はいどーもこんにちは。ぼくです。
さて今回は久々にぼくが読んで面白かったマンガ関連の記事になります。
以前の記事でも書いていますがぼくはグルメ系マンガが結構好きです。そして…
異世界転生系にも出てくるような剣と魔法の世界で繰り広げられるファンタジー系のマンガも好きです。
おすすめ転生マンガまとめ。スライムに転生する漫画が面白い件について。
ヤ◯ザ×グルメ?侠飯や紺田照の合法レシピなどの新ジャンルグルメ漫画が面白い!
両方とも負けず劣らず好きなジャンルなのですが…なんと今回紹介するのは
異世界系もグルメ系もめっちゃ面白いのに、その2つが合わさってしまったら一体どうなるんだ…
ということで今回は
『めっちゃ面白い!異世界×グルメマンガおスス5選!』
について書いていこうと思います。
それでは続きをどうぞ!
とんでもスキルで異世界放浪メシ
物語
日本の地方都市に住むしがないサラリーマン向田剛志は、ある日突然勇者召喚の儀式に“巻き込まれ”異世界に飛ばされてしまう。
本来3人しか召喚されないはずの勇者召喚の“4人目として”召喚された向田は、他の勇者たちとは違い
職業:巻き込まれた異世界人
固有スキル:ネットスーパー
というよくわからないステータスで召喚されていた。
とりあえず間違えて召喚されてしまった向田は、異世界を平穏に暮らしていくため、名を異世界風に『ムコーダ』と名乗り、授かったスキル『ネットスーパー』を駆使して』異世界を生きていくことになるが…
みどころ
物資の乏しい異世界に召喚されたムコーダさんが、ネットスーパーから入手できるさまざまなアイテムを使い料理を作ったりするお話です。
ムコーダさんが召喚された異世界の住人たちにとって、ぼくたちが当たり前のように食べている料理(菓子パンやコンソメスープなど)が『異常なほど』美味しく感じるらしく、その料理を食べた時のリアクションがかなり面白いです。
そしてあまりにも料理がうますぎるがために起こる『ある出来事』も、物語をさらに面白いものにしています。
モンスターを加工してそれっぽい料理、たとえばイノシシみたいな獣の肉を調理して豚の生姜焼きっぽい料理を作ったりと工夫しながら料理をしていく工程なども面白いポイントかなと思いました。
異世界居酒屋のぶ
物語
二つの月が空へとのぼる異世界。
そしてその世界の帝国領地北西部に位置する城壁の古都アイテーリア。
この西洋風の建物が並ぶ古都の路地裏にある『居酒屋のぶ』は、料亭で修行した大将の矢澤信之と、給仕係の千家しのぶが切り盛りする居酒屋である。
京都に店を構える居酒屋「のぶ」だが…
実は入り口が異世界に繋がっており、居酒屋「のぶ」の異世界の料理は古都のたくさんの人たちに親しまれているのであった。
今日も居酒屋「のぶ」は通常運転である。
みどころ
京都の居酒屋の入り口が異世界転移してしまっていて、色々な人たちが居酒屋の料理を食べにくるお話です。
世界観としては亜人などは登場せず人間が中心で、貴族や平民、奴隷などの身分階級や、神話や信仰が強く残るような感じの世界観です。
なのでファンタジー系にあるような「モンスターを料理して食べる」みたいなところはありません。
身分階級のはっきりしている世界っぽく、無理難題を押し付ける貴族や権力者が「のぶ」を訪れるのですが、それを全て大将の料理で腕で解決し、最後にはみんなが笑顔になって帰っていきます。
ただ平凡な話ではなく、途中にはハラハラドキドキするような展開もあるので読んでいて飽きない楽しさがあります。
ダンジョン飯
物語
ダンジョンを探索する冒険者ライオスとその一行は探索の途中で出会ったドラゴンとの戦闘中、空腹と疲れから油断し…ライオスは妹であるファリンを失ってしまう。
かろうじてファリンが最後に使用した帰還魔法でダンジョンから脱出したライオス一行だったが、装備もお金も…妹までも失ってしまったライオスに、さらに追い打ちをかけるように次々とパーティーメンバーが離脱してしまう。
すぐさまダンジョンへ潜りドラゴンを倒さなければファリンを蘇生することは叶わなってしまうが・・・なんの蓄えもない今の状態でダンジョンへ挑めば確実に食糧難で餓死することになる。
タイムリミットがせまり後がないライオスが出した結論はなんと・・・
「倒したモンスターを食料としながら目的地を目指す」というとんでもないものだった!
みどころ
ダンジョン飯は異世界に飛ばされたりする漫画ではなく、もともとファンタジー世界を題材とした作品です。
ちなみにこの作品には普通の料理はまずでてきません。
全部モンスターを討伐して作ったゲテモノを調理した料理が出てきます。
スライムとかさまようよろいとかミミックとかを調理してフツーに食べます。
これだけ書くと「うげえええぇ気持ち悪い…」って思うかもしれませんが、この漫画はそのゲテモノ料理をいかにも美味しそうに描写しています。
不思議と美味しそうに見えてくるんですよね…さまようよろいとか…
『本来食べられないものを工夫して食べる』というところも面白いですが、ファンタジー物の物語としてもとても面白いのでおススメです。
異世界食堂
物語
オフィス街にほど近いチンケな商店街の中の雑居ビルの地下一階。
猫の看板と入り口の扉に付けられた招き猫の鈴が特徴といえば特徴の『洋食のねこや』。
週に一度、土曜の日にだけ『洋食のねこや』の入り口は異世界へと繋がっている。
さて今日は土曜の日。
今日もまた『異世界食堂 洋食のねこや』に新たなお客様が訪れる。
みどころ
こちらも『居酒屋のぶ』と同じように入り口が異世界転移するお話です。
ちゃんとした店構えがある『のぶ』とは違い、『ねこや』は扉のみが異世界転移するため、ダンジョンの中や荒野、無人島など至る所に入り口が現れます。
そのためお客さんたちは人間・亜人・エルフ・妖精など、さまざまな人種が登場します。
ねこやのお客さんたちは基本的に全員がそれぞれ同じ系統のメニュー(パスタ系ならパスタ、パフェ系ならパフェなど)しか注文しないのですが、これは極限状態や精神的に追い詰められている状態などで「ねこや」の扉が現れていることが比較的多いためであり、その『特別な状況』で食べた『料理』が忘れられないからなんですね。
この物語の『なぜそのキャラクターがその料理しか食べないのか?』というエピソードが語られるシーンが非常に面白く、物語をより一層深いものにしています。
信長のシェフ
物語
長身長髪の男『ケン』はある時目覚めると戦国時代にタイムスリップしていた。
ケンはタイムスリップ時に頭の怪我を負ったのか…その影響からか記憶を失っており「自分が何者なのか」「どこから来たのか」など一切のことが思い出せずにいた。
しかしそんなケンが一つだけ覚えていることがあった。
それは自分が『料理人』であるということ。
料理人として腕利きのケンの噂は京の都であっという間に広がり、そしてその噂はついにはある武将の元にまで届くこととなる。その武将の名は…
『織田信長』。
ケンの元を訪れた信長は、ケンを自らの料理人とすることを望む。
己の料理の腕一つで戦い抜くと決めたケンは、『信長の料理人ーシェフー』として信長と共に戦国の世を駆けて行く。
みどころ
異世界とはちょっと違いますが、あまりにもこの漫画が好きすぎるので紹介させてください。
歴史の史実に基づいて語られる物語の中に、『料理人』としてのケンの素晴らしい料理が所狭しと描かれます。
戦国時代という限られた食料しかない時代に『未知の味』である現代の料理を創意工夫を凝らして作り、信長と共に戦国大名、帝、将軍の度肝を抜く料理を振舞っていくのが痛快でめちゃくちゃ面白いです。
ちなみに作品中に登場する料理は作れない架空の料理ではなく、ちゃんとした料理方法やレシピが本の中に収められています。
料理の描写と演出と迫力、戦国時代の戦さの激しさ、歴史の流れに抗おうとするケンの料理人としての生き様がリアルに描かれており、見るものをどんどん引き込んでいく作品です。
損はしないと思うのでぜひ一度読んでみてください。
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おわりに
さて今回は『異世界(ファンタジー)×グルメ』マンガについて書いて行きましたがいかがでしたか?
個人的に全部面白い!!と思うのですが、やはり好きなのは
『信長の料理人』
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』
あたりかなぁ〜という感じです。
信長のシェフはリアルな描写が面白いし、とんでもスキルはファンタジー路線なのに料理が結構ちゃんとしていて面白いんですよね。
いまのところそのほかにも読んでいるものもあるので、また随時追加していけたらなぁと思います。
さてそれでは今回はこの辺でおわりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
終
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