はいどうもこんにちわ。ぼくです。
今回は『モンスターハンターワールド(モンハンワールド)』の記事になります。
2018年1月26日に発売され、世界で750万本という出荷数を叩き出したモンハンワールドですが、このたび
PC版『モンスターハンターワールド』が発売されることになりました!
「え?だから何?どうせ内容一緒でしょ?」みたいに思う方もいるかも知れませんが、
実は!
このPC版モンハンワールドにはPC版にしか無い素晴らしい機能が追加されています!
今回は『PC版モンハンワールド』を事前情報をもとにその魅力にせまっていきたいと思います。
それでは続きをどうぞ!
『モンスターハンター』とは?
カプコンが世に送り出したハンティングアクションゲームです。
プレイヤーは『ハンター』となり、雄大な自然の中でモンスターに立ち向かいます。
倒したモンスターからは鱗や角などのアイテムが『剥ぎ取り』可能であり、そのアイテムを元に更に強い武器や防具を作ることによって、さらなる強敵と戦うことが可能となります。
ノンターゲッティングのシステムが採用されていることによりモンスターが動き回るため、ボタン連打などのゴリ押しで倒すということがほぼ不可能になっています。
そのため『敵の攻撃をよく見て回避しつつ、スキを見て攻撃する』というような、アクション性の非常に高い戦闘スタイルとなっています。
ソロでのプレイはもちろん友人と一緒に、またはインターネットを接続して世界中のプレイヤーと『協力プレイ』を楽しむことも出来ます。
PC版『モンスターハンターワールド』
PC版のモンハンワールドは、PCゲームやPCソフトウェア、ストリーミングビデオなどのダウンロード販売やハードウェアの通信販売をおこなっている『Steam』の公式サイトからダウンロード購入する形になります。
Steamの特徴として基本的にソフトウェアはダウンロード販売という形をとっているので、ディスクやパッケージなどが存在していません。
そのため通常販売されているソフトよりも格安で手に入ります。
モンハンワールドの価格も発売当時¥8,980だったのに対し、Steam版の価格は¥5,990とずいぶん安くなっています。
それでは現在公開されているPC版の特徴を見てみましょう。
4K完全対応で美しい映像を楽しむ
PS4版モンハンワールドは『PS4Pro』でプレイすると4K(※1)の解像度でのゲームをプレイすることが可能となっています。
しかし正確に言うと、PS4Proの4Kは4Kではないんです。
※1『4Kとは』
フルHDの『1920×1080』というのは『1×1』というサイズのドットが『横1920個と縦1080個集まって出来ている』というもので、4Kの場合は『3840個×2160個』のドットで出来ています。
この数字を見るとフルHD→4Kは、縦2倍、横も2倍ということで画素数が4倍。
それが『4K』という画素数になっています。
凄くややこしい説明になるので詳しくは書きませんが、『チェッカーボートレンダリング』という技法が使われていて、『カメラを動かしていないときは4K、カメラを激しく動かすと4Kより若干劣った画質』というような感じの映像になっています。
しかしPS4Proの映像が汚いかと言うと、全くそんな事はありません。
むしろ通常のPS4と比較すると明らかにキレイです。
しかしPC版モンハンワールドは最初からすべて4Kに対応しているので、カメラが高速移動しても画質は4Kのままです。
これによりPS4Proよりも更に美しい映像を楽しむことが出来るようになっています。
グラフィックオプションで更に快適に
今回のPC版モンハンワールドでは、自分の環境に合わせ、ゲーム内のグラフィックを細かく調整したり、解像度やウインドウモードの設定も可能となりました。
これによりある程度スペックの低いパソコンでも、低画質にすればヌルヌル動かせたり、オブジェクトなどの軽量化してロード時間を短縮したり出来るようになります。
自分のPCの環境に合わせれば、『ゲームが重すぎてカクカクになり、ラグで死亡』なんてことも未然に防げます。
また、ウインドウモードでモンハンワールドをプレイすれば、デスクトップ上の別のアプリケーションを使うことが出来ます。例えば
・YouTubeやAmazonミュージックなどで作業用のBGMを流しながらのプレイ。
・ゲームに行き詰まったらすぐさまブラウザを開いて攻略サイトを見る。
・Discordなどを使って多人数でのVCや、攻略情報をすぐさま共有。
なんてことも可能です。
この機能はPCでMMOをプレイする人たちにとっては当たり前の事ですが、家庭用ゲーム機には無いものなので非常に便利だと思います。
マウス&キーボードに完全対応。ショートカットがさらに便利に!
今回のPC版モンハンワールドは、マウス&キーボードに完全対応しました。
これによって『モンハンフロンティア』やその他MMOユーザーにとって馴染み深い『W.S.A.D』キーでの移動や、ショートカットキーの使用が可能となります。
『W.S.A.D』をそれぞれ『↑↓←→』のキーとして使うキーボードでの移動は、よっぽどキーボードに慣れているMMOプレイヤー以外は使わないと思います。
しかし、キーボードの数字キーを押すだけですぐさまアイテムが使える『ショートカットキー』は超便利だと思います。
PS4版のモンハンワールドの場合、『十字キーでパレットを切り換え、右スティックでぐりぐりとアイテムを選択し、アイテムを使用』という感じでした。
昔みたいにキー連打してカチカチ切り替えなくてよくはなりましたが・・・
右スティックぐりぐりしすぎると誤作動起こすんですよね。
クシャルダオラ戦とかで閃光弾投げようとして砥石とか使った時にはめっちゃイラッとします。
でもキーボードのショートカットを使う場合、キーボードのボタン押すだけなのでめっちゃ簡単にアイテムを使えます。
ぼく自身、もう5年近くモンハンみたいなノンタゲのMMOをPCでプレイしていますが、『キャラの操作はゲームパッド』、『回復系やステータス補助系のアイテムはショートカットキー』という感じでプレイしています。
キーボードの数字を押すだけなので選択のミスもないし、ショートカットキーは非常に優秀なので『PC版モンハンワールド』でもきっと役に立つと思います。
予約特典
予約特典は、冒険の序盤に役立つ装備『オリジンシリーズ』。
攻撃力アップとダメージカットの効果を持つ『追い風の護石』がついてきます。
動作環境(パソコンのスペック)とおすすめPC
最低環境
OS:WINDOWS® 7, 8, 8.1, 10 (64-BIT 必須)
プロセッサー:Intel® Core™ i5-4460, 3.20GHz or AMD FX™-6300
メモリー:8GB RAM
ストレージ:20GB以上の空き容量
グラフィック:NVIDIA® GeForce® GTX 760 または AMD Radeon™ R7 260x (VRAM 2GB以上)
DirectX:Version 11
サウンドカード:DirectSound対応(DirectX® 9.0c以上)
備考:グラフィック「低」設定で、1080p/30fpsのゲームプレイが可能。
推奨環境
OS:WINDOWS® 7, 8, 8.1, 10 (64-BIT 必須)
プロセッサー:Intel® Core™ i7 3770 3.4GHz or Intel® Core™ i3 8350 4GHz or AMD Ryzen™ 5 1500X
メモリー:8GB RAM
ストレージ:20GB以上の空きが必要
グラフィック:NVIDIA® GeForce® GTX 1060(VRAM 3GB) またはAMD Radeon™ RX 570X (VRAM 4GB)
DirectX:Version 11
サウンドカード:DirectSound対応(DirectX® 9.0c以上)
備考:グラフィック設定「高」で、1080p/30fpsのゲームプレイが可能。
別売でモニターが必要ですが、HDMI端子のあるテレビならパソコンのモニターとして使用できます。
ちなみにぼくは47型のテレビにゲーミングPCを接続してゲームしてます。
個人的にゲーミングPCのおすすめとしては、ぼく自身も使用しているマウスコンピューターのハイエンドPC・ゲーミングPCのオリジナルブランド『G-Tune』のゲーミングPCです。
安心の国内(長野県)で一つ一つ生産されていて、購入後も1年間無償保証、24時間365日の電話サポートを日本人スタッフが対応してくれます。
肝心のゲーミングPCも予算に合わせていろんなカスタムとか出来るので、自分に合わせたものを組み上げることが出来ます。
よくわかんない・・・って人は『〇〇っていうゲーム推奨PC』みたいなものを買うと間違いないですね!
ちなみにまだモンハンワールド推奨のPCは販売されていません・・・・
なのでモンハンワールドより先に『PS4』→『PC』に移植された『ファイナルファンタジー15』の推奨PCなら問題なく動くはずです。
『G-Tune』公式サイト→上のバーにある『ゲーム推奨モデル』→『ファイナルファンタジーⅩⅤ』のところから購入できます。
ゲーミングPC【G-Tune】TOP※ぼくが使っているゲーミングPCの公式サイトです
ちなみにこの『ファイナルファンタジー15』の推奨PC
いろんなMMOがめっちゃぬるぬる動きます(体験済み)。
モンハンワールドだけじゃなくてその他のタイトルも楽しみたい!って人にはおすすめですね!
おわりに
PC用のゲームは家庭用ゲーム機と比べてもグラフィックの美しさ、機能の良さ、利便性が段違いです。
さらに、『Steam』などPC専用にゲームをダウンロード販売しているところは通常の家庭用ゲーム機のソフトよりも値段が安いです。
ちなみにSteamでは『バイオハザードシリーズ』『グランド・セフト・オート』『ファイナルファンタジー』『メタルギアソリッド』『ニーア・オートマタ』などの国内の有名タイトルも販売されています。
ちなみにそのすべてが・・・・現在の家庭用ゲーム機のグラフィックと比べ、段違いにキレイです。
やはりゲーミングPCというのは値段相応の性能があるものです。
あとPC版のゲームは、ゲーム内のキャラの衣装とかを海外の人が趣味で作ってたりするので、それをゲームに組み込めば自由にカスタムとかも出来ます。
家庭用ゲーム機でのゲームプレイしかしたことのない方は是非一度ゲーミングPCをさわってみてほしいですね!
さて今回は『PC版モンスターハンターワールド』についての記事でしたが、以上で終わりになります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
ではまた!
オワリ
ゲーミングPC【G-Tune】TOP※モンハンワールドにおすすめのゲーミングPCはこちら!※