はいどーもこんにちわ。ぼくです。
さて突然ですがぼくはグルメ漫画が大好きです。
最初にグルメ漫画に興味を持ったのが『将太の寿司』という寿司漫画でしたがその後はいろいろなグルメ漫画を読んでいます。
最近では『信長のシェフ』（ドラマ化もされました）とか好きですね。
で最近何気なく漫画を探してたんですけど、あるジャンルのグルメ漫画を発見します。それは・・・
極道×グルメという新ジャンルのグルメ漫画です。
極道の漫画と言えば銃や刀でドンパチする系の漫画が多いと思いますが・・・
なぜかそれとグルメをコラボレーションさせているんですよね。
で、結果どうなるかというと・・・
めっちゃ面白くなります。
いやこれマジでびっくりするほど面白いんですよ。
だってちょっと考えてみて下さい。
銃とか刀で激しい争いを繰り広げているようなイメージの強面の方がエプロンしたりとかして料理するんですよ？
その日常的には絶対見られないような姿が作品を異常なほどシュールな面白さで溢れさせています。
あと登場する極道の方々はもれなく
料理が異常に上手いです。
侠気あふれる抗争のシーンもあれば、エプロン姿でキッチンで料理をする。そのギャップがさらに作品をより面白くしていると思います。
ということで今回は『極道×グルメ』の面白いグルメ漫画をご紹介したいと思います。
それでは続きをどうぞ！
侠飯
大学生の若水良太はある日自宅アパート前で起こったヤクザ同士の抗争に巻き込まれてしまう。
なんとか命は助かった良太だったが・・・
その場に居合わせた柳刃組の組長、長柳刃竜一と舎弟の火野は抗争現場で警察と鉢合わせすることを避けるため一旦良太のアパートへ隠れることにした。
意図せず極道の二人を匿うことになってしまった良太だったが・・・組長の柳刃は料理に妥協を許さない料理の達人だった！
突然極道二人を匿うことになった大学生の日常を描きます。
基本的にカップ麺やコンビニ弁当しか食べない良太の生活に、組長柳刃が一緒に住むようになったことによって超うまそうな男の料理『侠飯』が振る舞われるようになります。
柳刃の作る『侠飯』はどれもこれも超美味しそうで、男性でも手軽に作ってたべられそうな物もあったりとかなり読んでいてお腹が空きます。
2016年にはドラマ化もされており、内容も超面白くかなり人気の高い作品となっています。
※ちなみに『侠飯』のドラマはAmazonプライム・ビデオで見ることが出来ます。
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紺田照の合法レシピ
東京に本部を置く『霜降肉組（しもふりにくぐみ）』の新人組員であり、鋭い眼光を放つ『紺田照』は高校に通いながら極道を極めんとする１８歳。
そんな彼が現在心血を注いでいる案件がある。それは・・・
『料理』である。
クールな１８歳の新人組員が送る本格的料理漫画。
高校生で新人組員の紺田照がどこにいても料理のことを考えてしまうというところが最高に面白いです。
ピストルを頭に突きつけられても、先輩組員が目の前でボッコボコにされていても頭の中ではピザの事とかを考えています。
あと食レポが全部抗争系の例えで書いてあるのも面白いポイントかなと思います。
料理の工程や材料もある程度しっかり書かれているので真似して作ろうと思えば作れるレベルの説明になっています。
とりあえず紺田照の料理愛がすごすぎて思わずツッコみたくなるような面白い内容なのでぜひ一度読んでみて下さい。
あと余白のページに書いてある『フェイスボッコ』に料理写真をアップしているところもなにげに面白いので良かったら見てみて下さい。
極主夫道
かつて単身丸腰で一晩のうちに抗争相手の事務所十ヶ所を潰したと言われている伝説の極道『不死身の龍』。
現在の彼の職業は『専業主夫』。
朝目覚めたらまずスーツに着替え、エプロンをしてから愛する女のために朝からお弁当を作る。
女が弁当を忘れれば弁当をジュラルミンケースに入れママチャリでひとっ走り。
元最凶ヤクザが送るアットホーム任侠コメディ。
元極道の不死身の龍さんが『主夫』となった日々を描きます。
グルメ漫画というよりは主夫の日常を描いたような作品ですが主婦というだけあって料理のシーンがたくさんあります。
龍さんの作る料理はどれも手が込んでいて素晴らしい出来栄えです。
上で紹介した作品に比べて内容的にはかなりギャグ的な要素が強い作品となっています。
おわりに
さて今回は『極道×グルメ』の漫画について書いていきましたがいかがでしたか？
ドラマ化された『侠飯』はもちろん安定の面白さですが、個人的には『紺田照の合法レシピ』もかなり面白いと思います。
どんなにやばい状況になっても紺田照の表情がほとんど変わらないのと、そんな状況でも料理のことしか考えてないというのが個人的にかなりツボでした。
いずれの作品もかなり面白い上に美味しそうな料理が出てくるのでグルメ系の漫画が好きな方はぜひ一度読んでみて下さい。
それでは今回はこのへんで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました！
おわり
