はいどーもこんにちわ。ぼくです。
さて以前『ネロ』が主人公の新作『デビルメイクライ5』についてこんな記事を書きましたが、今回も『デビルメイクライシリーズ』についての記事です。
デビルメイクライのシリーズは現在、
・PS2で発売された魔剣士スパーダの息子『ダンテ』が主人公の『デビルメイクライ』『デビルメイクライ2』『デビルメイクライ3』
・PS3,Xbox360で発売された『悪魔の腕』をもつ青年『ネロ』が主役の『デビルメイクライ4』
・『ダンテ』という人物が主人公の『ディーエムシーデビルメイクライ』
があります。
この事からもわかるように、2019年の春に発売されるネロが主役の新作『デビルメイクライ5』とネロが主役の『デビルメイクライ4』の間には『ディーエムシー デビルメイクライ』という謎のタイトルが存在しています。
しかし、デビルメイクライ5の公式サイトにも書いてありますが、『デビルメイクライ4』の続きの話は『デビルメイクライ5』であり、4と5の間に発売された『ディーエムシー デビルメイクライ』のことについては一切触れられていません。
ではそれは一体なぜなのか?
そこには『ディーエムシーデビルメイクライ』にまつわるある噂と、その噂に基づいた事実が存在するんですね。
今回はそんな『ディーエムシーデビルメイクライ』の噂と事実について書いていきたいと思います。
『デビルメイクライ』と『ディーエムシーデビルメイクライ(DmC)』
デビルメイクライシリーズには、『デビルメイクライ1』『デビルメイクライ2』『デビルメイクライ3』『デビルメイクライ4』と、『ディーエムシーデビルメイクライ(DmC)』の5作品があります。
しかし実は『DmC』だけは『ダンテやネロが登場する世界とは全く関係のない別の世界での話』という事になっています。
確か発表された当初『デビルメイクライ5』としてのロゴとかが出ていたので、開発もそのつもりで作っていたと思います。
時代設定的には主人公のダンテが『悪魔の力に目覚める一番最初の物語』という感じの『デビルメイクライ0』的な位置づけのタイトルだったようですが・・・・?
DmCの『番外編』扱いの理由
そんな『デビルメイクライ0』という位置づけの作品だった『DmC』がなぜ『番外編』や『別の作品』として扱われているのか?
その理由はずばり
主人公『ダンテ』のキャラデザインがファンの納得のいくものではなかったからです。
初期段階で公開された『DmC』のダンテのキャラデザが、ファンたちの間であまにも不評だったた、め大規模な反対運動が起き、ついには一般のゲーム雑誌で
という公式からの発表が掲載されるという異常事態を引き起こしました。
ファンの間で不評だったかどうかは噂の範囲なのでわかりませんが、実際に一般雑誌に公式の見解が掲載されたのは事実です。
ダンテのキャラデザイン
ぼく自身『DmC』が発表された当時、「デビルメイクライの続編出るんだ!」と思ってウキウキしながらネットで検索し、最新版のムービーを見ました。
でもそのムービーに映し出されたダンテを見た瞬間
「え・・?これ主人公・・・・?ダンテどこ・・・?」
ってなった記憶があります。
『デビルメイクライ』に登場する主人公『ダンテ』はシリーズにおいて年齢がバラバラですが、基本的には銀髪のイケメンで長身で筋肉質、いかにもモテそうな風貌です。
↑デビルメイクライ2のダンテ。
また、『DmC』の前に発売されたタイトルである『デビルメイクライ4』の主人公『ネロ』は、北欧系の銀髪碧眼の美青年です。
↑デビルメイクライ4のネロ
このいかにも女性にモテそうな『ダンテ』と『ネロ』に対し、『DMC』の主人公『ダンテ』の風貌はなんというか・・・
名倉潤っぽい怪しいアジア人みたいな風貌でした。
↑怪しいアジア人。髪型がダサい。
そのあまりにもひどいダンテのキャラデザが若干名倉潤さんっぽかったため、某掲示板では『デビル・メイ・クライ』ではなく『デビル名倉い』とか呼ばれてました。
めっちゃうまいこと言うな―って思いました。
ゲームシステム事態は悪くなかったし、むしろ面白いぐらいです。
でも主人公が完全に名倉潤。スタイリッシュさ80%カット。
やる気も萎えます。
やっぱ主人公のキャラデザって大事なんだなーって改めて思いました。
おわりに
今回の記事に書いた『DmC』は「キャラデザがクソ」みたいなこと散々言われ、そのせいで低評価をつけている人が多いです。
しかし『DmC』は単体での作品として世に送り出されたため、その設定や世界観自体はかなりしっかりたものとなっています。
ゲームシステムもよく練られていて、今作で『天使の母』と『悪魔の父』の息子という設定のダンテが『天使の力』と『悪魔の力』の両方を使い敵と戦うなど、その『設定』と『ゲームシステム』がうまくマッチしていました。
そのため『デビルメイクライシリーズ』ではなく、『ディーエムシー』という別のゲームだと割り切れば、かなり完成度も高く面白いゲームだと思います。
海外ではHDリマスターと追加コンテンツをすべて収録したPS4版も売られていて、日本でもAmazonに売っているので購入することが出来ます。
ちなみにナゼか日本語完全対応なので、気になる方はぜひプレイしてみてください!
それでは今回はこのへんで終わりにします!
最後まで読んできただきありがとうございました!
オワリ