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ジャッジアイズ死神の遺言。キムタク演じる主人公とドラマHEROの共通点とは?

ハイどーもこんにちは。ぼくです。

 

さて2018年12月13日に発売されるPlayStation4用ソフト『JUDGE EYES:死神の遺言』について以前こんな記事を書きました。

 

 

この記事の中で

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みたいなことを書いたのですが・・・・

 

前回の記事を書いた後に体験版を再びプレイし、そしてそのプレイ中にハッと気づいたんですよ。

 

その理由に。

 

という事で今回はぼくが『JUDGE EYES:死神の遺言』について『劇的に面白いタイトルに仕上がっている』と感じた理由について書いていきたいと思います。

それでは続きをどうぞ。

俳優:木村拓哉と『HERO』

『JUDGE EYES:死神の遺言』の事を書く前に少し俳優:木村拓哉さんについて少し書きたいと思います。

 

木村拓哉さんと言えば国民的なアイドルグループとして人気を誇ったSMAPの元メンバーですが、それと同時にたくさんのドラマや映画に出演していました。

というよりアイドルに興味のないぼくにとって木村拓哉さんは俳優の方がなじみ深い感じです。

 

数々のドラマや映画に出演していた木村拓哉さんですが、その出演作の中でもぼくが最も面白いと思ったのが『HERO』という検察官のドラマです。(2位はビューティフルライフ

『HERO』は2001年に放送され、その後劇場版なども公開され大人気となった木村拓哉さんが主演の日本のテレビドラマです。

 

物語としては自ら事件現場に足を運び、刑事さながらの捜査を行い事件を解決に導く型破りな検察官『久利生公平(木村拓哉さん)』と、真面目だがどこか抜けている検察事務官『雨宮麻衣子(松たか子さん)』のコンビが数々の事件を解決していくというドラマでした。

 

このドラマは事件の真相に迫っていく木村拓哉さんが法廷に立つときの緊張感のある演技と、日常シーンで木村さん含む周りのキャストによるドタバタのコメディシーンのバランスが素晴らしく見ていて超面白かったです。

 

まぁ正直なところ俳優としては同じ元スマップのメンバーである草彅剛さんの方がヤクザから教師までどんな役でもできるし演技もうまいので個人的には好きですが、

 

この『HERO』というドラマに関しては『木村拓哉』という俳優と『久利生公平』という人物像が絶妙にマッチしていたんですよね。

 

そのため今まで見た木村拓哉さんのドラマの中でも一番強く記憶に残っています。

 

まぁぼくがこんな事書かなくても2001年に放送されたドラマが2015年に再び映画化するくらいなのでどのくらい面白かったかは何となく想像できますけどね・・・

 

木村拓哉というキャスティングについて

さて上で俳優:木村拓哉さんの事について少し書きましたが『JUDGE EYES:死神の遺言』のキャストとしてはどうなのでしょうか?

 

よくこういう系の俳優や芸能人を主人公に使ったゲームでの失敗例として

 

ゲームに登場するキャラの人物像とその俳優や芸能人のキャラが全く合っていない

 

という事があります。

 

PlayStation2で『カオスレギオン』というゲームをプレイしたことがありますが、このゲームの主人公の声を担当していた俳優(ググったらすぐ出てくると思います)がホントにク〇みたいな感じでした。

 

そのク〇みたいな俳優せいでゲーム自体は結構面白かったのに『ク〇ゲー』みたいに言われて980円とかでたたき売りされてました(ちなみに2周目は英語音声が解禁になるのでめっちゃ面白く感じます)

 

なのでいかにこのゲームを『龍が如くスタジオ』が作ろうが主人公のキャスティングミスをすると『ク〇ゲー』とか言われかねないんですよね・・・

 

が、しかし。

 

 

ここでちょっと 前回記事に書いた『JUDGE EYES:死神の遺言』の主人公『八神隆之』について思い出してみて下さい。

 

このゲームの主人公『八神隆之』は弁護士であり、そして探偵です。

 

弁護士は法廷に立ち、裁判所に提出された証拠などをもとに依頼人に有利な判決に導くように活動します。

 

そして探偵。これは名探偵コナンなどのアニメを見てもわかりますが

 

探偵は依頼人から依頼を受け、自ら現場に足を運び事件解決のための真相を探っていくというような事をしています。

 

自ら法廷に立ち、現場に足を運び、事件の解決のために真相を探り行動する。

 

そう。このゲームの主人公である『八神隆之』の人物像。

 

ぼくはこの人物像をどこかで見たことがあったんですよね。

 

そうそれは

 

『HERO』で木村拓哉さんが演じた『久利生公平』にソックリだったんです。

 

ぼくがゲームの体験版を実際にプレイして感じた違和感の正体はこれだったんですね。

 

『JUDGE EYES:死神の遺言』の設定として探偵や弁護士、そして事件などを取り扱ったものであり、更に主人公を木村拓哉さんが演じているという点からも『HERO』との共通点はかなりのたくさんあると思います。

 

そのためこのゲームの主人公のキャスティングとして木村拓哉さんは最適の人物なのではないかと思います。

 

まとめ

今回の『JUDGE EYES:死神の遺言』で木村拓哉さんの役柄は『HERO』で演じた検察官ではなく『弁護士』と『探偵』という立場で登場します。

 

しかし、自ら事件の手がかりを見つけるために捜査をし、法廷に立った検察官の『久利生公平』がそうであったように、今回の主人公である『八神隆之』もかつて弁護士として法廷に立ち、そして現在は探偵として事件の真相を追ってゆく人物です。

 

そう、今作の主人公『八神隆之』の人物像と『HERO』で木村拓哉さんが演じた『久利生公平』の人物象との共通点があまりにも多いんです。

 

そのため、ぼくが昔にテレビで見て衝撃を受け、平均視聴率34%、最高視聴率36.8%という驚異的な数字をたたき出したテレビドラマ『HERO』のような何とも言えない緊張と興奮がこのゲームには存在しているんだと思います。

 

『JUDGE EYES:死神の遺言』の発売日は2018年12月13日。

ぼくはもう予約しましたが皆さんも是非一度体験版をダウンロードして体験して見て下さい。

きっとハマりますよ!

それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

おわり