はいどーもこんにちわ。ぼくです。
さて以前『泣けるアニメ』の記事で『シュタインズ・ゲート』に関する記事を書きましたが・・・
その新作が放送されました。
シュタインズ・ゲートはもともと2009年にXboxで発売された同人ゲームでしたが、2011年にアニメ化され、2013年には劇場版も公開されています。
そして2018年。
シュタインズ・ゲートシリーズの最新作。その名も・・・・
この『シュタインズ・ゲート ゼロ』は2011年に放送された『シュタインズ・ゲート』とは別の世界線の話であり、『シュタインズ・ゲート』というタイトルはついていますが前作と全く違った物語となっています。
『シュタインズ・ゲートゼロ』は2018年の4月~9月末くらいまで放送されていましたが・・・
シュタインズ・ゲートのシリーズは『タイムマシン』や『タイムリープ』を主軸としたSF色が強い作品であり、その話自体も『過去と未来の事象』が複雑にリンクしたストーリーとなっているので・・・よっぽど記憶力に自身のある人じゃない限り
一気に見ないと「〇〇って何?」だったり「〇〇って誰だっけ?」みたいな感じになります。
そして新しく放送されたシリーズである『シュタインズ・ゲート ゼロ』の物語は、前作『シュタインズ・ゲート』、そしてその続きとなる物語『劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』の物語とリンクしています。
そのため物語が『シュタインズ・ゲート』→『シュタインズ・ゲート ゼロ』や『シュタインズ・ゲート ゼロ』→『シュタインズ・ゲート』みたいな感じで時間軸が作品をまたいで行ったり来たりしているトコロが多々あります。
今回ぼくは『シュタインズ・ゲート ゼロ』を見るために最初から『シュタインズ・ゲート』を見直しましたが・・・
実際のところ『シュタインズ・ゲートの〇〇話まで見たら→シュタインズ・ゲートゼロの〇〇話』みたいな感じで見た方が時間の流れに沿っているのでわかりやすいと思うんですよね。
なので今回はそんな時間の流れが分かりづらい『シュタインズ・ゲート』をわかりやすく見るための順番を紹介していきたいと思います。
それでは続きをどうぞ!
この記事を読んで頂く前に
今回この記事を書くにあたって『シュタインズ・ゲートシリーズを見たことがない人』が読んでも大丈夫なように極力ネタバレを抑えて書いてあります。
なので少し文章が分かりづらくなっているかも知れませんが、そのあたりはご容赦いただけると助かります。
※ちなみに物語のあらすじ的なものは下の記事にも書いてあるので興味があれば読んでみて下さい。
泣けるアニメまとめ。ランキング形式でおすすめ・感動の理由を紹介【随時更新】 - ぶな箱の庭!
あらすじ
秋葉原を拠点とする少人数からなる発明サークル『未来ガジェット研究所』の所長を務める大学生の『岡部倫太郎』は、研究所(サークル)仲間である橋田至や、幼馴染の『椎名まゆり』と、日々ガラクタのような発明品『未来ガジェット』と呼ばれるものを作っていた。
しかしそんなある日、岡部は自らが発明した未来ガジェット4号通称『電話レンジ(仮)』が『過去にメールを送ることが出来る』という、タイムマシンとしての能力を持っていることに気づく。
自分の発明に興奮した岡部は、そのタイムマシンを繰り返し使い、興味本位での過去への干渉を繰り返す。
しかし・・・過去改変の代償はあまりにも大きく岡部の周りを取り巻く環境は悲惨な物へと変わってしまう。
絶望の果てに岡部は自らが発明した『未来ガジェット』を使い、『自分自身の記憶を過去に送る』という方法を使ってタイムリープを成功させ・・・
岡部は絶望の世界線である『α世界線』『β世界線』を超え、世界線変動率1.048596%…アトラクタフィールドの狭間の世界線『シュタインズ・ゲート』を目指す。
今、一秒ごとに世界線を超えて・・・岡部の戦いが始まる。
引用:泣けるアニメまとめ。ランキング形式でおすすめ・感動の理由を紹介【随時更新】 - ぶな箱の庭!
物語を見る順番と世界の分岐のきっかけについて
では早速見る順番について書いていきたいと思います。
シュタインズ・ゲートの各話のタイトルは似たような名前や複雑な名前が多いうえに『タイムリープ』の影響で同じシーンが複数回繰り返されて登場します。
なので「コレ見たことあるなー」と思っても『実はその話は見たこと無い話だった』みたいなことになる可能性があります。
すると急に物語の核心に辿り着くようなシーンを見てしまい・・・自らネタバレに突っ込んで自爆する可能性があるので、しっかり確認して間違えないようにしましょう。
見る順番
見る順番としては
シュタインズ・ゲート 1話『始まりと終わりのプロローグ』~22話『存在了解のメルト』
↓
シュタインズ・ゲート 23話β(再放送)『境界面上のミッシングリンク』
↓
シュタインズ・ゲート ゼロ 全話
↓
シュタインズ・ゲート 23話(通常)『境界面上のシュタインズゲート』~24話『終わりと始まりのプロローグ』
↓
シュタインズ・ゲート 25話(スペシャル)『横行跋扈のポリオマニア』
↓
『劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』
の順番で大丈夫だと思います。
ちなみに赤字の( )で書いてある
シュタインズ・ゲート23話『境界面上のシュタインズゲート』
シュタインズ・ゲート23話β『境界面上のミッシングリンク』
はテレビアニメ『シュタインズ・ゲート』の同じ23話ですが・・・結末が違います。
気になる方は続きをどうぞ!
世界線の分岐のきっかけについて
このアニメは偶然タイムマシンを作ってしまった自称マッド・サイエンティスト『鳳凰院凶真』と名乗る痛い厨二病の大学生『岡部倫太郎』が『過去と未来』という時の流れに翻弄され、それでも諦めずにかすかな希望に向かって突き進んでゆく物語です。
物語の主人公『岡部倫太郎』は途方もない確率の『可能性』に到達するため、様々な困難に立ち向かい進んでゆくわけですが・・・
テレビアニメ『シュタインズ・ゲート』の終盤に起こる『ある事』がきっかけで、岡部倫太郎は心に絶望的ともいえるダメージを負います。
すでに『シュタインズ・ゲート』を見たことがある方は『あのシーンね・・・』と思い当たるところがあると思いますが・・・
この『ある事』がきっかけで、岡部倫太郎が向かう先の世界には二通りの可能性が生まれます。
ちなみにこの『ある事』が発生し、世界が分岐するきっかけとなるのが上で書いた
シュタインズ・ゲート23話『境界面上のシュタインズゲート』
シュタインズ・ゲート23話β『境界面上のミッシングリンク』
になります。
23話をきっかけに世界が2つに分岐していくので、23話が2つも存在しているというワケです。
ちなみに分岐した先の世界は
一つは『絶望に支配されなかった岡部倫太郎の世界』。
そしてもう一つは『絶望により立ち上がることができなくなった岡部倫太郎の世界』となっています。
前者の『絶望に支配されなかった世界』の物語はテレビアニメ『シュタインズ・ゲート』の物語。
そして後者の『絶望により立ち上がることができなくなった世界』の物語が『シュタインズ・ゲート ゼロ』の物語となっています。
上で書いた順番を見てもらうと分かると思いますが、『シュタインズ・ゲート』『シュタインズ・ゲート ゼロ』のいずれの物語もシュタインズ・ゲート 25話『横行跋扈のポリオマニア』から『劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』の物語へと辿り着く結果となっています。
結果としてはきれいに終わりますが、シュタインズ・ゲートゼロだけを見るとやはり何か最後がすっきりしない感じにもなるので・・・ぜひ上に書いた順番で見てみて下さい!
おわりに
さて今回はテレビアニメ『シュタインズ・ゲート』シリーズの見る順番について書いていきましたがいかがでしたか?
今回シュタインズ・ゲートゼロを見るにあたってもう一度シュタインズ・ゲートも負荷領域のデジャヴも見直しましたがやはりシュタインズ・ゲートは面白いですね!!
ちなみにシュタインズ・ゲートの『シュタインズ・ゲート』『劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』『シュタインズ・ゲート ゼロ』はAmazonプライム・ビデオで配信していますので気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
月300円くらいで全話見放題です!
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それでは今回はこのへんで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
おわり