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ANUBIS ZOE 前作 ZONE OF THE ENDERS あらすじと魅力をネタバレなしで紹介!

はいどーもこんにちわ。ぼくです。

 

さて前回記事にも書きましたが、2018年9月6日にANUBIS ZONE OF THE ENDERSが4K、VR対応になって新しく『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』として蘇ります。


4K対応でグラフィックのクオリティも格段に上昇し、さらにVR対応になったことによりコクピット視点でのプレイが可能となったため『巨大ロボットを自分で操縦しているかのような感覚』を味わえる夢のような仕様になっています。

 

さてこの『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』実は・・・・

 

ZONE OF THE ENDERS Z.O.E』という作品の続編なんです。

 

そうなんです。『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』には前作が存在し、『アヌビスZ.O.E』は言わば『ZONE OF THE ENDERS』の続編、『Z.O.E 2』なのです。

 

今回はそんな『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』の前作、『ZONE OF THE ENDERS Z.O.E』についてネタバレ少なめで説明していこうと思います。

 

 

それでは続きをどうぞ!

 

ZONE OF THE ENDERS Z.O.Eとは?

2001年にPlayStation2で発売されたハイスピードロボットアクションゲームです。

 

 

この作品は『メタルギアシリーズ』で超有名な小島秀夫さんがプロデュースを手掛けており、さらに主人公たちが登場するロボット『オービタルフレーム』のデザインを同じくメタルギアシリーズで有名な新川洋司さんが手掛けている作品です。

 

 

続編となる『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』へとつながる物語のため、エンディングは『つづく』みたいな感じで、最高に盛り上がる展開でアヌビスへ続くカタチになっています。

 

物語

木星圏のスペースコロニー『アンティリア』に住む14歳の少年『レオ・ステンバック』は幼いころに両親が離婚し、父母の両方から拒絶されて育った。
そんな複雑な家庭環境からかレオは内向的な性格となり、同級生から毎日いじめを受けていた。
そんなある日、突然侵攻してきた地球連合軍によりアンティリアが武装占拠されてしまい、レオといじめを行っていた同級生は軍の人間に捕らえられてしまう。
運よく一人だけ逃げ出すことが出来たレオはその後、自分をいじめていた同級生が目の前で死ぬのを目撃する。
これでもういじめられずにすむという安心感と、知人を見捨ててしまったという罪悪感からレオは葛藤し、その場から逃げるように走り去った。
時を同じくして火星圏の軍事国家バフラムの軍隊は、木星圏『アンティリア』が地球連合軍に占拠されたことを知り、アンティリアの工場に格納してあるバフラムの最新鋭の『オービタルフレーム』機体名『ジェフティ』と『アヌビス』の回収に向かった。
バフラム軍と地球連合軍の衝突により戦場と化すアンティリア。
逃げ惑う戦火の中、爆風によって吹き飛ばされたレオは偶然にも格納されているジェフティを発見し搭乗する事となる。
わけもわからずジェフティに搭乗したレオだったが、ジェフティに搭載された独立型戦闘支援ユニット『ADA(エイダ)』の指示通りに機体を動かし、見事バフラムの無人機を撃破する。
その直後、ジェフティに地球連合軍特殊部隊艦長エレナ・ワインバーグから「ジェフティを宇宙港まで運んでほしい」との通信が入る。
戦火に巻き込まれる事を恐れたレオはこれを拒否するが、「ジェフティがバフラムの手に渡れば世界が終わるかもしれない」というエレナ艦長の話を聞き、しぶしぶこれを承諾することとなった。
エレナ艦長の指示通り宇宙港へジェフティを運ぶことになったレオ。しかし後にレオは、『ジェフティ』と『ADA』に火星での重大なミッションがあるという事を知るのであった。

 

爽快感あるゲームプレイ

宇宙を舞台にした作品のため、宇宙空間での戦闘をうまく表現で来ており、縦横無尽に移動できる浮遊感は一度味わったら病みつきになるような中毒性があります。

 

ゲームの操作はシンプルですが奥が深く、斬る、撃つ、掴む、投げるなどの操作を基本に、様々な武器を入れ替えて戦うことが出来ます。

↑ネタバレなしの映像比較動画です(公式)

 

このゲームは上の動画の通り無重力の派手なアクションを楽しめる爽快感あるプレイが魅力ですが、その操作性は複雑ではなく、むしろ誰にでもわかるような操作となっています。

 

しかもアクションゲームが苦手な方にも嬉しい難易度の選択できまます。

 

さらにこのゲームはチュートリアルがかなり充実しており、トレーニング空間で基本の動きから応用の戦闘方法まで丁寧な音声解説付きで説明してくれます。

 

このあたりのトレーニングモードは小島秀夫監督が手掛けた『メタルギアソリッド』にもありましたよね!

 

初心者にやさしいゲームシステムとなっています。

 

オービタルフレームのカッコよさ

この作品に搭乗する主人公が登場する機体『ジェフティ』や、その他登場する機体『オービタルフレーム』のデザインはメタルギアシリーズでおなじみの新川洋司さんが手掛けています。

 

さらに小島秀夫監督もかかわっていることもあり、その影響かいたるところにメタルギアっぽさが漂っています。

 

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上の画像はコクピット内の画像ですが・・・もうすでにカッコいいですよね!

 

主人公が登場する機体『ジェフティ』のユーザーインターフェースメタルギアでもよく見るような幾何学的なデザインが採用されています。

 

肝心のオービタルフレームの機体の方ですが、メタルギアソリッド2に初登場した『メタルギアRAY』のようなマシーンと人工筋肉を融合したような質感となっています。

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このオービタルフレームという機体は『メタトロン』という未知のエネルギーを使い動いています。

 

そのメタトロンの輝きが機体に刻まれたラインに沿って走るのが超カッコいいです。(上に貼った動画の最後の方にその様子がうつっています)

 

さらにこのオービタルフレームは、メカでありながら人間のようなしなやかな動きも行えるすごい特性を持っています。

 

この事により至近距離での激しい格闘戦や、遠距離で銃火器を素早く持ち替えての高速戦闘が可能となっています。

 

とりあえずオービタルフレームを動かしてその辺のザコ敵を倒しているだけでも面白いです!

 

おわりに

さて今回は『ZONE OF THE ENDERS Z.O.E』についての記事でしたがいかがでしたか?

 

この作品が発売されたのは2001年の事で、今からもうずいぶん昔の話です。

 

SFをモチーフとした作品は昔につくられた作品の場合、時代の流れによってかなりの古いモノのように感じることがあります。

 

しかしこの作品は時を経てなお、その目新しさは失われることがありません。

 

 

2018年9月にはZ.O.Eの続編の4K、VR対応タイトル『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』が発売になります。

まだ『ZONE OF THE ENDERS Z.O.E』を未プレイの人は、ANUBISの発売前までにぜひプレイしてみてください。

 

それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

おわり

 

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