はいちょっとまってまじでやばいやばい
やばいってばよ!!!
ついに・・・・14年という長い年月を経て・・・・あの名作が蘇ります!!!!!
そう・・・その名作・・・その名は!!!!!
『METAL WOLF CHAOS ーメタルウルフカオスー』!!!!!
「ん?何それ?」って思ったそこのあなた!!!!!
人生8割損してますよ!!!!!!
もうとりあえず・・・マジで面白いから!!!!!
ということで今回は『METAL WOLF CHAOS ーメタルウルフカオスー』について書いていきたいと思います。
それでは続きをどうぞ!
『METAL WOLF CHAOS ーメタルウルフカオスー』とは?
『メタルウルフカオス』とは近年ダークソウルやBloodborneなどの高難度アクションアドベンチャー系のタイトルを続々と発売している『フロム・ソフトウェア』が2004年に初代XBOXで発売した破壊戦闘アクションゲームです。
主人公がアメリカ合衆国大統領という設定で、国を乗っ取ろうとした副大統領とクーデター軍に『大統領専用スーツ』を装着した大統領が単身戦いを挑むという無茶苦茶な設定のゲームです。
この『大統領専用スーツ』というのが重火器を大量に搭載したパワードスーツ、通称『メタルウルフ』であり、
そのスーツ『メタルウルフ』をまとった大統領がアメリカ各地で激しい戦闘を繰り広げます。
アメリカ大統領がアメリカ合衆国を取り戻すために各地で戦うのはいいのですが、
街中でグレネードランチャーやガトリングガン、火炎放射器なんかを惜しげもなく使用してクーデター軍を街もろともふっ飛ばします。
街は滅茶苦茶。クーデター軍も滅茶苦茶。
正直「コレ立場的に大丈夫なの?」って感じなんですけど・・・その辺はさすが合衆国大統領。
「Let'sParty !!!!!!」とか「なぜならば私はアメリカ合衆国大統領だからだ!!!!」とか言って勢いでなんとかします。
とまぁかなりバカゲーっぽい設定になっているんですけど、その当時そのあまりにもはちゃめちゃな設定が逆に高く評価され各ゲーム雑誌などで絶賛されました。
日本国外では諸事情により発売されていませんが間違いなく神ゲーと呼ばれるゲームだと思います。
『メタルウルフカオス』と『O・TO・GI ~御伽~』
メタルウルフカオスは上でも書いたとおり、クーデター軍を街もろとも大量の重火器でふっ飛ばしながら進んでいくアクションゲームです。
しかしこの『メタルウルフカオス』の『敵と同時にステージオブジェクトも破壊しながら進む』というゲームシステムには元になったゲームが存在するんですね。
その元になったゲームというのが当時フロム・ソフトウェアから発売されていた
『O・TO・GI ~御伽~』
というゲームです。
その当時のフロム・ソフトウェアはXBOXで『O・TO・GI ~御伽~』、そしてその続編の『O・TO・GI 〜百鬼討伐絵巻〜』という神ゲーを立て続けに発売していました。
『O・TO・GI』のシリーズは源頼光や安倍晴明、渡辺綱、碓井貞光、卜部季武、坂田金時などの歴史的に有名な人物が登場する和風アクションゲームであり、物語の設定やゲーム全体の雰囲気が素晴らしい作品でした。
そして何よりその当時にしてはありえないほど美しいフィールドのグラフィックと、そのフィールドのオブジェクトのほとんどがプレイヤーキャラの攻撃によって破壊できるという爽快感のあるゲーム性が神がかった面白さを誇っていました。
ちなみに『メタルウルフカオス』は『O・TO・GI ~御伽~』のプロデューサーが手がけた作品であり、そして『O・TO・GI ~御伽~』の3Dエンジンを使用しています。
非常に美しいグラフィックのフィールドオブジェクトを敵もろとも破壊しながら進む。
その神がかったゲーム性を正当に受け継ぎ、さらなる進化を遂げた神ゲーが『メタルウルフカオス』だったのです。
おわりに
さて今回は2019年に再び発売されることが発表された『メタルウルフカオス』についての記事になりましたがいかがでしたか?
今回の再発売にあたって対応ハードがPS4,XBOXOne,PCと様々なハードで楽しめるようになりました。
更に4Kの解像度にも対応しているようなので美しくなったグラフィックにも注目ですね!!
昔XBOXのソフトの中でも1,2を争うほど好きだった『メタルウルフカオス』。
その『メタルウルフカオス』が次世代ハードで発売される。
昔に遊んだ神ゲーを美しくなったグラフィックで再び楽しめるなんて・・・ホント夢にも思いませんでした。
発売日は『2019年中旬』となっているのでまだはっきりと決まっていませんが、さらなる続報を期待したいですね!
それでは今回はこのへんで終わりにします!
最後まで読んできただきありがとうございました!
おわり