はいどーもこんにちわ。ぼくです。
さてちょっと前に『PlayStationStore』で行われていた『サマーセール2018』について
PSストアサマーセール PS4ソフトが最大90%OFF!おすすめや格安タイトルまとめ
こんな記事を書きましたが、この記事の下の方にも書いてある
セインツロウ IV リエレクテッド
を購入しました。理由は
ただ単純に『安かったから』です。
ちなみに85%OFFだったよ!
さてこの『セインツロウ』というゲーム。
実は以前からその存在は知っていたのですが、今までやったことがなかったんですよ。
やらなかった理由としては
GTAのパクリっぽい雰囲気
という非常にフワーッとした理由からです。
そんな完全に風評被害みたいな理由でずっとプレイを避けられてきたかわいそうな『セインツロウ』ですが、ちょっとやったんですけどこのゲーム
めっちゃおもろいやん!!!!
うん
めっちゃおもろいやん!!!!
ハイ、という事でとりあえず2回言いましたが・・・2回言うくらい面白いです。
という事で今回は今更感が凄いですが『セインツロウ4リエレクテッド』をおもしろポインツを紹介していきたいと思います。
それでは続きをどうぞ!
物語のオープニングの戦闘
とりあえずこのゲームを始めると、なんだかよく分かんないテロ組織的な何かと『セインツ』っていう特殊部隊っぽいチームが戦ってるTPSみたいな雰囲気で始まります。
このTPSっぽいのが結構本格的で『遠距離からの狙撃』『敵との間合いをつめて近接攻撃』みたいな感じで爽快なアクションが楽しめます。
状況的には『合衆国に核ミサイルが発射されるのを防ぐ』とかそんな感じの雰囲気で『テロ組織との戦い』の模様がシリアスな感じで描かれています。
と思ったらいきなり発射された核ミサイルにつかまって、大気圏でミサイルを分解し始めたりします。
そしてなぜかBGMが超名作映画『アルマゲドン』のBGMが流れ始めます。
シリアスな銃撃戦→アルマゲドンのBGM→大気圏でミサイル分解という謎の展開。
制作スタッフ完全に遊んでますよね。これ・・・
キャラメイクが楽しい
セインツロウのキャラメイクですが・・・・
かなり自由度の高い仕上がりとなっています。
めっちゃかわいい女の子とか渋いおっさんとかいろいろ作れます。
例によって今回もブラッドボーンの時にも登場した?緑色のクリーチャーでゲームを始めたいと思います。
物語がメチャクチャ
とりあえず緑のクリーチャーでゲームを始めますが・・・
ハイ。
クリーチャーさん大統領という設定です。
「国を任されているんだ…面白さだけでは国はまわらんよ」とか言ってますが
こんなクリーチャーに国を任せるのはどうかと思いますけどね。
とりあえずこのゲームのキャラメイクで作ったキャラクターはそのままイベントシーンで動くので、あんまりキモい感じのキャラを作ると物語に全く感情移入できなくなるので注意してください。
その後何故かホワイトハウスが宇宙人に攻撃されます。
宇宙人のボスとタイマンで戦う大統領(クリーチャー)。
気合が入ってますね。
気合が入りすぎて
完全に目が逝ってしまってます。
あとなんか歯も飛び出してますね。
こんな感じのイベントシーンではQTE(クイックタイムイベント)が発生するので、タイミングよくボタンを押して、敵の攻撃を回避したり攻撃したりします。
イベントシーンはよく退屈な感じになりやすいですが、QTEの発生によって飽きない感じになっています。
そして画面が切り替わると・・・・
こんな顔してホットケーキ食ってます。
さっきのエイリアンのボスとの死闘から時間にして2分もたってません。
一体この二分弱の間に彼の身に何が起きたんでしょうね?
よほどホットケーキが食べたかったに違いありません。
かと思いきや
近代的な街並みで突然車に飛び込み前転を繰り出す大統領(クリーチャー)。
ちなみにここで紹介した『エイリアンとのバトル』から『車に飛び込み前転』までリアルな時間にして
10分ほどしかたってません。
ていうか
物語メチャクチャです。
まぁとりあえずは最後に移動した『近代的な街』をメインにエイリアンのボスを倒すって感じの物語におさまります。
GTAとは別物
さてここまでハチャメチャな物語の『セインツロウ4』について書いていきましたが、最後に書いた『近代的な街』が舞台となります。
まあこの街自体はGTAにもあるオープンワールドの普通の街なんですけど・・・
主人公【大統領】が超人というところです。
じつはこの街。普通の街かと思いきや、エイリアンのボスが作り出した仮想世界なんです。
実は大統領の肉体は現実世界の宇宙船の中にあって
『仮想現実に接続するための端末に接続して、仮想世界の自分の肉体をコントロールしている』
みたいな感じになっています。
映画『マトリックス』の世界観や設定とかなり似た感じです。
なので、
スゴイ速度でダッシュして車をふっ飛ばしたり、異常な跳躍力があったり、ビルの壁を走って登ったり出来ます。
↑※クリーチャーじゃないメインキャラ
GTAの世界はかなりリアルな感じで作ってあるので移動するには車などを使うと思いますが、セインツロウの世界ではダッシュ移動と跳躍があるのでいどうもラクラク行うことが出来ます。
ちなみに車の移動速度とダッシュの移動速度だとダッシュの方が2倍以上速いです。
なのでめんどくさいときはとりあえず『ダッシュジャンプで移動』ができるので、GTAに比べて移動のストレスが少ないように感じました。
※参考までに移動の動画載せておきます。
もちろんGTAと同じように走っている車を奪って乗ることもできますよ!
おわりに
今回はセインツロウ4についてのレビュー記事になりましたがいかがでしたか?
今回セインツロウのシリーズを始めて遊びましたが、最初はGTAのパクリみたいな感じだと思っていました。
しかし今回プレイしてみると内容的には全く違うゲームだという事がわかりました。
リアルな世界をみるままに表現したGTAの世界は、裏社会のリアルな姿を描いた素晴らしいゲームだと思います。
しかし『セインツロウ』は内容的にはスーパーヒーローが出てくるハリウッド映画のような感じのノリで、ちょっとおバカな映画みたいな感じで面白おかしくそして気軽に遊べるゲームだと思います。
おバカなゲームだからと言ってストーリーがク〇みたいな感じとかではなく、物語の主軸として『大統領が悪いヤツと戦いみんなを救う』みたいなものがあるので、物語としても最後はちゃんと終わります。
今回はPlayStationStoreのセールで購入しましたが、発売からかなり日も経っているので今ならかなり安い値段で手に入れることもできます。
今回の記事を読んで気になった方はぜひぜひプレイしてみてください!
それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!