はいどーもこんにちは。ぼくです。
この記事は、
**シン・エヴァンゲリオン劇場版**を
地上波放送で観ながら、スマホで確認するための用語・設定リストです。
初見の人も、久しぶりに観る人も、
エヴァはどうしても途中で
「今の何?」「誰の話?」となりがち。
そこでこのページでは、
-
ネタバレ最小限
-
物語の進行順に
-
視聴中にサッと確認できる
この3点に絞って、
「分からない」を減らすことだけを目的にまとめています。
※この記事は、
「シン・エヴァンゲリオン地上波初放送|最低限の予習をしてから見るのがおすすめな理由」
の続きとして用意した実用編です。
シン・エヴァンゲリオン地上波初放送|最低限の予習をしてから見るのがおすすめな理由 - ぶな箱の庭!
全部を読む必要はありません。
放送を見ながら、気になったところだけ拾って使ってください。

- 「これまでのエヴァンゲリオン」を見る前に知っておく用語
- ネルフ・ヴィレ・ゼーレ
- 主要キャラクター(最低限)
- 碇シンジが「14年いなかった」理由
- パリ作戦(※用語は最低限)
- OP〜第3村
- 第三村とは何か
- ヴンダー搭乗〜ヤマト作戦
- 儀式の始まり〜ミサトの決意
- マイナス宇宙〜ヴンダー最後の発進
- ゲンドウの独白〜エンディング
- まとめ
「これまでのエヴァンゲリオン」を見る前に知っておく用語
地上波放送では、本編前に
「これまでのエヴァンゲリオン」として
過去の劇場版を約3分で振り返る映像が流れることが多いです。
ここでは、その短い総集編を
なんとなく理解するために必要な情報だけを、
話がつながる順番でまとめます。
汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン
エヴァンゲリオンは、
巨大ロボットのように見えますが、
正体は巨大な人造人間です。
-
○○号機という形で複数存在
-
機体の中核には「コア(核)」がある
-
コアには人の魂が使われている
操縦には条件があります。
-
コアとなっている人物と近しい関係であること
-
14歳前後の、子供でも大人でもない年齢であること
誰でも乗れる兵器ではありません。
LCL(エルシーエル)
エヴァのエントリープラグ(コクピット)内に注入される、
オレンジ色の水のような液体。
-
肺に入っても直接酸素を取り込める
-
パイロットを衝撃や精神攻撃から守る役割がある
水に沈んでいるように見えますが、
生存と安全のためのものなので問題ありません。
使徒
天使の名を冠する、正体不明の敵。
目的は、
ネルフ本部最深部に存在する
「第二の使徒・リリス」と接触すること。
インパクトとは何か
インパクトとは、
世界のあり方が大きく変わる出来事。
といった名前が出てきますが、
すべて覚える必要はありません。
インパクト=
人類や世界が壊れかける、
もしくは作り替えられる出来事
という理解でOKです。
セカンドインパクトとサードインパクト
作中では、
とされています。
ネルフ・ヴィレ・ゼーレ
ゼーレ
世界を裏から操る秘密結社。
目的は人類補完計画を進めること。
人類補完計画
肉体を捨て、人の魂を一つにまとめることで、
争いや孤独のない存在へ変える計画。
ネルフ
国連直属の特務機関。
ただし、
最高司令・碇ゲンドウは
裏でゼーレの計画を進めています。
ヴィレ
ネルフから離反した人々による組織。
目的は、
かつて同じ側だった人たちが、
今は敵対しています。
主要キャラクター(最低限)
碇シンジ
-
幼少期に母・碇ユイを亡くしている
-
劇場版前三作品で無理を重ねた結果、現在は無気力な状態
碇ゲンドウ
ネルフ最高司令。シンジの父。
葛城ミサト
エヴァの作戦指揮官。
-
かつてシンジの保護者
-
現在はヴィレのリーダー
式波・アスカ・ラングレー
-
勝気な性格
-
シンジに特別な感情を抱いているが、本人もシンジも気づいていない
綾波レイ
渚カヲル
-
シンジとともにエヴァ13号機に搭乗
劇場版【Q】では、碇ゲンドウの策略13使徒に堕とされる。
フォースインパクトを阻止するため、
13号機の中で
シンジの隣にいる状態で死亡。
碇シンジが「14年いなかった」理由
劇場版【破】のラストで、
碇シンジが
サードインパクトを起こしかけたことがきっかけ。
その後、
シンジ自身は成長していませんが、
世界だけが14年先に進んでいます。
パリ作戦(※用語は最低限)
前提として、
ここで出てくる用語をすべて詳しく解説すると
記事がかなり長くなります。
この章では、
視聴中に置いていかれない最低限だけを押さえます。
赤城リツコ
元ネルフの研究員。現ヴィレ副長。
作戦立案やコンピューター制御など、頭脳労働全般を担当。
伊吹マヤ
リツコの右腕。
コンピューター操作に長けている。
エヴァ8号機
ピンク色の機体。
マリが搭乗。
真希波・マリ・イラストリアス
エヴァ8号機パイロット。
昭和歌謡曲を口ずさみ、軽いテンションで大人とも話す。
14歳程度の見た目だが年齢不詳。
L結界密度
人が立ち入れる領域と立ち入れない領域を区別する数値。
赤くコア化した場所は
高濃度L結界となり、生身の人間は活動できない。
封印柱
赤い文字がぐるぐる回っている黒い柱。
エヴァフォーツーエーたち(EVA 44A/44B/4444C)
ネルフが量産・軍事転用したエヴァ。
数が多く、バチカン条約違反。
バチカン条約
一国が保有できるエヴァ数(3体まで)や
軍事転用の禁止を定めた国際条約。
陽電子砲
非常に高い破壊力を持つビーム兵器。
その分、大量のエネルギーを消費する。
アンチLシステム
封印柱に搭載された装置。
L結界を人が活動できる領域へ戻す。
OP〜第3村
OP〜第三村へ向かう道中
シンジ・アスカ・レイの元パイロット3人は、
L結界の中でも行動できる。
途中で登場する巨大な人型の存在は、
エヴァンゲリオン・インフィニティ。
サードインパクトによって
一部の人間が強制的に進化させられた姿で、
ロボットではなく
「かつて人だったもの」。
第三村とは何か
第三村は、
を逃れた人たちが暮らす居住地。
シンジの元クラスメイトも住んでおり、
14年が経過しているため皆大人になっています。
相田ケンスケ
シンジの同級生。
サバイバルオタクで機械に強く、現在はアスカと同居。
鈴原トウジ
シンジの同級生。
現在は医者で、洞木ヒカリと結婚。娘・ツバメがいる。
リリン
人間のこと。
エヴァの呪縛
-
年を取らなくなる
-
寝なくてよくなる
-
食事の必要がなくなる
人間とは別の存在になっていく。
初期ロット(綾波タイプ)
アスカが、
綾波レイのクローンを指して使う呼び方。
定期的な調整をしないと、肉体の形状を保てない。
相補性L結界浄化無効阻止装置
封印柱の正式名称。
アンチLシステムを搭載。
コア化
地面や物体(人間も)が赤く変化する現象。
人間が立ち入れない
高濃度L結界の領域になる。
加持リョウジ(父)
ミサトのかつての恋人。
ミサト、リツコとは大学の同期。
サードインパクトの際、
未来を守るため命を落とした人物。
加持、加持さん、リョウちゃんと呼ばれている。
ヴンダー搭乗〜ヤマト作戦
鈴原サクラ
鈴原トウジの妹。
ヴィレに所属するクルー。
医療担当として、
シンジの世話や処置に関わる人物です。
マギコピー
かつてネルフが使用していた
スーパーコンピューター「MAGI」システムのコピー。
-
戦略立案
-
防衛制御
-
施設の稼働・点検
-
未来予測
など、ほぼすべての判断を担います。
ヴィレ側の「頭脳」にあたる存在。
チョーカー(DSSチョーカー)
かなり非情な装置ですが、
ヴィレ側は安全装置として扱っています。
AAAヴンダー
エヴァ弐号機・8号機の母艦。
葛城ミサトが艦長を務める巨大戦艦です。
本来は、
絶滅していく生物の遺伝子を
半永久的に保存するための
**「ノアの箱舟」**としての役割を持つ艦でした。
フォースインパクト
人類補完計画の最終段階。
-
人を
エヴァンゲリオン・インフィニティへ進化させ -
魂を一つに集め
-
均一化する
いわば
**「魂の浄化」**とされる儀式です。
ネルフ本部
碇ゲンドウの本拠地。
-
逆さの四角錐のような形状
-
今作では飛行する移動拠点として描かれている
旧作のような地下施設はなく、
空中を移動しながら
人類補完計画を進めています。
黒き月
横たわるリンゴの芯のような形をした、
巨大な黒い物体。
アダムスの器
エヴァンゲリオン
Mark.9〜Mark.12 の4体を指します。
この4体の総称が、
エヴァオップファータイプ。
アドバンスド綾波シリーズ
エヴァオップファータイプに
搭乗していると考えられる、
綾波レイのクローンたち。
第三の少年(サードチルドレン)
碇シンジのこと。
綾波タイプナンバー6
第3村にいた
**アヤナミレイ(初期ロット)**の呼び名。
A.T.フィールド
Absolute Terror Field(絶対恐怖領域)。
エヴァ7シリーズ
エヴァンゲリオンMark.07。
-
ドクロのような頭部
-
大量に存在する量産型エヴァ
エヴァンゲリオン13号機
など、
他のエヴァとは明らかに異なる仕様です。
地獄の門【ガフの扉】
セカンドインパクトの際に空いた【魂が還る場所・ガフの部屋】へ繋がる扉。
ガフの扉とも呼ばれる。
ガフの守り人
-
AAAヴンダー
-
その姉妹艦3隻
計4隻をまとめた総称。
ヴンダー搭乗以降、物語は最終局面へ向けて一気に動き出します。
ヴィレはネルフ本部へ進攻し、ゲンドウ側も最終段階の準備を進行。
目的は、フォースインパクトの阻止。
その流れのまま、
ヴンダーと姉妹艦が正面から衝突し、
並行してエヴァ新2号機と8号機の戦闘が展開されます。
戦艦戦とエヴァ戦が同時に描かれ、物語は最終決戦へなだれ込んでいきます。
儀式の始まり〜ミサトの決意
ヴンダーと姉妹艦、エヴァ同士の戦闘が続く中、
ネルフ本部では儀式が進行していきます。
フォースインパクトが始まったかのように見えますが、
実際には、まったく別の事象が発生します。
アナザーインパクト
フォースインパクトとは異なる、
ゼーレのシナリオにも存在しない
未知の儀式が始まります。
この想定外の現象は、
アナザーインパクトと呼ばれています。
裏コード999
戦況が限界に近づく中、
アスカが切り札としてコード999を使用します。
アスカは、
ヒトの域を超えた覚醒状態に入ります。
式波タイプのオリジナル
ここで明かされるのが、
式波・アスカ・ラングレーの正体。
劇中に登場するアスカは、
式波タイプのオリジナルを元に作られたクローンです。
人工的なリリスの再現
儀式の中核となるのが、
人工的なリリスの再現。
-
AAAヴンダー
-
その姉妹艦3隻
光の翼を持つ、
計4隻の艦隊によって構成されています。
黒き月の槍への流用
黒き月は半分に割られ、
槍へと変形します。
巨大な器だった黒き月は、
儀式を進めるための道具として使われます。
ネブカドネザルの鍵
神と魂をつなぐ道標。この世の理を越えたことを書き込むことができる。
人ならざる者、神に匹敵する存在となる
碇ゲンドウはこの鍵によって、
すでに人ならざる存在へと移行しており、
人の理から外れた立場に立っています。
古の生命のコモディティ化
-
本来、唯一で価値のある魂を
-
コア化(物質化)し
-
エヴァンゲリオン・インフィニティと同化させる
それによって、
全人類を
均一で、平凡な価値の存在に揃える。
個人差や痛み、迷いは、
ここで意味を持たなくなります。
三段階の浄化
儀式は、
三段階の「浄化」として整理できます。
セカンドインパクト:海の浄化
海が赤く変化し、
海洋生物が死滅。
海は生物が活動できない領域になります。
サードインパクト:大地の浄化
大地が赤くなり、
人間がコア化。
赤く染まったL結界領域は、
人類が生きられない土地になります。
フォースインパクト:魂の浄化
海と大地の浄化の後、
人の魂そのものをコア化
(魂の物質化)する段階です。
神が人類に与えていた二つの運命
この世界には、
もともと二つの選択肢がありました。
**「生命の実」**を持つ使徒が訪れ、
人類が滅ぼされる(人類滅亡)
**「知恵の実」**を持つ人類が
使徒を殲滅し、
「生命の実」を奪う
→ 人の魂を一つにし、
新たな高次元の存在として
永遠に存続する
ゼーレは、
2番目の運命を選び、
人類補完計画を進めてきました。
マイナス宇宙
儀式の先に現れるのが、
マイナス宇宙。
-
ガフの扉の向こう側に存在
-
人間の感覚機能では認知できない
- LCLが仮想世界を作って認知できるようになっている。
見る者によって、
場所や意味の捉え方が異なる空間です。
ミサトの決意
これまでシンジと距離を置いて接してきたミサトが、
再び、いつものミサトに戻ります。
シンジに託すべきものを託し、
自分たちは自分たちにできることをやる。
ボロボロになりながらも戦い続けてきた
ヴィレのクルーとともに、更なる奇跡を起こすため
最後までやるべきことをやり切る。
この場面は、
シンジとヴィレが、
それぞれの役目へ向かうための区切りとなるシーンです。
マイナス宇宙〜ヴンダー最後の発進
儀式はそのまま進行し、
物語の舞台はマイナス宇宙へ移っていきます。
ここでは、
これまで現実側で起きていた出来事とは
異なる法則が働いています。
オーバーラッピング対応型 改8号機
対象を捕食することで、
取り込んだ相手の能力を得る機能を搭載した8号機。
通常のエヴァとは異なる、
極めて特殊な運用が可能な機体です。
アダムスの器を取り込んだフォーインワン状態
エヴァMark.09〜12を捕食し、
4体を一つに取り込んだ状態。
複数のエヴァの要素を
同時に内包しています。
量子テレポート
科学分野でも実際に使われている用語。
物質や情報を、
離れた場所へ瞬時に移動させる現象で、
いわゆるテレポーテーションのことです。
綾波レイ(ロングヘア)
マイナス宇宙で、
シンジが出会う綾波レイ。
劇場版『破』の終盤で、
エヴァ零号機ごと第10の使徒に取り込まれ、
その後、初号機に搭乗したシンジによって
救出されたように見えた存在です。
しかし実際には、
初号機のコアと同化し、
ヱヴァンゲリオン初号機を守り続けていました。
シンクロ率
数値が高いほど、
エヴァを自在に動かすことができます。
∞(無限)は、
通常の枠を超えた状態を示します。
希望の槍カシウス
インパクトのトリガーとなる槍。
ロンギヌスの槍
絶望の槍。
カシウスと対をなす存在で、
同じくインパクトのトリガーとなります。
アディショナル(additional)
英語で、
「追加の」「付加的な」「さらなる」
という意味を持つ言葉です。
ユイ(碇ユイ)
エヴァの実験中に死亡した人物。
ゴルゴダオブジェクト
人ではない何者かが、
アダムスと6本の槍とともに
マイナス宇宙に残した神の世界。
全ての始まりであり、約束の地。
人の力ではどうすることもできない、
運命を変えることができる
唯一の場所とされています。
二本の槍
ロンギヌスの槍と、
カシウスの槍。
アディショナルインパクトの儀式で、
使い捨てにされる槍です。
ヴーセ
AAAヴンダーのこと。
見知らぬ槍
黒き月を半分に割って作られた槍。
この槍が、
ロンギヌスとカシウスの槍となりました。
脊椎結合システム
ヴンダーの背骨は、
3つの構造で成り立っています。
それらをつないでいるのが、
脊椎結合システムです。
エヴァンゲリオン・イマジナリー
葛城博士(ミサトの父)が予測した、
現世に存在しない想像上のエヴァ。
人類にのみ認識され、
シンジには
黒いリリスの姿として見えています。
アディショナルインパクト
ゴルゴダオブジェクトでしか成しえない儀式。
-
二本の槍
-
エヴァンゲリオン・イマジナリー
これらを用いて、
自己の認識を書き換え、
世界そのものを書き換えます。
碇ゲンドウが、
碇ユイと再び会うための
唯一の方法として引き起こしたインパクトです。
冬月先生(冬月コウゾウ)
ネルフの副指令。
六分儀ゲンドウ、
碇ユイの大学時代の教授でした。
イスカリオテのマリア
真希波・マリ・イラストリアスを表す呼び名。
マリは、
かつて碇ゲンドウの大学時代の同期であり、
冬月の生徒でもありました。
この呼び名の由来は、
おそらく新約聖書にあります。
イスカリオテのユダ
イエス・キリストを裏切った弟子。
そこから、
冬月を裏切り、ネルフを離れたマリの立場が重ねられています。
マグダラのマリア
イエス・キリストの弟子であり、
復活を最初に目撃したとされる人物。
こちらは、
シンジの成長や再生を見守る存在としての
マリの役割を示していると考えられます。
ゲンドウの独白〜エンディング
聖なる槍
ロンギヌスの槍とカシウスの槍、
この二本をまとめて指す呼び名。
ガイウスの槍(ヴィレの槍)
「世界をありのままに戻したい」という
意志の力によって作り上げられた槍。
ヴィレの選択が、形になったもの。
円環の元
エヴァの世界は、
何度も同じ流れを繰り返していた世界。
その円環を生み出していた原因が、
碇ゲンドウでした。
イマジナリー
英語で、
「想像上の」「架空の」「空想的な」
という意味。
リアリティー
現実性。
真実性。
実体。
生命の書
カヲルが
記憶を引き継いでループしていることと
関係がありそうな存在。
詳細は語られていません。
渚司令
かつてカヲルは、
ゲンドウがネルフから失脚し、
冬月と共に放浪していた時期に
ネルフの最高司令を務めていました。
そのときの呼び名が、
渚司令。
真空崩壊
空間や質量など、
世界を根本から成り立たせているものが
失われてしまう現象。
現在の真空状態が崩れるという意味で、
真空崩壊と呼ばれています。
ゲンドウの独白
碇ゲンドウは、
自分が何を求め、
何を失い、
何のためにここまで来たのかを語ります。
それは誰かを説得するためでも、
許しを請うためでもありません。
ただ、
自分自身に向けた言葉です。
世界の新たな創生・ネオンジェネシス
シンジが願った世界が、
世界の新たな創生。
時間も世界も巻き戻さない。
エヴァがなくてもいい世界。
人が、人として生きていける世界。
それを、
ネオンジェネシスと呼びます。
エンディング
すべてが終わり、
世界は書き換えられます。
そこにあるのは、
特別な力ではなく、
ごく当たり前の現実。
エヴァンゲリオンという物語は、
ここで幕を下ろします。
まとめ
テレビ放送当時、僕は小学生でした。
夕方のあの時間に流れていたエヴァは、
子供ながらに「特別な時間」だった記憶があります。
その後、年を重ね、
気づけばエヴァの主要キャラクターたちと
同じくらいの年齢になっていました。
改めて見返すと、
子供の頃には分からなかった感情や選択が見えてきて、
物語の受け取り方も大きく変わります。
登場人物たちの心情に自分を重ねたり、
「このとき、こういう気持ちだったのかもしれない」と
考えるようになったり。
新劇場版の制作が発表されてからは、
ずっと情報を追い続け、
このエヴァという物語が
どんな結末を迎えるのかを心待ちにしていました。
公開初日のレイトショーで観た
シン・エヴァンゲリオンは、
子供のころにテレビの前で見ていたあの時間と重なる、
やはり特別で貴重な時間でした。
エンディングで、
シンジとマリが前に向かって進んでいき、
宇多田ヒカルの「One Last Kiss」が流れた瞬間、
気づいたら涙が頬を伝っていました。
「これでやっと終わったんだな」という気持ちと、
「終わってしまったな」という寂しさ。
その両方が同時にありました。
それでも、不思議と心はすっきりしていました。
正解がある物語ではなく、複雑なところもありますが、
それでも本当に面白い作品です。
気になった方はこれを機会に、漫画、テレビシリーズ、
旧・新劇場版もチェックして、
『エヴァンゲリオンという物語』をぜひ最後まで見届けてください。
それでは今回はこの辺で。では。