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黄泉のツガイ アニメ化 面白さ徹底解説

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はいどーもこんにちは。ぼくです。

黄泉のツガイがアニメ化と聞いて、

「え、あの作品アニメになるの?」
「原作って正直おもしろいの?」

と気になっている人、多いと思います。

ぼくも最初は「なんか昔の時代っぽいし、和風ファンタジーかな?」
くらいの気持ちで読み始めたんですが…
気づいたら設定のギャップと謎の投げ方にがっつり掴まれてました。

かわいい見た目なのに不穏な存在「ツガイ」、閉ざされた村と現代世界のズレ、
100年に一度の双子の伝承、そして少しずつ明かされていく過去と真実。
まあ「鋼の錬金術師」「アルスラーン戦記」「銀の匙」等で有名な荒川弘先生の作品なので面白くない…なんてことはあり得ないんですけどね!!!

ハガレンの作者・荒川 弘先生の漫画まとめ。アルスラーン,銀の匙などを紹介 - ぶな箱の庭!

ハイ、ということでこの記事では原作を読んで個人的に「ここ面白いな」と思ったポイントを中心に、黄泉のツガイの魅力を語っていきます。

 


黄泉のツガイ 原作が面白いと思ったみどころ

昔の時代背景だと思わせて実は現代というギャップ

物語の序盤は、山に囲まれた閉鎖的な集落や独特の風習が描かれていて、
「これは昔の時代の話かな?」と自然に思わされます。

ところが読み進めると時代そのものは現代で、古いのはユルが住む村だけだと分かる。

このズレが一気に世界観を面白くしていて、ただの和風ファンタジーでは終わらないぞ、という空気を作ってくれます。

空を飛ぶ飛行機を「ドラゴンの屁」だと思っている、という描写も印象的で、
笑えるのに同時に不穏。
この村がどれだけ外界と断絶しているかが一瞬で伝わってきます。

ツガイという存在が可愛いのに不気味でクセになる

この作品の中心にいるのが「ツガイ」という存在。ツガイは

霊感が強い人やツガイ使いにしか見えない異形の存在で必ず一対で存在する

という特徴があります。

中には小さくて可愛らしい見た目のツガイもいますが、それは癒し系というより、
どこか不安を煽る「異形としての可愛さ」。

見た目だけでは正体が分からず、常に「これは何なんだ?」という引っかかりを残してくるのがクセになります。

見た目・名前・能力のギャップが激しいツガイたち

ツガイの面白さは見た目・名前・能力が噛み合っていないことが多い点にもあります。

小さかったり可愛く見えるのに、能力は普通に危険だったり、えげつなかったり。

名前も軽い印象なのに、やっていることは全然軽くない。

このギャップがあるせいでツガイが登場するシーンは常に緊張感があり、目が離せなくなります。

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100年に一度の双子の伝承と、それを狙う人間

ユルの住む集落には100年に一度生まれる双子にまつわる伝承があります。

この設定が出てきたあたりから物語は一気にきな臭くなっていく。

伝承を信じる人、
利用しようとする人、
力だけを求める人。

ツガイだけでなく人間側も普通に怖いのがこの作品の特徴です。

単純な善悪で割り切れないところが物語に深みを与えています。

ユルの両親の失踪とツガイの深い関係

物語の大きな謎のひとつがユルの両親がなぜ失踪したのかという点。

最初はほとんど説明されず、話が進むにつれてツガイとの関係が少しずつ見えてきます。

一気に明かさず、断片的に情報を出してくるので自然と先が気になって読み進めてしまう構成です。

物語が進むほど謎が明かされる荒川弘の世界観

読み進めていくと、

「あの設定、そういう意味だったのか」
「あの違和感、伏線だったんだ」

と思う場面が何度も出てきます。

世界観や設定が後からきれいにつながっていく感覚は、やっぱり荒川弘先生の作品ならではですよね。

考察しながら読むのが好きな人ほどじわじわハマっていくタイプの作品です。


まとめ|黄泉のツガイは世界観と謎を楽しめる作品

黄泉のツガイは単純に分かりやすい爽快感や派手な展開を売りにした作品ではありません。
もちろん荒川先生の作品なので「鋼の錬金術師」「アルスラーン戦記」でおなじみの迫力ある戦闘シーンも健在です。しかし、

閉ざされた村と現代世界のズレ、
ツガイという異形の存在、
双子の伝承と人間の思惑、
ユルの両親の失踪という謎。

それぞれが少しずつ積み重なり、物語が進むにつれて意味を持ちはじめます。

「何かおかしい」という違和感を楽しめる人、設定や伏線を考えるのが好きな人にはかなり刺さる作品だと思います。(あと荒川先生の作品が好きなら好きだと思います)

アニメ化をきっかけに気になっているなら原作を読んでからアニメを見るのもおすすめです。

物語の背景を知った状態で映像を見ると細かい描写や演出まで、より深く楽しめるはずです。
それでは今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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