はいどうもこんにちわ。ぼくです。
今回は今までにぼくがプレイして号泣したゲームついて書いていこうと思います。
紹介するタイトルが未プレイの人もいると思うので、極力ネタバレを抑えて書いていきますね!
それでは続きをどうぞ!
ファイナルファンタジーX
言わずと知れたスクウェア・エニックスの超有名作。
近代的な世界『ザナルカンド』に住む青年ティーダがある日突然あらわれた『シン』という強大な魔物の力によって別の世界『スピラ』に飛ばされれ、そこで出会った人々と『シン』を倒すために冒険する物語です。
PS2で初めて発売された『ファイナルファンタジー』であり、そのグラフィックは前作ファイナルファンタジーIXから大幅に進化を遂げています。
このゲームを初めてプレイしたときグラフィックのあまりの美しさにとてつもない衝撃を受けた記憶があります。
泣けるポイント
この物語の主人公ティーダはわけのわからないまま、元いた世界から別の世界である『スピラ』に飛ばされます。
その後ティーダは飛ばされた先の世界で『シン』を倒すことを目的とする召喚士『ユウナ』と出会い、世界の平和を脅かすシンを倒し、世界を救うために彼女に協力する事となりますが・・・
彼女と共に行動し、『シン』の事を知っていくうちに驚愕の事実が次々と発覚していきます。
そしてその事実はティーダ自身の『存在』にかかわる重大な事実となっています。
自分の運命を悟りつつも最後まで戦い抜くティーダ。
勝利の先につらい別れが待っているとしても彼は進むことをやめません。
物語の最後に待っている大きな別れは涙なしで見ることはできないでしょう。
クライシス コア ファイナルファンタジーⅦ
世界中で1000万本以上も売れた有名な作品である『ファイナルファンタジーⅦ』。
その前日譚にあたる物語が『クライシス コア ファイナルファンタジーⅦ』です。
ファイナルファンタジーⅦの主人公はかの有名なソウルジャークラス1stの『クラウド』ですが、今作の主人公はクラウドの先輩であるソルジャー『ザックス』が主人公となっています。
ファイナルファンタジーⅦ以前の物語のため『セフィロス』などのキャラクターがまだ神羅カンパニーに所属しているなど、ファイナルファンタジーⅦの時にはじっくり観察することの出来なかったキャラクタ―に話しかけたりできるのも『クライシスコア』の特徴です。
戦闘のシステムなどが従来のファイナルファンタジーシリーズのコマンド選択式ではなく、アクション性の強い戦闘システムとなっています。
泣けるポイント
『クライシス コア ファイナルファンタジーⅦ』の最大の泣けるポイントは、何といってもファイナルファンタジーⅦでも登場したシーンである
ミッドガルが見える丘の上でクラウドをかばったザックスが殺されてしまうシーン
です。
このシーンは初代プレイステーション版のファイナルファンタジーⅦでもかなり衝撃的なシーンなので覚えている人も多いと思います。
子供のころにファイナルファンタジーⅦをプレイした時は、ザックスの存在自体が多少登場するくらいだったので、「助けてくれたやさしい人が死んじゃった・・・」くらいの感じでした。
しかしこの『クライシスコア』をプレイしてからのそのシーンは完全にやばいです。
涙腺崩壊必死。
こちらは昔プレステでプレイしてるから、その後のザックスがどうなるか知ってるわけですよ。
でもザックスはクラウドを守るために敵に向かってつっこんでいきます。
もう心の中では
「ザックスいくなああああああああああああああ!!!!!!!」
って感じです。
そして昔語られなかったザックスのその後もきっちりと描写されています。
そして『クライシスコア』のエンディングは『ファイナルファンタジーⅦ』のオープニングシーンへとスムーズにつながってきます。
この辺の粋な演出が、ファイナルファンタジーⅦをプレイしている人にとってはなお一層泣ける内容になっています。
余談:その後の物語
クライシスコアに始まったファイナルファンタジーⅦの物語は、クライシスコア→Ⅶ、そしてその後の物語が映像化された『ファイナルファンタジーⅦアドベントチルドレン』というものが存在しています。
この物語の最後のシーンでザックスがちらっと登場するのですが、クライシスコアをプレイした人にとっては感動のシーンとなっているのでよければ見てみてください。
ファイナルファンタジー零式
『ファイナルファンタジー13アギト』のコードネームで開発されていたタイトルです。
最初はPSPで発売され、そのストーリー、ゲームシステムの良さから後にHDリメイクされました。
オリエンスという四つの国なら成り立つ国家群の間に起きた戦争により、魔道院ペリシティリウム朱雀に所属する16,17歳の少年少女達が国を守るために命をかけて戦い、そして散ってゆく物語です。
主人公キャラとして14人の少年少女たちを操り、任務をこなしていきます。
ゲームシステムは完全なコマンド選択式ではなく、クライシスコアと同様アクション性の強いものとなっています。
さらにいくつかの隠し要素もあり、周回プレイを必要とするため周回プレイに必要なステータスの引継ぎなどのシステムもしっかりしています。
泣けるポイント
この物語に登場する主人公たちは皆が16歳17歳の少年少女です。
魔道院という厳しい環境で訓練を受け、クリスタルに誓いを立て、たくさんのものを捨てて戦いに身を投じてゆく彼ら彼女らは、戦争のための道具として国のために戦います・・・・
最後のエンディングのシーンでは主題歌である『BUMP OF CHICKEN』の『ゼロ』が流れ、激しい戦いの末の少年少女たちの姿が映し出されます。
少年少女たちの運命のあまりの過酷さと残酷さ・・・
そして・・・彼ら彼女らの最後の思いが『ゼロ』の曲と歌詞と共に流れ込んでくるようで・・・そのシーンは涙なしには語れません。
もしかするとこの『ファイナルファンタジー零式』が、今までのゲーム一番泣いた作品かもしれないです。
ファイナルファンタジーXV
ファイナルファンタジー13ヴェルサスのコードネームで開発されていたタイトル。
ルシス王国とニフルハイム帝国という二国が戦争をしており、その戦争がやっと終結し『休戦協定』が結ばれようとした矢先にニフルハイム帝国が裏切り、ルシスを侵略します。
王都が陥落したことを知り、ルシスの王子であるノクティスは仲間と共に帝国と戦い、王都を奪還するという物語です。
当初はPS3で発売が決定していたタイトルですが、広大なオープンワールドのマップとなったことによって次世代ハードのPS4などのハードでの発売となりました。
ゲームシステムはアクション的な要素が高く、攻撃をよけたりスキを突いて攻撃するようなスタイルとなっています。
オープンワールドのマップは広大で、徒歩移動するとはしっこからはしっこまでリアルタイムで1時間以上かかるみたいです。
泣けるポイント
この作品はオープンワールドになった特性上短時間でクリアできるというものになっています。
しかしこのゲームで本当に感動したければ、じっくり時間をかけてプレイした方がいいです。
なぜならば、じっくり時間をかけてプレイした結果、共に旅をした仲間との思い出がどんどんたまっていき、そしてそれが結果としてエンディングで感動するための材料となるからです。
思い入れのないキャラクターたちとエンディングを迎えたところで感動なんてこれっぽっちもないですからね!
長い間一緒に旅した仲間と聞く、ノクティスのエンディングでのセリフ
『やっぱ辛えわ』
は、きっと自然と涙が流れてくることでしょう。
さらに感動するために
この作品の感動をさらに高めるためには、映像作品である『キングスレイブ ファイナルファンタジーXV』とDLC『エピソードイグニス』が必要になってきます。
キングスレイブはファイナルファンタジーXVの前日譚となる話であり、DLCエピソードイグニスは本編のエンディングとは一味違う『別エンディング』を見ることが出来ます。
FF15が泣ける件に関する詳しい記事はこちら。
キングダムハーツ
PS2で発売されたディズニー、スクウェア・エニックス合同の作品。
鍵の形をした剣・キーブレードを手に入れた少年『ソラ』が、『ドナルド』『グーフィー』と共にすべてがつながってしまった世界をもとの世界に戻すために旅する物語です。
ディズニーワールドにスクウェア・エニックスのキャラたちが登場し、所狭しとあばれまわるアクションRPGになっています。
一見作風の違う作品同士のように思いますが、スクウェアのファイナルファンタジーも
ディズニーのピーターパンも同じファンタジーです。
グラフィックはディズニーとスクウェア・エニックスのキャラに違和感がないようにうまく調整されているため、同じ世界に別々世界のキャラクターが存在してもおかしくないような仕上がりとなっています。
泣けるポイント
このゲームの主人公の少年『ソラ』の心には強い正義の心が宿っており、常に人を思いやり、仲間を助け、そして悪に立ち向かっていく勇気を持っています。
そんなソラはいつも前向きで、その姿は見ているだけで勇気が湧いてきます。
逆境にくじけそうになっても、たとえ離れ離れになってしまったとしてもソラの心はずっとまっすぐなままです。
エンディングのムービーで大切な人との別れがありますが、そのシーンでもソラは落ち込まず常に相手を励まし・・・そして笑顔で別れます。
そのシーンで宇多田ヒカルさんの『光』が流れるんですが、その曲がかかる瞬間のタイミングが神がかっており、曲が流れた瞬間に涙腺が崩壊します。
この作品は世に言う紛れもない『名作』なので、プレイしたことのない人はぜひプレイしてみてください。
↑キングダムハーツについて詳しく書いた記事
おわりに
ハイ。ということで今回は今までぼくがプレイした『エンディングが超泣けるゲーム』についての記事でしたがいかがでしたか?
基本的にぼくは涙腺ゆるっゆるなので、アニメ、漫画、映画とか見てめっちゃ泣きます。
なので今回ピックアップした作品もそこまで感動しない人もいるかもしれません。
でも今回紹介したゲームはすべて名作、良作と呼べるゲームだと思います。
気になった方はぜひぜひプレイしてみてください!
それでは今回はこの辺で終わります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
オワリ