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隻狼SEKIRO セキロウは天誅の続編?フロムの新作忍者ゲームの情報まとめ[PS4]

はいどーもこんにちわ。ぼくです。

 

最近『Ghost of Tsushima』や『鬼武者』など和風剣戟系のゲームの記事を書いていますが、

 

またもや和風アクションアドベンチャーゲームが登場します。

 

その名も

 

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE『隻狼』

www.youtube.com

とりあえずこの『SEKIRO』はフロム・ソフトウェアアクティビジョンがタッグを組んで発売するアクションアドベンチャーゲームであり、予告のトレーラーやゲームプレイの動画とかもすでに公開されてるんですけど・・・、まぁとりあえず

 

めっちゃ面白そうなんですよね!!!

 

見た感じ個人的にかなり好みの感じです。 

 

という事で今回は『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 隻狼』の動画から見て取れるこのゲームのみどころについて紹介していきたいと思います。

それでは続きをどうぞ!

 物語の舞台と設定

SEKIRO『隻狼』は武士や忍が活躍する戦国の末期を時代背景としたアクションアドベンチャーゲームです。

公式サイトにストーリーが書いてありますが・・・

 

昔っぽい言葉で書いてあるので超わかりづらいです。

 

なのでテキトーに自分で解釈した感じのものを書いておきます。

物語の舞台は雪深き峠を超えた先にあるとされる『葦名の国』。
葦名の国はかつて『剣聖』と呼ばれた『葦名一心』が一夜にして国取りをして作った国である。
しかし時は流れ・・・葦名の国は外敵からの攻撃に耐えるほどの力も残っていないほど衰退していた。
一心の孫である『葦名の将』は滅びゆく一族を救うには、もはや通常の手段では守りきれないと悟った。
そこで『葦名の将』は葦名の地に古くから続く特別な血筋の『皇子』を人質として囚える事とした。
『皇子』と呼ばれる少年は天涯孤独の身であり、家臣はおろか家族すらいなかったが・・・少年の傍には常に一人の忍の存在があった。
これはそんな孤独な二人の主従の物語である。

ハイということでテキトーに書きました。

ちなみに自分なりに解釈してるので間違ってたらすみません。

だって公式の『STORY』のところに書いてある物語が結構フワーッとした感じのことしか書いてないんですよ・・・こまった・・・。

 

あ、ちなみにこの『皇子』に仕える忍者が今回の主人公です。

 

この主人公はどの集団にも属さない一匹狼であり、性格は冷静で目的のためには手段を選ばない残酷さを持つ凄腕の忍者です。

 

物語の冒頭ではそんな凄腕の忍びである主人公が、守るべき主である『皇子』を奪われ、片腕を切り落とされ、そして命までも奪われます。

しかし偶然にもとある仏師に拾われたことにより『回生』し、甦ります。

そして忍は切り落とされた腕に『忍義手』と呼ばれる様々な忍具や武器を扱える義手を携え、自分の腕を切り落とした男への復讐・・・そして主の奪還のため単身で敵地へと乗り込んでいく事となります。

 

ゲームシステム

 現在公開されている実際のプレイ動画からいくつか気付いた点をピックアップして書いていきます。

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漂う『天誅参』感。続編?

今回『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 隻狼』の情報を見たとき、一番最初に注目したのが

 

フロムソフトウェア×アクティビジョン』という2社のタッグについてです。

 

これすぐ気付く人は気付くと思うんですけど、フロムソフトウェア×アクティビジョン』の共同開発って

 

過去に発売された『天誅参』もそうなんですよね。

↑ちなみにこれはPSPに移植された際のパッケージです。

確かそれまで天誅は『アクワイア』が開発してたと思うんですけど・・・

天誅参の発売日に買ってきたソフトをソッコーでプレイステーション2にセットし、電源を入れ、最初に出てきたロゴが

 

『FROM SOFTWARE』『ACTIVISION

 

だったので

 

「んんん??????」ってなった記憶があります。

 

とりあえず『FROM SOFTWARE』『ACTIVISION』の共同開発という事で『天誅参』感がかなり強いと思います。

 

まぁ天誅参自体はちょっとマイナーなゲームではあったんですけど・・・ストーリー的にもゲームシステム的にもかなり面白かったので、最初にプレイステーション2で発売されてからXboxで新しいステージなど新要素を追加して再発売、そして最終的にはプレイステーションポータブルに移植されました。

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ぼく自身もめっちゃハマってかなりやり込んだ記憶があります。

 

ちなみに後に発売された天誅四というゲームもありましたが、主人公の力丸と彩女のグラフィックが不細工すぎて完全にやる気が失せたので開始20分でやめました。(天誅参の力丸と彩女は美男美女)

 

ちなみに『SEKIRO』の第一弾のトレーラーが公開されたときに『天誅の続編か?』と騒がれたようですが、完全にフロムソフトウェアの新作タイトルとなっているようです。

 

フロムソフトウェア』のロゴと『和風の映像』を見ただけで『天誅』の名前が出てくるくらいなので・・・

フロムソフトウェア×アクティビジョン』が開発した『天誅参』というタイトルは、プレイしていたユーザーにとってそれほどまでに強く印象に残っていたということなんですかね?

 

 

『忍義手』に備えられた『鉤縄』

さて主人公の忍の義手である『忍義手』ですが、本作品ではそこに装着されている『鉤縄』による様々なアクションを楽しめるようです。

この『鉤縄』は壁や建物の屋根、木などに引っ掛けて立体的なマップを縦横に移動したり、敵に引っ掛けて戦闘に使用できるみたいです。

 

ちなみに

 

実はこの『鉤縄』は『天誅シリーズ』にも登場します。

 

というより天誅が元祖ですよね!

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用途的にはほぼ同じですが、パッと動画を見た感じでは

 

初代天誅を開発した『アクワイア』が後に開発した忍者ゲーム『忍道』シリーズに登場する『鉤鎖』に近いです。

 

天誅の『鉤縄』は『FPS視点で移動先の屋根などに狙いをつけて使用』という感じですが・・・

忍道の『鉤鎖』はジャンプ中などにボタンを押すとすぐ使用できるような感じで、ちょうど現在公開されている『SEKIRO』のプレイ動画に登場する『鉤縄』に近い感じでした。

 

鉤縄を使っての縦横無尽にマップを移動するのはめっちゃ楽しいので、これが『SEKIRO』でもできると思うと楽しみですね!

本格的な剣戟アクション

『SEKIRO』の戦闘は刀と刀のぶつかり合う本格的な剣戟アクションを楽しむことが出来るようです。

 

『SEKIRO』にはプレイヤーも相手もそれぞれ体幹ゲージ』というのが存在しており、タイミングよく攻撃したり、うまく相手の攻撃をはじくと『体幹ゲージ』がたまっていきます。

うまく相手の体勢を崩し『体幹ゲージ』をMAXにすると、相手に大ダメージを与える『忍殺』を発動することが出来ます。

 

天誅シリーズではおなじみの一般の敵なら一撃で葬ることの出来る『忍殺』ですが、『SEKIRO』でも同じように一般の敵なら一撃で倒すことが出来るみたいです。

 

ちなみに天誅の『忍殺』は敵に気づかれた状態だと使えない隠密行動時専用の暗殺技ですが、

 

『SEKIRO』の『忍殺』は敵に発見されている状態でも敵の『体幹』を崩すことが出来れば使用可能みたいです。

 

ちなみにこの体幹ゲージを使った戦闘の難易度は結構高い難易度に設定されているようです。

 

天誅では敵に見つかっても比較的簡単に敵を倒すことが出来るので(ボスを除く)、見つかった時の恐怖とかは全然ありませんが・・・

 

公開されている『SEKIRO』のゲームプレイ動画を見る限りでは2回殴られたくらいで簡単に死んでます。

 

このあたりは『ダークソウル』や『bloodborne』の戦闘に近いような感じの、『2,3発殴られたら死ぬ』という緊張感のある本格的な剣戟アクションが楽しめるようになっているみたいですね。

ブラッドボーン-bloodborne- は面白い?PSヒッツ出たので感想を書く【PS4レビュー】

 

忍ぶのか?それとも正面突破か?

上にも書いた通り『SEKIRO』は本格的な剣戟アクションが楽しめるゲームです。

なのでこれまでフロムソフトウェアが世に送り出してきた死にゲーと呼ばれる『ダークソウル』や『bloodborne』のように、正面から相手の攻撃を見極め、そして自分のプレイヤースキルで相手をねじ伏せるのも良いと思います。

 

しかしこの『SEKIRO』の主人公は『忍』です。

 

このゲーム『SEKIRO』では『ダークソウル』や『bloodborne』にはない、『忍』としての特徴を生かしたゲームプレイを楽しむことが出来るのです。

 

壁に張り付いて相手の会話を盗み聞ぎし相手の弱点を探ったり、敵の視界の届かない高所から地形や敵の配置を調べ、静かに近づき『忍殺』を決める。

 

レベルのまったく違う強敵でも見つからないように敵を観察し、対策を立てることだって出来ます。

 

このように『SEKIRO』はプレイヤーによって様々な遊び方が出来るゲーム菜のではないでしょうか?

 ※天誅忍道についての記事はこちら

 

おわりに

さて今回は『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 隻狼』の情報をまとめた記事でしたがいかがでしたか?

 

最近ではダークソウルやブラッドボーンなどの洋風アクションアドベンチャーを世に送り出してきたフロムソフトウェアですが・・・

 

過去には和風テイストのゲームである『天誅』や『O・TO・GI 〜百鬼討伐絵巻〜』などという神ゲーを生み出した実績もあるので、今回の『SEKIRO』にもかなり期待しています。(ちなみに現在でも『O・TO・GI 〜百鬼討伐絵巻〜』を開発したチームのメンバーはのこっているようです。)

 

個人的に『天誅』『忍道』などの忍者ゲームや、『侍道』などの和風のアクションゲームが大好物なので『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 隻狼』は必ず買います。

 

発売日は2019年3月22日(金)という事なのでまだまだ情報は出ていませんが、引き続き『SEKIRO』の情報に注目していきたいと思います!

 

※2018年9月11日追記

2018年9月10日より予約販売が開始されました!

Amazonで購入するとAmazon限定特典がついてくるので、購入予定の人はなくなる前にダッシュで予約することをおススメします!

隻狼SEKIROセキロウの予約特典などについて詳しくまとめた記事はこちら!

それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

おわり