ぶな箱の庭!

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【キングダムハーツ】1・2・3だけで理解できる?外伝と最低限ルートを解説

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はいどーもこんにちは。ぼくです。

最近、友人から
「キングダムハーツ(KH)に興味あるんだけど、どれからやればいいの?」
という、全人類が一度はぶち当たるであろう難問を投げかけられました。

いや、わかる。
めちゃくちゃわかるよ。

ディズニーのキャラと一緒に冒険できる!
っていうキラキラした入り口のくせに、

一歩足を踏み入れたらそこは
「記憶」「心」「器」「レプリカ」……。

難解な設定がこれでもかと詰め込まれた、
ある種の沼ですからね。

「全部やらないとダメなの?」

「ゲーム機いっぱい持ってなきゃいけない?」

「ぶっちゃけ、外伝は飛ばしていいよね?」

そんな疑問を抱え、
結局手を出せずにいるアナタへ。

今回は、KH歴の長い僕が
「なぜ初心者は混乱するのか」という身も蓋もない理由と、

これだけ見ればOKという
“最短ルート”を解説します。

特に今回は、
「なんとなく楽しめればいい」ではなく、

できるだけちゃんと理解したい人向けに、
整理していきます。

※この記事はまず、**KH1〜KH2まわり(CoM/358)**をちゃんと押さえるための話です。
ここが分かると、2の序盤のモヤモヤがかなり減ります。

※まずは気軽に始めたい人向けの記事もあります。
▶キングダムハーツ初心者はどこから始める?おすすめの順番を解説


結論|完全に理解するには1・2・3だけ追っても正直きつい

まず最初に、
皆さんが一番聞きたかったであろう問いに、

あえて残酷な回答をぶつけておきます。

「1・2・3のゲームだけを追っても、話は1ミリも理解できません」

いや、それは言いすぎましたね。正しくは

「フワぁ~っとした雰囲気は何となく掴めます。」ですね。

「は? ナンバリングが本編じゃないの?」と思うでしょ。

普通のゲームならそうです。

でも、このシリーズに限っては
“外伝という名の本編”が平気な顔して横たわっているんですよ。

理由は大きく分けて3つ。

・外伝が本編級の重要度を持っている
・かつて機種が分散しすぎていて追うのが苦行だった
・最重要キャラがさらっと外伝で初登場している

「1の次に2をやればいいんだな!」という常識が通用しない。

これがKHの恐ろしさであり、
同時に唯一無二の魅力でもあるわけです。


なぜ理解が難しくなるのか

なぜ、ここまで話がややこしくなってしまったのか。

その戦犯(褒め言葉)となっている
代表的なエピソードを紹介します。


チェインオブメモリーズ問題

これが最初の壁です。

1が終わって、ワクワクしながら2を起動したプレイヤーを待っているのは、

「記憶を失い、見知らぬカプセルで眠っているソラ」の姿です。

「え、何があったん?」となりますよね。

その“何があったか”を完璧に描いているのが、
GBAで発売された『チェインオブメモリーズ(CoM)』なんです。

ここを飛ばすと、
2の冒頭から完全に置いてきぼりを食らいます。

※13機関って誰がいるの?という人はこちらをどうぞ。
キングダムハーツ13機関メンバー一覧


358/2 Days問題

KH2の冒頭、なぜかソラではなく
「ロクサス」という少年を操作することになります。

このロクサスが何者で、なぜ悲しい運命を辿るのか。

そして彼と一緒にいた
「シオン」という少女は何者なのか。

その核心は、
DSで発売された『358/2 Days』に集約されています

これをやっていないと、

2の後半で泣いているキャラを見ても
「誰……?」という虚無感を味わうことになります。

※358/2 Daysをいつプレイすべきかは、こちらで整理しています。
358/2 Daysの時系列はどこ?プレイ順とKH2との関係を解説


Birth by Sleep問題

「1の前日譚だし、後回しでいいか」と
スルーされがちなのが『Birth by Sleep(BbS)』。

しかし、これが実質的な“すべての始まり”です。

ソラがキーブレードを使える理由。

宿敵ゼアノートの正体。

そして3へ繋がる伏線……。

もはや「外伝」と呼ぶことすらおこがましい、
KHシリーズの骨格そのものです。


最低限ここだけ押さえればOK

「じゃあ結局、何を見ればいいんだよ!」と
キレる前に、

これだけ見ておけば大丈夫という
最短ルートを提示します。


【ぶな箱推奨:最短攻略ルート】

KH1(すべての始まり)
CoM(2への橋渡し。操作が独特なので、せめてストーリーだけでも!)
358/2 Days(ロクサスの背景。2をプレイする際の感情移入度が100倍変わる)
KH2(シリーズ屈指の最高傑作。ここで一区切り)

※ここまでが「KH2まで」をしっかり楽しむための最短ルートです。
この先(KH2以降〜KH3での決着まで)の流れも、ダークシーカー編として全体像と完結まで整理した記事があります。
注)完結編なのでネタバレも含みます。未プレイの人は注意してください。
【キングダムハーツ】ダークシーカー編とは?物語の全体像と完結までをわかりやすく解説

ここで一旦、僕から強くおすすめしたい
“賢い遊び方”を紹介しておきます。

今から追うなら、
HD版がまとめられているコレクション版を選ぶのが
いちばん効率的です。

[Amazon:キングダム ハーツ - HD 1.5+2.5 リミックス - PS4]

これ1本に、
さっき挙げたタイトルがほぼ全部入っています。

昔みたいに
「DS買って、PSP買って、3DS買って……」なんて
修行僧みたいな真似はしなくていいんです。

いい時代になりました。

「アクション苦手だし、内容だけサクッと知りたい!」という人には、

コミカライズ版という選択肢もあります。

マンガ版キングダム ハーツ シリーズ【Renta!で検索 / 試し読み有】

これ、冗談抜きで構成が神がかっていて、

ゲーム以上に分かりやすく
話が整理されています。

ぶっちゃけ僕も、
設定の再確認によく読み返します。


今からでも遅くない理由

ここまで「大変だ、複雑だ」と言ってきましたが、

実は今、
KHを始めるには最高のタイミングだったりします。

理由は単純。

「HDリマスターで全部まとめられている」からです。

今のPS4やPS5、PC版なら、

1枚のディスク(あるいはDL版)に
過去の主要作品がギッシリ詰まっています。

さらに、かつてDSなどで発売された
操作が大変なタイトルは、

「高画質の映像作品(動画版)」として収録されています。

つまり、

ゲームをプレイしなくても、
映画を観る感覚でストーリーを補完できる。

運営、優しい。

かつてファンが血反吐を吐きながら
複数のハードを買い揃えていた時代に比べれば、

今の環境はイージーモードそのもの。

ディズニーが好き。
かっこいいアクションが好き。

そして
「ちょっと切なくて壮大な物語」に触れたい。

そんな人は、ぜひこの“沼”に飛び込んでみてください。

入り口さえ間違えなければ、
そこには最高の体験が待っていますよ。

じゃあ、今日はこのへんで。

またね。