はいどーもこんにちは。ぼくです。
独特で幻想的な世界観と、それとは裏腹に、胸が締め付けられるような過酷なストーリーで多くのファンを魅了し続けている『メイドインアビス』。
アニメを見て、
「この先はどうなるの?」
「続きが早く知りたい!」
と、居ても立ってもいられない気持ちになっている方も多いのではないでしょうか。
リコやレグ、そしてナナチたちの冒険は、
アニメでものすごい盛り上がりを見せましたが、実は原作の漫画ではさらにその「深淵」へと足を踏み入れています。
今回は、アニメ『メイドインアビス』が原作漫画のどこまで放送されたのか
そして続きを読み始めるなら何巻から買えばいいのかを、
誰にでもわかりやすく、詳しく解説していきます。

- 『メイドインアビス』という物語の舞台
- アニメ『メイドインアビス』の放送範囲まとめ
- アニメの続きを漫画で読むなら「11巻」から!
- 11巻から始まる、さらなる深淵への冒険
- 原作漫画『メイドインアビス』をぜひ読んでほしい理由
- 発売ペースと付き合い方
- まとめ
『メイドインアビス』という物語の舞台
まず、物語の舞台である「アビス」についておさらいしておきましょう。
アビスは、絶海の孤島に見つかった巨大な縦穴です。
その深さは今も謎に包まれており、中には奇妙な生物や、不思議な力を持つ「遺物」が眠っています。
探窟家たちはロマンを求めて穴に潜りますが、そこには
「アビスの呪い(上昇負荷)」
という恐ろしい現象が待ち受けています。
深く潜れば潜るほど、地上に戻ろうとするときに体に強烈な負担がかかる……そんな命懸けの場所に、母を探す少女リコと記憶喪失の少年レグが挑んでいく物語です。
この「呪い」の描写が、階層が深くなるにつれてエグくなっていくのが、この作品の大きな特徴ですよね。
アビスの呪い(上昇負荷)や階層についてはこちらの記事で詳しく解説しています
▶【完全版】メイドインアビスの層一覧|上昇負荷・原生生物などを解説
アニメ『メイドインアビス』の放送範囲まとめ
これまでに映像化されたシリーズは、大きく分けて3つの区切りがあります。
それぞれの内容と、原作のどこに該当するかを見ていきましょう。
テレビアニメ第1期(2017年放送)
物語の始まりから、リコとレグが深界四層で「成れ果て」のナナチと出会うまでが描かれました。
- アニメの範囲: 全13話
- 原作漫画の範囲: 1巻 〜 4巻の序盤(第26話)まで
アビスの美しさと残酷さが一気に加速し、ナナチとミーティの過去に多くの人が涙したエピソードです。
レグの火葬砲の威力や、アビスの生態系の不思議さが丁寧に描かれました。
一見ほんわかした日常から始まるのに、リコたちが下層へ進むにつれて、一気に“奈落”へと落ちていくギャップ。
これが本作の真骨頂です。
絶望が増していく中でも、希望を失わず進み続けるリコの強い意志。
ここが大きな見どころになっています。
劇場版「深き魂の黎明」(2020年公開)
第1期の完全な続きとして公開された映画です。
深界五層の守護者とも言える白笛、ボンドルドとの壮絶な決戦がメインとなります。
- アニメの範囲: 映画1本
- 原作漫画の範囲: 4巻の途中(第27話) 〜 5巻の最後(第38話)まで
この映画はテレビアニメの第2期に直結する非常に重要な内容です。
新しい仲間プルシュカの登場や、リコたちがどうやってさらに深い六層へ降りたのかが描かれています。
映画だからこその圧倒的な作画と音楽で、ボンドルドの不気味さと強さが際立っていました。
本格的な白笛との戦闘は臨場感が段違いで、普段はどこか抜けていて泣き虫なレグが滅茶苦茶かっこよく立ち回るのが鳥肌。
劇場版ならではの美しいグラフィックと作画にもぜひ注目したいところです。
テレビアニメ第2期「烈日の黄金郷」(2022年放送)
最新のテレビシリーズです。
二度と戻ることができない深界六層にある「成れ果て村(イルぶる)」を舞台に、村の成り立ちやファプタという少女を巡る物語が展開されました。
- アニメの範囲: 全12話
- 原作漫画の範囲: 6巻(第39話) 〜 10巻の最後(第60話)まで
第2期では、かつての探窟隊「ガンジャ」の過酷な過去と、成れ果て村の誕生の秘密が明かされました。
最終回では、村が終わりを迎え、リコたちが再び旅路につくところで幕を閉じています。
成れ果てたちの壮絶な過去は胸が締め付けられるほど重く、特にファプタの誕生にまつわる物語はシリーズ屈指の残酷さ。
それでも目を逸らせないほど引き込まれるのが、この作品の恐ろしさであり魅力です。
シリーズをしっかり追いたい方は、見る順番も気になるところですよね。
▼まずアニメ版をイッキ見したい方はこちらから。
アニメの続きを漫画で読むなら「11巻」から!
さて、いよいよ本題です。
アニメ第2期の最終回を見終えた皆さんが、その後の冒険を追いかけたい場合、どの巻を買えばいいのでしょうか。
結論から言うと、原作漫画の「11巻」から読み始めれば、物語が完璧に繋がります。
アニメ第2期の最終回は、原作10巻の最後のページ(第60話)をきっちりと描き切って終わっています。
アニメから漫画へスムーズに移行できるようになっているので、11巻の冒頭から読み始めれば、物語の続きをそのまま楽しむことができます。
11巻から始まる、さらなる深淵への冒険
アニメの続きとなる11巻からは、リコ、レグ、ナナチの3人に加え、新しく仲間に加わった「ファプタ」との4人旅が始まります。
彼女たちが目指すのは、ついに深界七層「最果ての渦」です。
ここから先は、白笛たちですらほとんど戻ってこれない、未知の領域となります。
11巻以降の見どころを、さらに詳しく紹介します。
- ファプタとの共同生活: 村の外の世界を全く知らないファプタが、リコたちとの旅を通じて「言葉」や「感情」を学んでいく様子が描かれます。時折見せる無邪気な姿と、戦闘時の圧倒的な強さのギャップが魅力です。
- 深界七層の不気味な生態系: 七層に入ると、これまでの階層とは比較にならないほど奇妙で恐ろしい生物や現象が登場します。アビスの「底」がいかに異質であるかが、つくし先生の筆致で描かれています。
- 新たな白笛の影: リコの母ライザ以外にも、アビスの奥深くには他の白笛たちが潜んでいる可能性があります。11巻以降、彼らの足跡や影響を感じさせるシーンが増えていき、物語の核心に迫る緊張感が高まります。
原作漫画『メイドインアビス』をぜひ読んでほしい理由
アニメも素晴らしいクオリティですが、原作漫画には漫画にしか出せない魅力が詰まっています。
- 圧倒的な書き込み量とデザイン
作者のつくしあきひと先生が描く背景やクリーチャーの描写は、もはや芸術と言えるほどの密度です。
特に、アビスの原生生物のデザインや、キャラクターが身につけている小物の細かさは、漫画の誌面でじっくり眺めることでしか味わえない楽しさがあります。 - 読者の視線を操る演出
つくし先生は、コマ割りや視線の誘導が非常に巧みです。
ページをめくった瞬間に目に飛び込んでくる絶望的な光景や、逆に息を呑むほど美しい景色。
その緩急のつけ方は、自分のペースで読み進められる漫画ならではの体験です。 - 漫画版だけの「あとがき」や設定資料
単行本の巻末やカバー裏などには、アビスの詳しい設定資料や、つくし先生による解説が載っていることがあります。
アニメでは説明しきれなかった細かい世界観の設定を知ることで、より深く作品を楽しむことができます。
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発売ペースと付き合い方
注意点として、単行本が出るペースはだいたい年に1冊程度と非常にゆっくりです。
これは、つくし先生がそれだけ一枚一枚の原稿に心血を注いでいる証拠でもあります。
漫画を一目見てもらえばその繊細なタッチの絵から一瞬で理解できると思います。
一度にたくさん読めないのは寂しいですが、その分、一冊の単行本を何度も読み返して新しい発見を探す楽しみがあります。
11巻を読み終えても、じっくりと次の冒険を待つ時間さえ、リコたちと一緒にじわじわとアビスを下っているような感覚になれるはずです。
まとめ
アニメ第2期の続きは漫画「11巻」から!
10巻まではアニメ(1期・劇場版・2期)で完璧に網羅されている。
11巻からはファプタが合流し、いよいよ未知の深界七層へ!
奈落の底には何が待っているのか、そしてリコの母ライザとは再会できるのか。
アニメの続きが気になる方は、ぜひ11巻を手に取って、さらなる絶望と希望が入り混じる旅路を見届けてください。
それでは今回はこの辺で。では。
アニメの続きが気になっている方は、ここから先は完全に未知の領域になります。気になる方は、ぜひ原作漫画でその先の物語を追ってみてください。