまで16時間。
ユーラシアが地上に激突した場合、最悪地球が崩壊する恐れがある。
人々に残された手段は、落下してくるユーラシアを旧世代のギガ粒子砲『エニグマ』で撃ち落とすか、もしくはスペースシャトルに乗りこみ直接ユーラシアを破壊するかの選択肢しか残されていなかった。
この超難易度のミッションをこなせるのはイレギュラーハンターの精鋭『エックス』と『ゼロ』たった二人。
はたしてエックスとゼロは地球を・・・そして人々を救うことが出来るのか?
人類の未来はたった二人のイレギュラーハンターに託された。
このロックマンから新たに「しゃがみ」が使えるようになっています。
このことによって遮蔽物を利用して相手の攻撃をよけたり、地面沿いや下の段差にいる敵を攻撃しやすくなっています。
この作品の特徴として『16時間でコロニーが落下してくる』ということがあり、ステージセレクトしたり特殊な戦闘が発生すると時間が進みます。
そのためボスを全く倒さずに16時間経過させることとかもできます。
でもコロニーは落下します。
「コロニー落下したらゲームオーバーかな?」と思って昔やってみたことあるんですけど、コロニー落としがあっても物語はそのまま進みます。
コロニーが落下したかしてないかによって物語がかわります。
ロックマンX6
シグマの策略による『コロニー落とし事件』は、イレギュラーハンターの精鋭『エックス』と『ゼロ』の命がけの活躍により幕を閉じる。
死闘の末、地球に帰還したのはエックスのみであり・・・そのエックスの手には見覚えのあるセイバーが握られていた。
シグマの脅威が去った世界ではあったが、シグマが地上に放った『シグマウイルス』の影響により世界は依然として混沌に包まれていた。
事件から3週間後。やっと地上の復興作業をレプリロイド達が行えるような状況になった中、エックスに突然の出動命令が下る。
シグマを破壊しイレギュラーはもう生まれないはずなのに、またしても巨大なイレギュラーが発生したという。急ぎ現場に急行するエックス。
エックスが巨大イレギュラーにとどめを刺そうとした瞬間、何者かのセイバーの斬撃が敵を切り裂いた。
そしてエックスが目にしたものは・・・・『ゼロナイトメア』と呼ばれるゼロに酷似した『何か』だった。
ゼロに似た「ゼロナイトメア」が登場する本作。
前作の最後にゼロが死んだという設定になっているので、エックスがゼロの武器「ゼットソード」を使えます。
最初これをPSで買ったとき、エックスが普通にゼットセイバー持ってて、普通に使ってたから
「え・・・これゼロつかえないんじゃ・・・?」
って思いました。
でもあとでちゃんと出てくるので安心です。
この作品も前作同様ボスを倒さなくてもある程度物語を進めることが出来ますが、実際ちゃんとボス倒してキャラを強化していかないと実質詰むので、普通にボスを倒しながら進むのが無難です。
ロックマンX7
『ナイトメア』の事件からしばらくの後。
復興されはじめた地上には徐々に人間たちが戻り始めていた。
復興作業はレプリロイドたちの活躍で順調に進んでいたが、その反面イレギュラーたちによる犯罪も徐々に増加していた。
次々と現れるイレギュラーや無法者のレプリロイドたちと戦う日々の中で、旧型のレプリロイドの中で最強と呼ばれるイレギュラーハンター『エックス』は、
「なぜレプリロイド同士が傷つけあわなければならない」
と疑問を感じ、その事が原因で第一線を退いてしまう。
エックスが一線を退いたことにより弱体化した『イレギュラーハンター』に変わり、非合法にイレギュラーを倒す自警組織『レッドアラート』が活動を始める。
そして今・・・自分の運命を変えるため、レッドアラートから抜け出す一人のレプリロイドがいた・・・
ハードがPS2に変わったため、グラフィックが大幅に強化されています。
エックスやゼロもポリゴンで表現され、立体的な仕上がりになっています。
X7から『アクセル』という新主人公も追加されました。
アクセルの武器『アクセルバレット』は連射できる武器であり、操作性は『ロックマン&フォルテ』に登場する『フォルテバスター』的な感じです。
X4~X6の時のようにメインキャラを選んでそのメインキャラのストーリーをずっとプレイするという形ではなく、『エックス』『ゼロ』『アクセル』の中から2人を選んで同時に出撃する感じです。
選んだ二人はステージ中のどこでも切り替えることが出来ますが、一度死んでしまうと2人のうちのどちらかが死んだとしても、その時点で2人ともアウトです。
ステージについてはおなじみのサイドビューのほかに『後方』『斜め前』などカメラがステージのいたるところで変化します。
このため操作性も今までとじゃっかんことなっており、アクション性も上昇しました。
ロックマンX8
繰り返されるレプリロイドの騒乱により地球は荒廃してしまったため、人類は月への移住を計画した。
この計画により『ヤコブ』と呼ばれる軌道エレベーターが建設され、高性能な次世代型レプリロイド達が月面作業のため宇宙へと運ばれていった。
そんなある日、ヤコブにあるレプリロイドを運ぶための輸送用ポッドが破損。
輸送用のポッドは地上に落下した。
現場に駆け付けたエックスだったが、ポッドの中から現れたのは大量のシグマのコピーを連れた『ルミネ』と名乗る軌道エレベーターヤコブの管理者だった。
そしてまたもや起こるイレギュラーの反乱。
エックス、ゼロ、アクセルは急ぎ現場に向かうのであった。
この作品もPS2での登場です。
基本的にX7とかわらずですが、2人で出撃したときに片方が死んでもゲームオーバーにならなくなりました。(例外あり)
二人同時攻撃で大ダメージを与える『ダブルアタック』が実装されているなど『ダブルヒーロー』のシステムが前回よりも良い方向に進化しています。
PS2の2作目ということでグラフィックも前回より良くなっており、ムービーシーンなども非常によく出来ています。
おわりに
さて今回は『ロックマンXアニバーサリーコレクション2』についての記事でしたがいかがでしたか?
こちらのアニバーサリーコレクション2の方は、X5・X6のしゃがみの追加や、X7・X8のようにシステム自体をモデルチェンジしたものが収録されているため、アニバーサリーコレクション1の方よりシステム的には面白いです。
ただ、『昔ながらのロックマンがやりたい』という方にとっては
「こんなんロックマンじゃない」
と思うかもしれません。
ニバーサリーコレクションの1、2の両方の収録タイトルは全部面白いと思いますが、ぼく個人的にはアニバーサリーコレクション1の方が『懐かしいロックマン』という感じがして好きです。
アニバーサリーコレクションは2018年7月26日に発売ですが、いずれの作品もすごくおもしろいのでぜひぜひプレイしてみてください!
それでは今回はこの辺で終わりにし体と思います!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
おわり