はいどーもコンニチワ。ぼくです。
突然ですがみなさんはこのCM見たことありますか?
最近よくテレビで流れているので知っている人も多のではないかなーと思いますが、このCMは『ピッコマ』という無料でマンガが読めるアプリのCMなんですね。
まあ無料でマンガが読めるっていうとみなさん
「え?ほんとに無料?」
「詐欺じゃないの?」
「俺を騙そうったってそうはいかねえぜ!!!!ぐっへっへっ」
と思うかもしれません。でも安心してください。
詐欺じゃないですよ!
ピッコマで配信されている漫画の多くは、「第1話無料」や「第3話まで無料」みたいな感じになっています。
中には「1巻分丸ごと無料」なんていうお得なものもあります。すごい。お得感満載。
無料話が終わった後は、毎日決まった時間にチャージされる『無料チケット』を消費することで、無料で読むことが出来ます。
待てない人は課金すれば待ち時間なしで読めるようになるので、せっかちさんはそちらを利用してください。
ちなみにぼくは重課金勢です。
さて今回は実際ぼくが『ピッコマ』で無料で読んで面白かったタイトルを紹介していきたいと思います。
分かりやすいように
あらすじ → 個人的な感想
みたいな感じで書いていきたいと思います。
ぼく自身普段からジャンルを問わずかなりマンガを読むので(コミックスを家に4000冊くらい置いてあります)、マンガの面白いとかの定義がずれているかもしれません。なので
「おい!!!おもしろくねーじゃねーか!!!このやろう!!!」
みたいなやつはナシでお願いします。
ほんとにやめてくださいねおねがいしますごめんなさいおねがいします
それでは早速紹介してきますね!
おすすめタイトル一覧
ちなみに紹介するタイトルは全タイトルフルカラーです!!!豪華!!
月光彫刻師
貧しい家庭で借金を返しつつ祖母と妹と一緒に暮らす『進上誠』は、就職活動を機に、時間がある時にコツコツとプレイしていたオンラインゲーム『魔法の大陸』のアカウントをオークションにかける。
その落札金額は・・・実に3億900万円。
誠が3億円を手にした喜びもつかの間、訪ねてきた借金取りに3億円が回収されてしまった。
どうしようもない理不尽に怒りがこみ上げ、自分を苦しめた取立屋に復讐することを誓った誠だったが、そんな時…取立屋のボスから一つの賭けを持ちかけられる。
「5年で3億稼げたらお前を組織のボスにしてやろう」と。
復讐に燃える誠は、この賭けに乗った。
誠がお金を稼ぐために目をつけたのは、最新のVRオンラインゲーム『ロイヤルロード』だった。
ゲーム内でレアアイテムをゲットし、それをネットオークションで売る。アカウントのキャラが強くなればアカウントごと売ったってかまわない。
『魔法の大陸』のアカウント売り、3億円を稼いだ誠にはそれを実現できる自信があった。
ひたすらお金を稼ぐために効率の良い『職業』を求めていく誠だったが、その矢先、見慣れぬ職業の存在に気づく。
その職業の名は『伝説の月光彫刻師』。
その昔、月の光を彫刻したという伝説を残す謎の職業だった。
そして・・・彼の思いとは裏腹に、運命は彼を『月光彫刻師』へと導いていく。
月光彫刻師とはいったい何なのか?
彼の戦いは今始まったばかりである・・・
仮想現実(VR)のゲーム世界で、主人公が大金を稼ぐためにクエストをこなしたり、冒険したりするお話です。
VRゲームの話なので、有名なSAOとかそういう感じのお話です。
が、この作品はおそらく韓国原産のマンガなので、オンラインゲームのシステムやクエスト、設定などがかなり本格的に設定され、いかにも現実にありそうな感じで描かれています。
オンラインRPGの本場は韓国なので、まあその辺は当たり前かもしれませんが・・・
とにかくバトル、ストーリーともにしっかり作りこまれていて非常に面白いので、ぼく自身かなりおすすめの作品です!
復讐の毒鼓
見た目は瓜二つだが性格は全く違う双子の兄弟『神山秀』と『神山勇』。
兄の『秀』は成績の非常に良い優等生だったが、弟の『勇』は学校にロクにも行かない不良。
しかし『勇』は喧嘩が恐ろしく強く、不良たちの間では『毒鼓』と呼ばれる伝説的な存在だった。
性格の違う二人だったが、二人の兄弟はいつも仲が良かった。
そんなある日、兄の『秀』がいじめに合い、瀕死の状態で病院に搬送されるも死亡してしまう。
秀を殺した犯人は、学校を牛耳る『ナンバーズ』と呼ばれる1~20位の精鋭たちと、そのリーダーである『早乙女』だった。
怒りに震える『勇』は兄の死を隠し、自分が『秀』となる。
そして今『毒鼓』の復讐が始まる・・・
兄の無念を晴らすためにたったひとりで戦う勇の姿が心にグッときますね。
作画の『Baekdoo』さんの描く絵は少し独特ですが、バトルのシーンがとても面白く、見ていてスカッとします。
復讐の毒鼓REWIND
伝説的な不良、『毒鼓』始まりの物語。
中学生で高校の不良30人を叩きのめした『勇』は、その件が問題となり学校をやめる。
その後、地元の不良たちとつるんでのらりくらりと過ごしていた『勇』だったが、ある日壮絶ないじめの現場を目撃する。
いじめに苦しむ者たちを助けるため勇は『不良狩り』を始めるのだが、勇の強さを聞きつけた不良たちが続々と姿を現す。
弱者を守るため立ち上がる勇たちの戦いが今始まる。
弱者を守るために『勇』が率いる不良グループが、いじめを行っていた不良たちをバッタバッタとなぎ倒していきます。
『復讐の毒鼓』以前の話なので、『毒鼓』の重要キャラである『風神』『雷神』との出会いも描かれています。
総帥
高校生という立場で18もの組織をまとめるボスに上り詰めた『天明武徳』は、敵対する組織の策略によって部下が犯した殺人の罪をかぶり、刑務所に送られてしまう。
そんなある日、一人の男が刑務所を訪れる。名を『亀虎竜造』というその男は、国内で5本の指に入るほどの大企業の社長であった。
天明のもとを訪れた亀虎の目的は、組織の元・ボスである天明を、ライバル会社と戦うための『力』として使うことが目的であった。
檻の中から救い出された天明は亀虎に『忠義』を尽くし、ボスという立場から一変、普通のサラリーマンとして社会と戦っていくこととなるが・・・・?
巨大裏組織の元・ボスが普通のサラリーマンになってライバル会社と戦うお話です。
「ライバル会社と戦う」と言っても、名刺交換して商談するわけではないです。
商談のシーンもありますが、基本的にはライバル会社が使ってくる卑劣な手段を、『己の肉体』と、『ボスだったときの人脈』を駆使して払い除けていくというような感じです。
作画が『復讐の毒鼓』と同じ『Baekdoo』さんなので、バトルシーンは安定の面白さですが、超巨大な会社と超巨大な会社同士の争いなので、商談のシーンなどの駆け引きが非常によく作られていて面白い内容となっています。
光と影
中世ヨーロッパのような時代背景のお話です。
鬼神のごとく戦場駆け回り、その残忍さと圧倒的な強さから敵味方問わず恐れられている平民出身の貴族『イーライ』。
彼のもとに嫁ぐこととなる予定だった貴族の娘・アナは、自分が平民出身の貴族に嫁ぐことを嫌がり、自分の身代わりとして女中である『エドナ』を送り込む。
その嘘はすぐにバレてしまうのだが、時折見せる『エドナ』の女中らしからぬ凛とした姿に『イーライ』は興味を持ち始める。
それもそのはず。そう『エドナ』には、その身分に関わる誰にも言えない秘密があったのだ。
物語のヒロイン『エドナ』はとても重要な秘密を握っています。
その秘密がいつバレてしまうかと思うとハラハラ・ドキドキします。
絵のタッチがとてもきれいで美しく描かれています。
おわりに
さてここまで紹介したおすすめタイトルでしたがいかがだったでしょう?
ピッコマは独占して配信しているタイトルが多く、そしてその作品のほとんどが超面白いです。
しかし、その独占タイトルのほとんどが海外からきているっぽいので、国内の週刊誌で連載しているタイトルなどが読めるマンガアプリなどで読むことは出来ません。
『ピッコマ』でしか読めない面白いタイトルは『ピッコマ』で読むしかないです。
アプリのダウンロードは無料なので、みなさんもぜひぜひ読んでみてください!