はいどーもこんにちわ。ぼくです。
さて前回PS4版TERAのオープンβテストに関する記事を書きました。
今回のPS4版TERAのベータテストは2018年11月1日~4日までの期間限定だったんですけど、記事の最後で一応オープンベータテストには参加するようなことを書きましたが・・・
残念ながら仕事の都合で1日3時間程度しか参加することが出来ませんでした。
なのでそこまでやり込んではいないので情報は少ないですが、一応オープンβテストの感想と情報についてまとめていきたいと思います。
それでは続きをどうぞ!
PS4版TERAをプレイした感想
とりあえず感想がいっぱいあるのでPS4版TERAの良いところ・微妙なところ・悪いところをいろいろと書いていこうと思います。
なんかかなり長くなりそうな予感なのでめんどくさい人は気になるところまで読み飛ばしてください。(上に張ってある目次から好きなとこに飛べます)
良いところ
人が多い
とりあえずPS4版TERAをプレイして最初に思ったのが・・・
めっちゃ人が多いです!!!!
オンラインゲームで一番重要とも言えるプレイユーザーの多さですが、現在PC版のTERAは以前と比べかなり過疎気味になっています。
しかしPS4版TERAはオープンβテストということもあり、かなりの人が集まっていました!
その証拠にこれは最初のチュートリアルの島であるティアラニアですが・・・
なんと12chが『円滑』になっています。
TERAは同時に接続しているプレイヤーの数に応じて『チャンネル』が1ch,2ch,3ch・・・と増え、さらにそのチャンネルの混雑の程度に応じて『快適』『円滑』『混雑』という感じで表示されます。
なので12chが『円滑』の状態になっているということは11chまでが『混雑』の状態になっているということです。
ちなみにPCのTERAの場合、ティアラニアはいつでも1chが『快適』の状態です。
新しい職業が開放された場合などは2ch,3chが『混雑』になる場合もありますが、まず4chが混雑するなんてことありえません。
このあたりは「さすがソニーのプレイステーション4だな!!!」と思いました。
メニュー画面・クエストの受注画面が見やすい
PC版のTERAは左上に表示されているのがクエストの受注画面、そして右下がメニューバーです。
PCで操作するという性質上マウスでカチカチクリックすればいいのでこんな感じの小さいボタンやウインドウで表示されていますが・・・正直読みづらいです。
PC版のTERAはUIの大きさを細かく設定できるので大きくすればいいのですが、読みやすい感じに大きくすると逆に画面いっぱいに表示されて見づらくなったりします。
↑こんな感じで大きくも出来ますが、文字がデカすぎてキャラが見えない・・・
ですがPS4版ではデュアルショック4を使用してプレイすることが前提として作られているのでメニュー画面やクエストの受注画面などが非常にわかりやすくなっています。
↑L/Rのトリガーですばやく切り替えできるので動きも快適です。
↑クエストの受注画面。NPCに話しかけると自動でこの画面に切り替わります。NPCの顔も文も見やすいですね!
PC版のTERAに慣れている人は最初戸惑うかも知れませんが、ぼく自身3日でなれたのでそこまで気にはならない思います。
初めてプレイする人にとっては比較的わかりやすいと思いました。
ロックオン機能が搭載されている
通常PC版のTERAをゲームパッドでプレイする場合、ロックオン機能が存在しないので常に右スティックでカメラを移動し、敵の位置を把握しておかなくてはなりません。
しかしPS4版のTERAにはロックオン機能が搭載されているので右スティックを操作しなくても超簡単に敵をカメラの正面に捉えておくことができます。
これによってノンタゲのアクションゲームが苦手な方でも比較的簡単にプレイすることが出来ます。
スクリーンショットがとりやすい&わかりやすい
PC版のTERAでスクリーンショットを撮る場合、設定でいろんな表示を消してから『Ctrl+Z』というキーを入力してUIの表示を消し、『Prt Sc』を押して撮ることになります。
しかしPS4版TERAの場合、デュアルショック4のタッチパッドボタンを押すと最初からスクリーンショットモードというのが表示されているので非常にわかりやすいです。
あとはデュアルショック4のSHAREボタンを長押しするだけで簡単にスクリーンショットが撮れます。
更に上でも書いたようにメニューの設定画面が簡素化されて見やすくなっているのでキャラの名前を消したりすることも非常に簡単になっています。
これなら好きなときにすぐスクリーンショットを撮ることが出来ますね!
TERAショップというシステム
今までPC版のTERAは基本的にキャラに着せる服のアバターだったり武器のアバターは1回300円程度のガチャを回して入手するという感じになっていました。
このガチャは『回したら必ず目的の物が出る』というものではないので・・・それこそ出ないときは20万円分くらいガチャっても出ません。
なのでかなり闇深きシステムだったんですけど・・・今回のβテスト版PS4のTERAにはTERAショップというショップが搭載されていました。
このショップには通常ガチャで回して買うような洋服のアバターや武器アバターがかなり安い値段(たぶん¥1500くらい)で売っています。
ちょっと衝撃的すぎて詳細な値段覚えてないんですけど、だいたいPC版TERAの洋服とかのアバターって2万円くらい回して出るみたいな感じだったんですよね。
でもそれが超安い値段で売ってるとか神かと思いましたよ。
このシステムが正式に採用されるかはわかりませんが、採用されればかなり嬉しいことだと思います!
微妙なところ
PC版のゲームパッドの操作方法とデュアルショック4の操作方法が違う
PC版のTERAをゲームパッド(コントローラー)でプレイする場合、上の画像のように
通常(何も押していない状態)、L1トリガー、R1トリガー、L1/R1トリガー同時押しの4パターンを切り替えてスキルを使用します。
ちなみに赤◯で囲んだ部分にもキーの配置設定でスキルを割り振ることが出来るので、「ボタンが足りない!!」みたいなことにはなりません。
しかしPS4版はというと・・・
通常(何も押していない状態)、L1トリガー、L2トリガーの3パターンしかありません。
最悪十字キーにスキルを割り振れば使えなくもないのですが、十字キーにスキルを割り振る場合、左スティックから指を離して十字キーを押すとキャラの足が止まることになります。
その間にもし即死攻撃とかが来た場合、回避できずに普通に死にます。
まぁ安全に戦えるように使用頻度の低いスキルを割り振れば戦えると思いますが、なぜPC版と同じ操作にしなかったのかがマジで謎です。
ゲーム内の表示設定に制限がある
PC版のTERAはそれぞれのユーザーがそれぞれの好みでカメラの遠さや映像の細かい設定、更にUIの場所や大きさをカスタマイズしています。
スキルのCT管理が苦手な人はスキルスロットを近くにおいたりできるし、スキルのエフェクトが見づらい人は与ダメージの表示を簡素化したり、どのくらいダメージをくらったのか、与えたのかを見やすくするためにダメージ表示のチャット欄を好きな位置においたり、カメラの位置を遠くに設定して敵からの攻撃を見やすくしたり出来ます。
しかし・・・・
基本的にPS4版のTERAはこれらのことが一切できません。
特にチャット欄が本当に見づらいので・・・せめてそこだけでも自由に設定できるようにしてほしかったです。
マウスが使えない
前回の記事に『マウス使えるかどうかわかんない』みたいなことを書きましたが・・・
やはり使えませんでした。
なので遠距離職はちょっとつらい・・・かと思いきや!!!
上でも書いたようにロックオンが使えます。
なので遠距離火力職においてはそこまで難しくないと思うのでどの職業を選んでもいいと思います。
ただ回復職の場合、味方をロックヒールする場合に右スティックで行うのである程度なれが必要だと思ったんですけど・・・
なぜかPC版より操作しやすい気がします。
気のせいかも知れませんがエレちゃんのロックヒールでもそこまで難しくなかったので案外ヒーラーとかでも遊べるかも知れません。
悪いところ※※超重要※※
オンラインRPGのマナーと新規さんのサポートについて
今回PS4でTERAが配信されたことによって初めてオンラインRPGをプレイしたユーザーさんがたくさんいたと思います。
オンラインRPGの場合、ソロでプレイするオフラインゲームとは違い、その世界にはたくさんの『人』が操作するキャラクターが存在しています。
ゲームだからといって無茶苦茶なことをするのはいけません。
なので他のプレイヤーが倒そうとしている敵を横から殴って横取りしたり、パーティープレイ時のルールを守らず火力職や回復職が先陣きって敵に突っ込んでいったりするのはダメなんですよね。
まぁそもそもそんなことしてたらカンスト帯のID(ダンジョン)は絶対クリアできない上に最悪パーティーから追放されます。
でもね・・・
このあたりのルール的なモノを説明するチュートリアルがこのゲームには存在しないんですよ。
このポイントって中身に人間が入ってプレイしているオンラインRPGにおいては最重要ポイントなのに・・・・残念ながらここがないんですよ・・・
なのでこのゲームを初めてプレイする新規さんは知らない間にルールを無視した行動をとってしまう場合があるんです。
そうならないようにチュートリアルを各職業の立ち回りを体験できるようなチュートリアルにする必要があると思います。
盾は敵対値を稼ぎ、タイミングを合わせPTメンバーへのバフと敵に対するデバフを維持しつつ敵を固定する方法を。
火力は盾より先行せず、盾がターゲットを固定し終えてから敵の後方から攻撃する方法と適切なギミック処理を。
ヒーラーはPTメンバーのHP,MPが底をつかないように管理し、状況を見て状態異常を解除しつつ補助魔法で味方の強化や敵の耐久を減少させる方法を。
そんな方法が学べるチュートリアルが必要だと思います。
とは言いつつもこれはシステム的なところなので・・・ぼくが騒いだところでどうにもならないんですけどね。
おわりに
さて今回はTERAのオープンβテストの感想についてになりましたがいかがでしたか?
今回はレベル38まで遊べたのですが・・・あまり時間がなかったのでファイター・エレ・バサだけしかレベリング出来ませんでした。
↑テキトーに作ったので顔が適当なヒュマ子のファイター・・・
いつもはだいたい職にもよりますが3~5時間くらいでカンストするんですけど・・・PCのTERAとは違ってプレミアムサービスの『経験値アップ』やビギナーサーバーの新兵育成キャンペーンでもらえる『スキルクールタイム減少ポーション』や『カイアの聖水』などももらえなかったのでレベリングの効率が悪かったんですよね・・・
でもまあ久々にゆっくりレベリングして楽しかったです!
オープンβ終了間際はヴェリカに集まり別れを惜しむ人々が沢山見受けられました。
終了時はなぜか終了時間が過ぎても5分ほど接続が解除されないという謎減少が起きましたが、しばらくすると接続できなくなりました。
正式サービスがいつからなのかはわかりませんが、またサービスを開始したら時間があるときにでもゆっくりプレイできればいいなと思います。
※※2018年12月7日追記※※
初心者さん向けにPS4TERAをプレイしてみて思ったことを簡単にまとめました。
新規でTERAを始める方は参考にしてみてください。
種族と職業のまとめはこちら
それでは今回はこのへんで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
おわり