はいどーもこんにちは。ぶなばこです。
最近の映画業界では漫画の実写化がはやってるみたいです。
少し前になりますが例のあの作品も実写化されました。
その作品とは・・・
「ジョジョの奇妙な冒険第4部~ダイヤモンドは砕けない~」です!
注)上の画像は本編と何の関係もありません。ジョジョっぽいぶなばこの自画像です。
はい。これは誰でも知っているとても有名な物語ですね。
え?ジョジョ読んだことないの?嘘でしょ?? アッハハッハハハハハアフゥ
えー・・・まぁ一言で言うと・・・
そうッ!ジョジョの奇妙な冒険とはッ!!!!
奇妙な!!!!冒険物語であるッ!!!!!
っていうか一言じゃ言い表せないよねッ!!!
はいごめんなさい。錯乱しました。
ワーワー言ってますけど、ぼく実写映画見てないんですけどね。
まーそれはそれで置いといて・・この記事は結構長いです。
ぼくの主観でのストーリー解説とかはいってます。「そんなんいらんわー!」って人もいると思うので
一応そういう方は目次の「すごいテキトーにかいせつ」の項目を参照して下さい。
ハショりまくってテキトーに説明しております。
とりあえず今回は・・・・
「ジョジョの奇妙な冒険」を紹介していくゥ!!
はじまり
この物語は二人の少年の奇妙な巡り合わせから始まります。舞台は19世紀。
由緒ある英国貴族に生まれ、強い正義感と何者にも屈することのない勇気を持った「ジョナサン・ジョースター」
最下層の身分に生まれたが、高い知性とカリスマ性、そして目的のためには手段を選ばない冷徹な心を持った野心家「ディオ・ブランドー」
この二人の出会いが、2世紀以上にも渡る長き長き戦いの始まりとなります。
第一部 ファントム・ブラッド
第1巻 - 第5巻
ジョナサン・ジョースター、ディオ・ブランドーの出会いから対立、争いの物語。
少年~青年にかけての二人の成長。そして歪んでゆくディオの思想に狂気を感じます。
自分の目的のために普通に自分の父親に毒盛ったりします。怖い。
草原で女の子にいきなりキッスしたりもします。
でもそのあと泥水で口をすすがれて憤慨します。
始まりの物語なので、この二人『ジョースター家とディオ』の関係をよく理解してから次に行かないと、途中で?ってなると思うので、個人的にもしっかり理解して読んだほうがいいと思います。
後の物語の鍵となる『石仮面』、そして邪悪なものを倒す『波紋』の力などが登場する。メメタァ!
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第二部 戦闘潮流
第5巻 - 第12巻
時は流れ舞台は1938年のアメリカ。主人公はジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースター。
メキシコの地下で発見された人類の脅威となりうる究極の知的生命体「サンタナ」、イタリアのコロッセオ地下で眠っていた「カーズ」「エシディシ」「ワムウ」との戦いの物語。
第一部より波紋の力の設定がより深く掘り下げられ、そしてより強力になって描かれています。それにともない、より迫力のある波紋でのバトルが展開されます。
とりあえずバトルシーンはカッコイイ!!かっこいいんだけど・・・この究極の生命体たちのポーズがおかしすぎる。
ツッコミどころありすぎ。
でも物語の終盤にはアツい男同士の友情とかも描かれていて非常にグッド!な内容となっています
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第三部 スターダストクルセイダース
第12巻 - 第28巻
時は1987年。ジョナサンとディオの戦いから約100年後の物語。主人公はジョセフの孫である空条承太郎に。
100年の眠りから覚めた邪悪の化身・DIO(ディオ)の復活により、ジョースターの一族とDIOとの戦いが再び始まる。
DIOの復活によりジョースターの血族に突如現れた『幽波紋(スタンド)』という能力の影響で、承太郎の母、空条ホリィが危篤状態に陥ってしまう。
承太郎は母の命を救うため、祖父であるジョセフや仲間と共にDIOの拠点であるエジプトを目指す。
今やジョジョの代名詞とも言える『幽波紋(スタンド)』が初めて登場します。
承太郎のスタンド「スタープラチナ」のラッシュ時の
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」という掛け声は、知っている人も多いはず。
とりあえず読むと誰かに「オラオラオラオラオラオラオラオラァァ!!!」ってしたくなります。
された場合は「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」って言いましょう。スッキリします。でも暴力はいけません。やめましょう。
スタンド初登場作品だけあってシリーズでもかなりの人気を誇ります。とりあえずジョジョっぽさを見たければこれから読んでもいいかも?
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第四部 ダイヤモンドは砕けない
第29巻 - 第47巻
舞台は1999年の日本、杜王町。物語の主人公はジョセフ・ジョースターの隠し子である東方仗助に移る。
DIOとの戦いの後、海洋冒険家となった空条承太郎は高齢の祖父の遺産分配の調査結果により、日本の杜王町に祖父の隠し子である東方仗助がいることを知る。しかし承太郎の向かった先の杜王町ではスタンド使いが次々と増え続けるという謎の現象が起きていた・・・。
この話はシリーズの中で唯一日本オンリーで話が進みます。あと何故かこの部はやたらとふざけた描写が多い。
イタリア料理食べに行ってすごい勢いで歯が飛び出したり、
鉄塔買い取って上で生活してる頭のおかしいオッサンとか出てきます。
この部の敵のスタンド使いは人格、能力共に凶悪な人間が多い気がします。殺人鬼とか出てきます。
結構描写もえげつないです。でも日常のコミカルな描写と上手くバランスが取れているのでそこまで気にはならないかな?と思います。
特に祖父を見送る仗助の最後のポーズが素晴らしい。
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第五部 黄金の風
第47巻 - 第63巻
舞台は2001年のイタリア。母の愛情不足、義父の暴力などの劣悪な家庭環境で育った少年、ジョルノ・ジョバァーナはその境遇から心の歪んだ人間になりかけていた。そんなある日、ジョルノは一人の男と出会う。彼はギャングではあったが、ジョルノを自分と対等な人間として扱い、そして人を信じることの大切さを教えた。
いつしかジョルノは彼の姿に生きる目的を見出し、そして「ギャングスター」になることを目指す。
腐りきった街のギャングたちを浄化し、故郷を救うためジョルノは自らギャングとなり、巨大ギャング組織「パッショーネ」の内部抗争に身を投じていく・・
はい来た。第五部。ぼくはこれが一番好きです。
この部の主人公、ジョルノ・ジョバァーナはなんと・・実はDIOの息子です
しかしDIOの息子でありながら邪悪な心を持たず、ジョースターの血族と同じ「強い正義感」と「勇気」を持っています。しかも父親のDIOからも「高い知性」と「カリスマ性」を受け継いでいる謎のハイスペックさ。
そして何より彼のジョジョ立ちが素敵です。通称「ギャングスター立ち」は一歩間違えればポロリもあるよ!の危険なポーズですが、それを差し置いても・・・
ディ・モールトベネ!!(非常に良し!!)
物語の主軸がギャングの内部抗争ということで今までのシリーズの中で一番激しい戦闘が行われ、そして一番多くの死者が出ます。ジョルノをギャングスターにするため次々と命を散らせていく仲間たちの自己犠牲の精神は何度読んでも胸が痛くなります。
ジョジョのシリーズの中で第5部は至る所に涙腺崩壊必死の内容が散りばめられているので、読む時は誰もいないところでひっそり読んで下さい。かなりおすすめです!!!
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第六部 ストーンオーシャン
Stone Ocean 第1巻 - 第17巻
舞台は2011年のアメリカ。主人公は空条承太郎の娘、空条徐倫(ジョリーン)。
空条徐倫(ジョリーン)は恋人とのドライブ中に起こした事故によって刑務所に収監されてしまう。
しかし面会に訪れた父・空条承太郎から「事故は自分が倒したDIOの関係者によって仕組まれた陰謀」だと告げられる。承太郎がジョリーンに脱獄するように促したその時、突如として現れた謎のスタンド「ホワイトスネイク」によって承太郎の「記憶」そしてスタンドである「スタープラチナ」が奪い去られてしまう。
承太郎の残した「矢の欠片」によってスタンド「ストーン・フリー」が発現したジョリーンは、父・承太郎の「記憶とスタンド」を取り戻すため、謎のスタンド「ホワイトスネイク」を追うことを決意する・・・
皆さんお待ちかねのジョジョシリーズ初の女性主人公となっているわけですが・・・
まあ・・・ジョリーンかわいいよね!!美しい!!そして超強い!!でも僕はエルメスが好きです!!!
刑務所という閉鎖空間からの脱出と、その場所に適した能力を持って現れるスタンド使いとの駆け引きが非常に面白いですね。長きに渡るジョースターの血族とディオとの争いも一旦ここで終了となります。それに伴い、物語のラストは衝撃的な展開となっております。超重要なので流し読み禁止。
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第七部 スティール・ボール・ラン
STEEL BALL RUN 第1巻 - 第24巻
舞台は1890年のアメリカ・サンディエゴビーチ。
優勝賞金優5000万ドル(60億円)、総距離約6000kmにも及ぶ、史上初の乗馬による世紀の大レースが開催される。落馬により下半身不随の重症を負った元騎手 ジョニィ・ジョースター、謎の鉄球を操る男 ジャイロ・ツェペリ、イギリス競馬界の貴公子 ディエゴ・ブランドー。
総勢3852名のレース参加者たちはそれぞれの思い、それぞれの目的の為に一路ゴールであるニューヨークを目指す。しかし世紀の大レースの裏側には強大な悪意と陰謀が渦巻いていた。
今作は今までのジョジョとは別次元のパラレルワールドのお話になっています。連載当初ジャンプで読んで「???」ってなった記憶があります。そして今作はスタンド能力がかなりに複雑になっています。能力が複雑すぎて読んでて「????」ってなります。
スタンド能力、ストーリー、敵の陰謀。すべてが絡み合う内容となっていて、一度読んだだけで理解するのは正直難しい気がします。ぼくも初めて読んだ時は6割位しか理解できませんでした。っていうか今でもスタンド能力全部理解してるわけじゃないです(笑)それくらい複雑です。
いともたやすく行われるえげつない行為の前に屈せず突き進んでいくジョニィとジャイロの姿は何度読んでも胸アツです。
今回のラストはシリーズ屈指の切なさ、そして清々しさの漂う内容となっています。話をしっかり理解するためにも時間の取れるときに一気に読むといいかもしれないですね。
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第八部 ジョジョリオン
第1巻 - 第17巻~【連載中】
舞台は日本・S市杜王町。 主人公は東方定助。
3月11日に起こった大震災の影響により突如出現した謎の隆起物通称「壁の目」。
杜王町に住む大学生・広瀬康穂はある日「壁の目」の付近で土の中に埋まっている青年を発見する。
病院に緊急搬送されるも青年は自分に関する記憶をすべて失っており・・・そして彼にはなぜか睾丸が4つあった。
緊急搬送先の病院の後、東方家に養子として引き取られ「東方仗助」と名を与えられる。自分はなぜここにいるのか?自分の目的は一体何なのか?そしてどこへ行き着くのか?僅かな手がかりをもとに青年は自分の謎に辿る・・・
はい。現在連載中のジョジョリオンですね。一応杜王町が舞台ですが、第四部の杜王町とは別の世界みたいです。
っていうかこの主人公には突っ込みどころが多すぎて何をどうすればいいか・・・とりあえず衝撃的すぎて連載開始のときに立ち読みしててコンビニで「ファ!?」ってなった記憶があります
あとね、もう一個ある。この主人公さ・・・
第1話でずっと全裸なんだよね。っていうか服着ろよ!!
もうね・・他にもいっぱいありますけど・・・
ベッドに挟まりながらのさわやかな笑顔。
ツッコミどころ多すぎるのこれくらいにしておきます。
現在連載中なのでこれからの展開が楽しみですね!
すごいテキトーにかいせつ
1部 ディオとジョナサンが戦う。石仮面がすごい。
2部 柱に挟まってる謎の生き物とジョセフが戦う。謎のやつは4人いる。
3部 DIOと承太郎が戦う。スタンドが初登場ですごい。
4部 殺人鬼と仗助、承太郎が戦う。イタリア料理が食べたくなる。
5部 ボスとジョルノが戦う。ギャングスターに憧れる。ディ・モールトベネ!!!
6部 ジョリーンが承太郎を助けるために悪と戦う。刑務所の話。
7部 ジョニィとジャイロが、がいともたやすく行われるえげつない行為に屈せず戦う。競馬。
8部 定助がいろんなものにはさまる。睾丸が4つある。
おわりに
まだまだジョジョの魅力を語るにはぼくの文章力では力不足ですね。
一度ハマると次々と読んでしまう面白さが徐々にはあります。現在トータルで119巻出ているので、とりあえず全部大人買いして読んでみて下さい。でも本屋さんでやると変な目で見られるから気をつけようね!もうホントにディ・モールトベネなんでね。素晴らしい。
これで君も明日からナランチャ・ギルガだ!!!
終