ぶな箱の庭!

現役オタク系美容師が趣味その他諸々をテキトーに書くブログ

飲み過ぎると死ぬ?エナジードリンクを飲んで実際に僕の身に起きた異変。

はいどーもこんにちわ。ぼくです。

 

レッドブルに始まり最近日本でもポピュラーなものになったエナジードリンク

 

今日はそんな『エナジードリンク』についてのお話です。

 

子供の頃に海外に行ってエナジードリンクに出会って以来、その魅力にすっかり取りつかれたぼくですが、今ではモンスターエナジー箱買いとかしちゃってます。f:id:bunabako:20180809102824j:plain

ちなみに箱買いするとたまにおしゃれなステッカーとかついてきたりします。

ぼくは普段からエナジードリンクを愛飲しているんですけど、たまに

 

エナジードリンクを飲みすぎて死んだ』

 

みたいな話を聞くことがあります。

 

アメリカとか?の話らしいですけど、実際死者も出ているので飲み過ぎは厳禁って感じみたいです。

 

が!!

 

「いやいや~いくらなんでもそりゃ盛りすぎっしょ?」

 

ってぼくは思ってたんですよ。

 

あの時までは。

 

これはエナジードリンクを飲んで実際にぼくの身に起きた異変とその一部始終を記録した物語である・・・

平凡な日

 ぼくは仕事の都合で時々海外に行くことがある。

 

これは会社勤めの人ならそこまで珍しくもない海外出張というヤツだ。

 

ぼくは海外出張でヨーロッパ圏に行くと必ずと言っていいほど現地でエナジードリンクを購入していた。

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今回の旅行でも日本では発売されていないモンスターエナジー『ASSAULT』というエナジードリンクを2本購入していたが、都合により飲まないまま帰国する事となった。

 

帰国するため空港に向かうバスの中、のどが渇いたぼくは未開封のまま持ってきたモンスターエナジーアサルトを飲むことにした。

とりあえずいつも思うのだが・・・海外のエナジードリンクは無駄にデカい。

 

日本のモンスターエナジーが355mlに対し、海外のモンスターエナジーは473mlもある。

ただ、その時のどが渇いていたぼくはモンスターエナジーアサルトを一気に飲み干してしまった。

 

とりあえず喉の乾きが潤った事にぼくは満足し、そのまま空港までの道のりを窓の外の景色を眺めながら過ごした。

 

異変

とりあえず空港についてぼくはある事に気づいた。

 

何故かやたらとテンションが高いのである。

 

確かに今回の滞在は1か月弱くらいだったので、「やっと日本に帰れる」という安堵から来たものなのかもしれない。

 

しかしそれでは説明がつかないことが一つあった。

 

それは異常な程の発汗である。

 

ぼくは普段から代謝が良いので汗をよくかく方だが、何もないときに急に汗をかくという事はほぼない。

 

そんなことがあったのは小学3年生の頃、登校してすぐにおなかが痛くなり、1限目から5限目までウ〇〇を我慢した時くらいである。

 

あの時の給食の時間は苦痛だった。

 

今思い返せば人生で給食の牛乳を残したのはあの日だけである。

 

それ以外で通常の状態で異常な発汗が見られるのはどう考えてもおかしかったが、帰国する喜びによってテンションがMAXだったぼくは気にも留めずにいた。

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その後カウンターでチェックインを済ませてからスーツケースを預け、ぼくはそのまま保安検査場(金属探知機のゲート)へ向かった。

 

保安検査場へ向かう途中、ぼくはある事を思い出した。

 

「あっそういえば未開封モンスターエナジーがあったんだ・・・」

飛行機に乗った事のある人なら分かると思うが、例外もあるが基本的に飛行機の中に液体は持ち込めない。

 

なのでいくら未開封の飲み物があるからと言ってそれは持ち込めないのである。

 

ぼくは保安検査場へ進む通路の前でしばらくウロウロした後

 

何を思ったのかおかしなテンションでモンスターエナジー『アサルト』を一気飲みしたのである。

つづく・・・

 

 

そして覚醒。

その後おかしなテンションでモンスターエナジーの空き缶をゴミ箱に叩き付けたぼくは、そのまま保安検査場へ向かった。が・・・・

 

飲んだ直後から異変が起こる。

 

手足の感覚が鈍いのである。

 

少し収まりかけていた発汗も再び起こりはじめ、通常時と比べて明らかに何かがおかしい。

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そうこうしているうちに保安検査のゲートに到着したぼくは、いつものようにベルトと時計を外し金属探知機のゲートを通過した。

 

ピー!!

 

大きな音と共に突然ゲートが反応した。

 

「あれ?何か外し忘れたか?」と思い、確認するがなにもおかしい所はない。

 

困っているとゲートの係りの人に「アクセサリーも全部外すように」と言われ、透明なトレイを渡された。

 

身に着けていたピアスなどもすべて外し、再度ゲートをくぐる。

 

ピー!!

 

再び反応するゲート。

 

この時点でゲートの係員はぼくの事を不審に思ったのだろう。

すぐさまゲートの横にある半個室的な狭いスペースへ案内され、屈強な男二人組が棒状の金属探知機を持参して登場した。

 

ゲート横の狭いスペースで棒状の金属探知機を体に当てられたぼくは驚愕の事実を目の当たりにする。それは・・・・

 

腕、足、体のいたるところから金属反応が検出されたのである。

 

男たちはぼくを疑うような目で見て何か語りかけていたが、ぼくはとりあえずかなりデカい声で

 

「ちょっと何言ってんのか分かんない」を壊れたラジオかのようにひたすら繰り返した。

 

そのあと金属反応の出た部分を屈強な男たちにモミモミされた後、

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↑※モミモミの図

 

海外ドラマとかでよく見る「ダメだこいつ」みたいなジェスチャーを体全体で表現され、

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↑※「ダメだこいつ」の図

 

その後

 

 

無事解放されました。

 

 

 

おわりに

いやほんと無事解放されてよかったです。

 

割とマジでどっか連れて行かれるれるのかと思って本気であせりました。

 

その当時ヨーロッパ圏ではテロが多発していたので警戒の体制もかなり厳しかった記憶があります。

まあそんな状況の中で

 

汗だくの怪しい東洋人がすごいテンションでやってきたら誰でも怪しいと思いますよね。

 

ぼくがゲートの係なら一発でアウトにします。

 

今になって思い返すとガードマンがモミモミしてたのは、体内に爆弾とかを仕込んでいるんじゃないかと確認していたんだと思います。

非常に優秀な職員ですね!

 

とりあえずあの時の金属反応が何だったのかは今となってはもうわかりませんが、

 

もしかしたらエナジードリンクを2本も一気飲みしたからだったのかもしれません。

 

むしろ金属探知機に引っかかるくらいで済んで良かったかもしれないですね。

 

なのでエナジードリンク飲み過ぎたら死ぬ』っていうのは実際に起こりそうな感じがしました。

 

まあこれにこりたらエナジードリンクを一気飲みするのは控えて・・・・

 

 

ませーん!!!!!!

 

 

控えてないですはい。

 

だって箱買いしてるって冒頭にも書いてあるんでね!!!

 

ということでみなさんもエナジードリンクの飲み過ぎには注意しましょう!

 

それでは今回はこの辺で!

 

おわり!