ぶな箱の庭!

現役オタク系美容師が趣味その他諸々をテキトーに書くブログ

エイムリング自作してみた!作り方や材料は?使用した感想など【FPS】

はいどーもこんにちわ。ぼくです。

さて前回FPSでエイムが劇的にしやすくなるツール『エイムリング』についての記事を書きましたが、とりあえず仕事中(朝)にエイムリングの話をお客さんから聞いたのでソッコーでAmazonプライムで注文し、翌日には届くように手配したのですが

 

うん。

 

とりあえず今すぐ使いたい

 

朝イチのお客さんから話をきいたのがダメだったんですけど、仕事中でも頭の中は「エイムリングぅ〜エイムリングぅ〜」ぐるぐる巡って離れません。

もはやエイムリング中毒者です。

そんな感じでエイムリングを求めて店内をさまよっていると、ぼくの目に『あるもの』が飛び込んできました。それは…?

メイク用のスポンジです。

ぼくのお店ではヘアメイクのお仕事も普通にするのでメイク道具は一式揃ってます。

なので普段からメイク用のスポンジは常備してあるんですよね。

そんなメイク用のスポンジを何気なくぐにぐにと触っていると…?

ぼくはふとあることに気づきます。

 

「この弾力…肌触り…もしや…」

 

「これを加工すればエイムリングを作れるのでは!?!!?」

 

ということで今回はメイク用スポンジを加工したエイムリングの作り方の記事になります!

それでは続きをどうぞ!

 

用意するもの

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まずは上の写真にあるものを用意します。

  • メイク用スポンジ(エイムリング 本体)
  • コンパスカッター(切り取り用)
  • はさみ(微調整用。もちろんこれで形を切ってもいいです)
  • ポンチ8mm(穴あけ用。その他丸く穴が開けられるものなら何でも)
  • カッティングマット(作業場所を傷つけないように。傷がついてもいいならなくてもいいです)

準備物はたったこれだけ。

ちなみに全部ダイソーで揃います。

全部買っても400円程度安い。

 

イムリングの作り方

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さてそれでは早速作って行きましょう。

切り取る

まずカッティングマットの上にメイク用スポンジを置き、コンパスカッターで円形にカットしていきます

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コンパスカッターのメモリを自分の目的の大きさに合わせて調整します。

ぼくは良くわかんなかったのでとりあえず1.8くらいで作っています。

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切り取るとこんな感じです。

結構弾力があって難しいので一回で切るのではなく、何回か回しながら徐々にカットしていくと切りやすいかもしれません。

カットし終えた後、フチがガタガタになった場合はハサミで微調整しましょう。

ちなみにコンパスカッターがない場合は円形のもの(コインなど)をマジック等で縁取りしてからハサミでカットしても良いと思います。

穴をあける

次にポンチを使って穴を開けます。

ポンチはもともとベルトなどの微妙な硬度のものに穴をあける道具なので、スポンジなどの弾力のあるものに穴をあける場合、弾力で跳ね返ってきます(それでも先は鋭いので触ると怪我はします)。

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穴をあける時は押し付ける感じでグリグリしましょう。

※注意:写真を見るとわかりますが、ポンチの根元付近に穴が空いているのがわかると思います。

ここを触りながら思いっきり押し込むと確実に指が切れます(管理人は切れました)。

穴あけの際は十分に注意しましょう!

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こんな感じでカットできたら成功です!

※ポンチに付着している変な油みたいなものがついた場合は洗剤をつけてもみもみするとキレイにとれます。

 

自作エイムリング装着

さっそく自作したエイムリングを装着してみます。

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はいこんな感じで見事にフィットしているので、ぱっと見普通のエイムリングと変わらない感じです。

試しに『APEX LGEGNDS』で遊んでみましたが、操作感度も良好で、何もつけていないときよりもかなりエイムがしやすくなりました。

 

おわりに

さて今回はふとした思いつきからエイムリングを自作してみることになったわけですが…案外うまくいくものですね。

もっとクソみたいなものが出来上がるかと思いましたが以外に使えたので驚きです。

でもやはり本物のエイムリングには及ばないところもあるので、商品到着まで待てる人は買った方が無難なんじゃないかなーと思います。

ぼくみたいに「今すぐ欲しい!!!」って人は材料買いに行けばすぐ作れるのでおススメです。

あと材料を買っておけば万が一使用しているエイムリングが破損した場合でも、すぐ予備を作れるので良いかと思います。

それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!